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国際特許分類[F16F1/06]の内容

国際特許分類[F16F1/06]に分類される特許

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本発明は、コイルバネの製造時、同一の強度を有しながらもコイルバネの重量を大幅に減らすと同時に、環境に優しくコイルバネを製造することができ、一つのコイルバネ材料を使用して様々な材料径を有するコイルバネを製造することができるヘリコイド絞り圧延機を利用したコイルバネの製造方法に関する。
本発明の一つの特徴に従ったヘリコイド絞り圧延機を利用したコイルバネの製造方法は、フリーストレイテナーによって直線状に矯正されたコイルバネ材料を表面処理装置へ供給し、コイルバネ材料の外面にショットブラスティング処理又はスカーフィング処理をする表面処理ステップ;表面処理されたコイルバネ材料を第一の加熱装置へ供給し、所定温度まで加熱する第一次加熱ステップ;第一次加熱されたコイルバネ材料をヘリコイド絞り圧延機の複数の上部圧延ローラーと下部圧延ローラーとの間に連続的に供給し、製造されるコイルバネの材料径と同一になるようにコイルバネ材料を連続的に圧延して直径を減少させる断面減少圧延ステップ;材料径が減少されたコイルバネ材料の直径を直径測定装置によって測定し、長さ測定装置によって長さを測定した後、切断装置を利用して前記コイルバネ材料を必要な長さに切断する切断ステップ;切断されたコイルバネ材料を第二の加熱装置へ供給して前記断面減少圧延ステップと材料切断ステップとを行いながら低下したコイルバネ材料の温度を補償するために所定温度まで再加熱する第二次加熱ステップ;第二次加熱されたコイルバネ材料をコイリングマシンによってコイルバネ形態に成形するコイルバネ成形ステップ;及び成形されたコイルバネを油焼き入れ処理した後、焼き戻し処理をする熱処理ステップ;を含む。
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【課題】電話受話器ロールコードやポータブル用イヤホンコードは複雑に絡む欠陥や自動車でも「往復バネ」サスペイション発明で急ブレーキでも左キキ現象を起さない往復、伸縮バネの提供。
【解決手段】telephone受話器と本体電話機をつなぐロールコイルにS型スプリンク巻と2型(反転)スプーリングを形成し中央0部で合体dockingする事で欠陥品巻付ネヂレ現象を起る欠点を解消出来る方法で合体カールコイルも1本線で形成する方法で、S型カールバネと2型バネカールで往復伸縮力機能にする事で縮み力は早くなり回復力も強いスプリング機能で電話機のカスレ音声もネヂレ現象の欠陥で発生するが本スプリングは往復スプリングの発明で、良質な「つながる」通話の電話機やイヤホン、伸縮で同様の効果がポータブル用イヤホン長さ115cmの長すぎを使用中は18cm20cm短くなり便利で往復スプリング効果がコンパクトに形成出来た。 (もっと読む)


【課題】相手部材との摩擦抵抗によるヒステリシス損失の低減を図ることができ、線同士の接触に対する耐久性を向上させることができるコイルスプリングを提供する。
【解決手段】クラッチユニット1内にアークスプリング41が配置されている。ヒステリシス損失の低減を図るために、アークスプリング41の表面には、摩擦係数μが0.15未満、硬度がHv1000以上となる耐摩耗層を形成している。耐摩耗層は、MoS層(二硫化モリブデン層)、無電解NiP層(無電解ニッケルリン層)、DLC層(ダイヤモンドライクカーボン層)、あるいは、TiN層(窒化チタン層)である。MoS層を用いる場合以外には、耐摩耗性の向上も図ることができる。特に、DLC層の場合、その硬度はHv3000程度であるから、高耐摩耗性が要求される図2に示すコイルスプリング表面にDLC層を形成することは好適である。 (もっと読む)


多層状傾斜コイルばねおよび関連する方法は、傾斜コイルばねの機械的、電気的、および熱的特性を改善する。いくつかの実施形態では、異種材料の特性は、種々の材料層を用いたばねにおいて組み合わされる。例えば、一実施形態では、保護用または高強度の外層材料は、より敏感な内部コア材料を過酷な環境および条件から遮断する。内部コア材料は高導電材料でもよく、外層材料はコアよりも低い導電率を有してもよい。種々の実施形態では、ばねの以下の特性が改善される:導電率および/または熱伝導率、耐食性、生体適合性、耐温度性、応力緩和、可変摩擦力、および過酷な環境および条件での耐摩耗性。 (もっと読む)


【課題】伸び切り時における異音が抑制されるシリンダ装置を提供する。
【解決手段】引張りばねからなるリバウンドスプリング21(伸び切り抑制部材)の一端をシリンダ2の底部に設けられたホルダ23により保持すると共に他端をピストンロッド8に設けられたホルダ22により保持してシリンダ装置1を構成した。これにより、したがって、従来のシリンダ装置において問題であった点、すなわち、伸び切り時に、リバウンドスプリング(圧縮ばね)が密着して線材が外側または内側へ横滑りし、その結果、横滑りした線材がシリンダ2またはピストンロッド8に接触して異音が発生することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 十分な疲労強度を有するコイルばねを効率よく製造することができるコイルばねの製造方法を提供する。
【解決手段】 コイルばね素線のうち、使用時における応力振幅が基準値より大きい部位に、他の部位よりも大きい表面圧縮残留応力を付与するショットピーニング工程を有することを特徴とするコイルばねの製造方法。この製造方法によれば、使用時における応力振幅が小さい部位に過度にショットピーニング処理をすることが無いので、ショット材の無駄を防止することができる。また、使用時における応力振幅が大きい部位に局所的にショットピーニング処理を行うので、短時間でショットピーニング処理を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、エア混入によるダンパー性能の低下が生じないオートテンショナを提供する。
【解決手段】一端が開放し、他端が閉じたシリンダ9と、そのシリンダ9内に軸方向に移動可能に挿入されたプランジャ10と、そのプランジャ10をシリンダ9から突出する方向に付勢するリターンスプリングとを有し、プランジャ10の移動によってタイミングチェーン6の張力変化を吸収するオートテンショナ1において、リターンスプリングとして、摩擦抵抗によりダンパー作用を生じる輪ばね11を用いる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、エア混入によるダンパー性能の低下が生じず、長期にわたり安定した性能を発揮可能なオートテンショナを提供する。
【解決手段】一端が開放し、他端が閉じたシリンダ9と、そのシリンダ9内に軸方向に摺動可能に挿入されたプランジャ10と、シリンダ9内に組み込まれ、プランジャ10をシリンダ9から突出する方向に付勢するリターンスプリングとを有し、プランジャ10の軸方向移動によってタイミングチェーン6の張力変化を吸収するオートテンショナ1において、リターンスプリングとして、内輪14と外輪16を積み重ねた輪ばね11を用い、内輪14の円周の一部を切り離すスリット17を設け、プランジャ10のシリンダ9内に押し込まれる方向への移動範囲を規制する段部19をシリンダ9の内周に設ける。 (もっと読む)


【課題】耐久性を高める上で有効な残留応力を有する圧縮コイルばねを提供する。
【解決手段】コイルばねの材料をA変態点以下の温度で芯金に巻付けることにより、降伏応力を越える曲げ変形を与える。またこの曲げ変形を与えると同時に、材料に引張およびねじりの少なくとも一方の荷重を与えることにより、塑性加工(コイリング)を行なう。コイリング後に前記荷重が除荷される。このばねは、曲げ外側に圧縮残留応力が残留し、曲げ外側の表面から材料中心に向って圧縮残留応力が減少している。また曲げ外側の表面と材料中心との間に圧縮残留応力から引張残留応力に変化する応力変化部が存在する。この応力変化部と材料中心との間に、引張残留応力が最大となる引張応力ピーク部が存在し、この引張応力ピーク部から曲げ内側に向って、引張応力が減少する。曲げ内側の表面には、曲げ外側の圧縮残留応力よりも絶対値が小さい引張残留応力または圧縮残留応力が残留している。 (もっと読む)


薬物送達デバイス用のスプリングエレメント(2)が提案され、スプリングエレメント(2)は、強固な横の接続により互いに機械的に連結されている2つの巻線を有する多重巻線を含む。更にその上、そのようなスプリングエレメント(2)を含む薬物送達デバイス、及び薬物送達デバイスにおけるそのようなスプリングエレメント(2)を使用することが提案される。 (もっと読む)


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