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国際特許分類[F16D65/22]の内容

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【課題】ブレーキシュー及びブレーキレバーがドラムブレーキに取り付けられた状態において、そのブレーキレバーのフック部にブレーキケーブルの係止部を掛け止める作業性を向上させるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】作業者は、ブレーキシュー18,20、ブレーキレバー48およびシューホールドダウン装置44,46がドラムブレーキ10に取り付けられた状態において案内部48hの案内面48iを目視してブレーキケーブル50の係止部52をその案内面48iに引っかけて案内部48hによってその係止部54をフック部48dに案内させることによりブレーキケーブル50の係止部54をブレーキレバー48のフック部48dに掛け止めることができる。 (もっと読む)


【課題】回転制御装置に関し、モジュールとして異なる形式の駆動源に容易に追加することができる回転制御装置を提供する。
【解決手段】入力12と、出力28と、摩擦フェーシング82と、摩擦フェーシング82を係合位置と非係合位置との間で移動させる手段94,100とを備え、入力12が、軸に対し第一の非平行な角度を持って延出するインタフェース面26を含み、出力28が、軸に対し第二の非平行な角度を持って延出する摩擦面70を有し、フェーシング82が、インタフェース面26に接するための第一の面88と、摩擦面70に接するための第二の面86とを含み、係合位置で、第一の面88とインタフェース面26とが係合し、且つ、第二の面86と摩擦面70とが係合して入力12、出力28及び摩擦フェーシング82を関連づけて回転可能とし、非係合位置で、入力12及び出力28が独立して回転可能とした。 (もっと読む)


【課題】インホイール式駆動機構を小型・軽量化でき、ホイールシャフトの軸受に作用する負荷を軽減できるインホイールモータのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置21を構成するインナーハウジング12の内部に軸受13を介してホイールシャフト14を支持する。該ホイールシャフト14にハブ15を嵌合固定し、該ハブ15に駆動輪16を連結する。インナーハウジング12の外周面にインナーステータ18を設ける。ハブ15の外周面にアウターハウジング19を介して永久磁石20を取り付ける。インナーハウジング12のハブ15と反対側の開口部にブレーキドラム12aを一体に形成する。ホイールシャフト14の内端部にブレーキ機構46を装着する。ブレーキ機構46の第1及び第2ブレーキシユー25,26をブレーキドラム12aの内周面12bに押圧することによって、ホイールシャフト14の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】2つの伝達部材が接続されるブレーキ装置において、締め代の調整工数を削減でき、また伝達部材が1つの場合でも、締め代の調整工数を削減できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置8は、第1操作子11Aに接続された第1伝達部材15Aと、第2操作子11Bに接続された第2伝達部材15Bと、第1伝達部材15Aの先端部にねじ込まれる調整ナット22と、ジョイント駒21を調整ナット22に向けて付勢する付勢部材20と、を備え、第2伝達部材15Bの先端部にねじ込まれる位置決めナット23と、位置決めナット23を規制する回転規制部材24と、を備え、ブレーキアーム18は、ジョイント駒21が取り付けられる第1長孔19Aと、回転規制部材24が取り付けられる第2長孔19Bとを有し、回転規制部材24は、第2長孔19Bに対して抜き差し可能に挿通される。 (もっと読む)


【課題】電気式ディスクブレーキにおけるハウジングの大型化を防ぐとともに、所望のタイミングで確実にクランプ力を保持可能にしようとする。
【解決手段】押圧部材4と、進退動機構5と、減速機構7と、パーキング機構8とを備えた電動式ディスクブレーキ装置である。そして、前記パーキング機構8は、前記進退動機構5の筒状のシャフト46の内周に収容して配置し、前記シャフト46の内方に一端35,36側を軸支し、他端側37,38を前記内周面47に押圧接触可能に設けた一対のシュー33,34と、前記シュー33,34を連結した戻しスプリング39,40と、前記シュー33,34の他端37,38側を戻しスプリング39,40の付勢力に抗して前記内周面47方向に押圧接触可能とする駆動機構43を備え、この駆動機構43を駆動させて前記シュー33,34の他端37,38側を前記内周面47に押圧接触させるようドラムブレーキ型で構成する。 (もっと読む)


【課題】ロック状態の発生を防止する為に、高度な制御を必要とせず、且つ衝撃音の発生がなく、優れた耐久性を有する構造を実現する。
【解決手段】ナット16cとスクリュ17cと圧縮コイルばね49とにより送りねじ装置を構成する。このうちのナット16cの内周面の先端寄り部分にのみ雌ねじ部50を形成する。又、前記スクリュ17cの外周面の先端寄り部分にのみ、前記ナット16cの奥部52の軸方向寸法よりも小さい軸方向寸法を有する雄ねじ部51を形成する。又、この雄ねじ部51が前記雌ねじ部50から外れて前記奥部52に入り込んだ状態で、前記圧縮コイルばね49により、前記スクリュ17cにこのナット16cから抜け出る方向の弾力を付与する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の小型化を図る。
【解決手段】Z方向に進退移動するピストン30のくさび部32には、傾斜面50が形成されている。ピストン30の進退移動によりY方向に進退移動する押棒40の進行側端部41にはブレーキシュー10が係合し、この押棒40の退行側端部43には、外周面が傾斜面50に接触する出力ローラ60が回転可能に設けられている。押棒40の進行方向側は滑り軸受け28で摺動可能に支持され、押棒40の退行方向側は押棒ガイドキー81により摺動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】レバー部材の他端部にブレーキケーブルの先端部を連結させる作業性を従来に比較して向上させ且つレバー部材の連結穴からの連結ピンの抜けを確実に防止させるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】当接部材68を第2位置に位置決めすると、作業者はレバー部材56の他端部56bをバッキングプレート16から離間する方向に回動させて一対の側壁部52cの間から連結穴56eが露出されられるので、連結穴56eがドラムブレーキ10に組み付けられた部品等によって隠れなくその連結穴56eを目視してパーキングブレーキケーブル58を連結させられる。また、当接部材68を第1位置に位置決めすると、レバー部材56の他端部56bがバッキングプレート16から離間する方向に回動しても当接部68cに当接して連結穴56eが一対の側壁部52cの間から露出しないので、それら連結穴56e,64aからの連結ピン66の抜けが防止される。 (もっと読む)


【課題】ストラットの車軸方向の厚さ寸法を抑えると共に、ストラット戻しスプリングの係合孔を形成する部分に充分な肉厚を備えることができ、係合孔をプレスによる打ち抜き加工で形成することのできる車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】バックプレート2の内部側に一対の第1ブレーキシュー3と第2ブレーキシュー4とを拡開可能に配置し、第2ブレーキシュー4の先端拡開側とパーキングレバー12の一端とを支軸13にて回動可能に連結する。パーキングレバー12の支軸取付部よりも牽引手段連結部側と、第1ブレーキシュー3の先端拡開側との間に、長手方向中間部に湾曲部15aを備えたストラット15を配設する。ストラット15と第2ブレーキシュー4との間に、非作動状態のストラット15を初期位置に戻すストラット戻しスプリング16を架け渡す。ストラット15の湾曲部15aにストラット戻しスプリング16の係合孔15fを形成する。 (もっと読む)


【課題】伝達ロスの少ないリンク式の増力装置を採用する事により、比較的出力の小さい電動モータを使用して小型・軽量化を図る事ができ、しかも、制動に伴う反力を前記増力装置内で相殺して、この増力装置とバックプレート1との結合部に大きな力が加わる事のない構造を実現する。
【解決手段】結合リンク25と、ストラット11cと、第一、第二両拡張レバー26、27とにより拡縮装置23を構成する。制動時に、これら両拡張レバー26、27の基端部を、駆動装置24を構成する第一、第二両押圧部材34、33により、互いに反対側から押圧する。制動に伴う反力は、前記結合リンク25部分で相殺され、前記バックプレート1等に大きな力が加わる事はない。 (もっと読む)


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