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国際特許分類[F16D65/28]の内容

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【課題】油圧式の作動力と機械式の作動力との何れの操作力であっても、左右のブレーキ機構を均等に操作する制動操作系を少ない部品点数で構成する。
【解決手段】ブレーキピストン77の端部に支持される係合軸体78を天秤状部材79の係合孔部79Hに挿通し、天秤状部材79に連結ピン85を介して操作ワイヤ64を連結し、天秤状部材79の一対のアーム部79Aで後輪ブレーキ機構のブレーキ操作アーム75を操作する操作系を形成する。操作ワイヤ64の引き操作時に連結ピン85を中心にする天秤状部材79の揺動を許すように係合孔部79Hに幅広領域Wを形成した。 (もっと読む)


【課題】始動のオフ時に電源が供給されない状態で変速モードを維持して、バッテリーの放電を防止することができる駐車ブレーキのロック装置を提供する。
【解決手段】パーキングレバーと、パーキングレバーに復原力を提供するパーキングレバースプリングと、オイルホールが形成されたシリンダーと、パーキングレバーに連結されたピストンロッド、及びシリンダーの内部に備えられたピストン本体を含み、オイルホールを通してオイルの供給あるいは排除によってシリンダーの長さ方向に沿って移動可能に備えられたピストンと、ソレノイドバルブと、ソレノイドバルブに電源が印加された時に、ピストンのロックを解除し、ソレノイドバルブに印加された電源が解除された時に、ピストンをロックするようにシリンダー内に備えられたロック機構と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】弾性変形部材が回転体への制動力を発生した場合、電磁ブレーキ機構を含むことにより生じるおそれのある、弾性変形部材に荷重を加える被駆動機構の変位の遅れを抑制するアクチュエータ、バンドブレーキ装置及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、弾性変形部材が回転体への制動力を発生してから、回転体の回転を止めるまで被駆動機構が変位する区間である、たわみ区間Tbにおいて、荷重を生じさせる推力に応じてモータに通電する電流にモータの出力シャフトの回転速度に応じた電流の補正値を加算した電流でモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】手動操作手段やアクチュエータを破損するおそれが少ない電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電動パーキングブレーキ装置は、モータに作動制御されてロッドの回転によりパーキングブレーキを作動させるアクチュエータと、手動操作ユニット102とを備える。手動操作ユニット102は、手動操作部111と、ホルダー119と、トルクリミッタ113とを有する。手動操作部111のトルクがトルクリミッタ113を介してホルダー119へ伝達され、ホルダー119がアクチュエータの減速機を構成するギヤの回転軸に接続されることで、アクチュエータが操作されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制限部材の全域を旋回自在な車輪に的確に押圧させ、ショッピングカートの増速をその増速度合いに応じて効率よく抑制することができる車輪の制限装置を提供する。
【解決手段】旋回軸部材30に取り付けた車輪支持部材32に略水平な軸33を介して車輪3を転動自在に支持し、旋回軸部材30を、車輪支持部材32に対し軸線n方向に進退移動自在に支持すると共に、車輪支持部材32を貫通して下方に突出させ、その突出端に、旋回軸部材30の進出移動に伴い車輪3を押圧しその押圧力に応じて車輪3の転動を制限する制限部材34を設ける。制限部材34に、車輪3の外周に沿って周方向に延びる延出部35を一体的に設け、この延出部35に、車輪支持部材32が軸線n回りに旋回した際にその旋回方向に制限部材34を延出部35と共に連れ回りさせる連れ回り手段36を設ける。 (もっと読む)


【課題】パッドとロータとのクリアランスを調整可能なブレーキキャリパを提供する。
【解決手段】ブレーキキャリパ14は、ディスクロータ12を該ディスクロータの回転軸Axと略平行な方向から挟持することで摩擦力を発生させる第1のブレーキパッド16aおよび第2のブレーキパッド16bと、第1のブレーキパッド16aと接続されている第1のリンク22と、第2のブレーキパッド16bと接続されている第2のリンク23と、第1のリンク22と第2のリンク23とを接続するリンク機構24と、第1のリンク22とリンク機構24とが接続されている第1の接続部C1と、第2のリンク23とリンク機構24とが接続されている第2の接続部C2との距離を変更する変更手段25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの部品点数を増加させることなくブレーキシューの浮き上がりが阻止されるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】ケーブル案内部材60は、そのケーブル案内部材60から一対のブレーキシュー22,24の他端部側へ突き出して一対のブレーキシュー22,24のバッキングプレート18からの浮き上がりを阻止する浮上り阻止突部60cを一体に備えているため、ケーブル案内部材60に一対のブレーキシュー22,24の浮き上がりを阻止する機能を浮上り阻止突部60cを一体に設けるのみで追加できるので、ドラムブレーキ10の部品点数を増加させることなくブレーキシュー22,24の浮き上がりが阻止される。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの制約が少なく、緊急時に手動操作で簡単にブレーキ解除ができる電動パーキングブレーキを提供する。
【解決手段】先端にナット部16を有するパイプ17と、ナット部と螺合するネジ部18を有するスクリュー19と、パイプ17を軸周りに回転させる駆動装置20と、スクリューの先端に連結されるパーキング用ケーブル12と、パイプの後端に連結される緊急解除用ケーブル13と、緊急解除用ケーブルの後端を通常位置に保持する緊急解除機構14とを有する電動パーキングブレーキ10。緊急解除機構14は、緊急解除用ケーブルの後端を支持するスライダ34と、そのスライダを前後移動させる操作部35およびガイド部36とを有し、操作部を回動することによりスライダを前後に移動させるボルト−ナット機構37を備えている。 (もっと読む)


【課題】イコライザ本体に対するケーブルエンドの組み付け性を損なうことなく、イコライザ本体と合成樹脂部材との組付構造を改良して製造コストを低減する。
【解決手段】ゲート部58、60を有する合成樹脂部材14は、下板18の内側面に対向するように配設される略平板状を成しているとともに、一対の係止爪62、64がその下板18の側端縁よりも外側から外側面18f方向へ突き出してその外側面18fに係止されることにより、イコライザ本体12に取り付けられるようになっている。このため、合成樹脂部材14を係止するためのフランジ等をイコライザ本体12側に設ける必要がなく、製造コストが低減される。 (もっと読む)


【課題】車両の駐車ブレーキ装置の形成、組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】イコライザ11が、一本の長尺材の屈曲により環形状とされたイコライザ本体18と、イコライザ本体18の長手方向の一端部側18aからそれぞれイコライザ本体18の内側空間19に向かって一体的に突出する一対の係止突起20L,20Rと、イコライザ本体18の他端部側18bに形成され、イコライザ本体18の一端部側18aと他端部側18bとを重ね合わせるとき、係止突起20L,20Rを貫通させてイコライザ本体18に係止させる係止孔21とを備える。各ブレーキケーブル9L,9Rの延出端部に、ら各延出端部の屈曲によりイコライザ本体18の長手方向の中途部に外嵌可能な環状体24を形成する。イコライザ本体18に外嵌させた各環状体24を各係止突起20L,20Rに係止させる。 (もっと読む)


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