説明

国際特許分類[F16D65/22]の内容

国際特許分類[F16D65/22]の下位に属する分類

国際特許分類[F16D65/22]に分類される特許

61 - 70 / 131


【課題】車両におけるブレーキ装置の省スペース化を実現し、好ましくはインホイールモータの搭載を容易とすることが可能なブレーキ装置の構造を提供する。
【解決手段】ホイール204内に配置されたインホイールモータ200の出力軸にブロック206が設けられ、ホイール204の内周面とブロック206との間にブレーキシュー220が配置される。インホイールモータ200の駆動によってブロック206が回転することによりその回転力がブレーキシュー220の半径方向の並進力に変換される。そのブロック206の回転によってブレーキシュー220が半径方向外向きに駆動されると、ブレーキシュー220の先端がホイール104に押し付けられることにより、車輪に制動力が付与される。 (もっと読む)


【課題】車軸駆動装置のケースは、一対の出力軸、差動機構、モータをともに収納するので、形状が複雑である。また、上下二つのケース半部同士も共通の形状とすることができない。そのため、なおもコスト高になる。
【解決手段】車軸駆動装置10にて、両出力軸4L・4Rを収納するケース70を設け、ケース70は、略同一のケース半部の一対を、互いに上下左右反転した状態で左右に結合してなり、接合した両ケース半部は、それぞれで各出力軸4L・4R及び入力軸162を軸受しており、左右各ケース半部の外側には、それぞれ各モータ21a・22aを装着し、各モータ21a・22aのモータ軸161・160をモータ連結用継手部分に連結した。 (もっと読む)


【課題】電気モータの過熱の危険性を低減する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの電気機械式アクチュエータを備えた少なくとも1つのブレーキを具備し、アクチュエータが、電気モータにより作動されてブレーキの摩擦要素に選択的に力を印加する押圧子を具備し、乗物の操縦者からの要求時に、ブレーキ命令101に応答して押圧子が電気モータにより作動されブレーキ力を摩擦要素に選択的に印加する制御モードか、又はモータからの駆動力なしに押圧子が摩擦要素にパーキング力を及ぼす位置にロックされるパーキングモードにおいて作動する乗物用ブレーキシステムを過熱から保護する方法に関し、本発明によれば方法は、乗物が静止している間、ブレーキシステムが制御モードにある間、及び押圧子が摩擦要素に力を印加するよう制御されている間に、操縦者の介入なくして自動的に制御モードからパーキングモードに切り換える段階を含む。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動用の電動モータの動力を利用して簡単な構成により、所謂バネ下重量の軽減を可能とする、小型化、軽量化、低コスト化に適した車両駆動制御用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動制御用アクチュエータA1は、電動モータ10と、電動モータ10の回転を車軸26に伝達して車輪を回転駆動する車輪駆動ユニット20と、車輪に制動力を与える制動部材としてのブレーキシュー32を備えた車両駆動制御用アクチュエータA1であって、車両駆動ユニット20は、電動モータ10からの動力を複数に分配可能な動力分配機構としての遊星ギア減速機構21を備え、遊星ギア減速機構21を介して分配された動力によってブレーキシュー32を作動させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ駆動機構を提供するための改良されたシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明は、内部の視野が実質的に限られているか見ることができないパーキングアセンブリ内でブレーキケーブルを組み付けるための、簡潔な取り付け機構を有する改良された車両ブレーキアセンブリ、パーキングブレーキアセンブリ、パーキングブレーキ駆動機構、またはこれらの組み合わせを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電源のオン/オフに同期して回転する一対のレバーとローラを用いて小さい力で回転軸の回転止めと行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるブレーキ構造は、ソレノイド(15)により回動する一対のレバー(12,13)で一対のローラ(18,19)を回転軸(4)の外周面(4a)に押し付けることにより、回転軸(4)をブレーキ状態とする構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電源のオン/オフに同期して回動する一対のレバーを用いて小さい力で回転軸の回転止めを行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるブレーキ構造は、ソレノイド(15)により回動する一対のレバー(12,13)で摺接部(20)を回転軸(4)の外周面(4a)に押し付けることにより、回転軸(4)をブレーキ状態とする構成である。 (もっと読む)


【課題】ピストン部を平行に移動させて、必要な制動力を確実に得ること。
【解決手段】第1リング30に形成した第3カム溝a3の第1勾配部M2の勾配を、他の第1,第2カム溝a1,a2の第1勾配部M2の勾配よりも大きい勾配で形成する。これにより、第3カム溝a3の第1勾配部M2を移動する鋼球32は、周方向への移動距離が短くても第1勾配部M2を昇る量は多くなることから、第1リング30の対向面からの突出量は多くなる。その結果、第1リング30と第2リング31との間に挟持した3つの鋼球32により、第2リング31を回転させながら第1リング30に対して平行な状態で押圧するとともに軸方向へ移動させ、第2リング31をステータに対して平行な状態で押圧させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】モータの停止時にはトーションバーを確実に保持し得るサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】モータ10の回転軸(中空部材12)にロック機構30を連結する。このロック機構は、回転軸の回転に応じて軸方向移動する可動摩擦部材31と、これと摩擦係合する固定摩擦部材32,33と、これらを可動摩擦部材方向に付勢する付勢手段(ばね部材34,35)を備え、モータの停止時には、可動摩擦部材と固定摩擦部材との摩擦係合状態を保持する。これにより、電力を必要とすることなく確実に停止状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキケーブルの組付けが容易なドラムブレーキの機械式ブレーキ作動装置を提供すること。
【解決手段】一方のブレーキシューに係合するストラットと、他方のブレーキシューに係合する板状の操作レバーとを備えた機械式ブレーキ作動装置において、操作レバーには連絡通路が設けられ、ストラットには、その対向片間の空間に突出する突出部が設けられ、連結ピンを挿入してブレーキケーブルを操作レバーに連結した後に、ブレーキケーブルの一部または連結ピンの一部が前記突出部に干渉して、連結ピンが連結ピン掛止部へ戻ることを阻止する。 (もっと読む)


61 - 70 / 131