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国際特許分類[F16F1/06]の内容

国際特許分類[F16F1/06]に分類される特許

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【課題】耐久性を向上させるとともに防振性能の低下を抑制することのできる作業機械を提供する。
【解決手段】チェンソーはソーチェンが取付けられるとともにソーチェンを駆動するためのエンジンが収容されるケーシング5と、作業者が把持するフロントハンドル6が設けられたフレーム部9と、ケーシング5とフレーム部9との間に、保持部材12を介してケーシング5およびフレーム部9に対して周方向に回転可能に設けられるコイルバネ13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】締結に対する耐久性に優れた防振装置を備えるエンジン工具を提供する。
【解決手段】チェンソー1は、原動機を有する本体10と、ハンドル20と、本体10とハンドル20とを接続する防振装置30と、を備えるエンジン工具である。防振装置30は、コイルばね31と、接続部材32と、第1のねじ部材33と、第2のねじ部材34と、第3のねじ部材35と、から構成されている。コイルばね31の一端部は、第3のねじ部材35により、本体10に取り付けられている。接続部材32は、コイルばね31の他端部に取り付けられている。第1のねじ部材33は、接続部材32よりも機械的強度が高い材料から形成され、その一部が接続部材32に埋設されている。第2のねじ部材34は、第1のねじ部材33と螺合し、接続部材32をハンドル20に固定している。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ装置の小型化を実現する。
【解決手段】 ケーブル式操作装置は、一端がブレーキレバーに取付けられ、他端が支持部材に取付けられ、その内孔にケーブル54が挿通されているコイルバネ56を備えている。支持部材58とブレーキレバーの少なくとも一方には、コイルバネに側方から接触するガイド面58bが形成されている。コイルバネ56は、ガイド面と接触する側の端部において、その端部側から順に、第1のコイルピッチとなる第1ピッチ部56bと、第1のコイルピッチより小さな第2のコイルピッチとなる第2ピッチ部56aと、第2のコイルピッチより大きな第3のコイルピッチとなる第3ピッチ部56cを備えている。コイルバネ56がセットされた状態では、第1ピッチ部56bの素線同士は密着しない一方で第2ピッチ部56aの素線同士が密着し、その密着部がガイド面の先端と当接する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、温度変化への応答性が良いコイルばねおよびその製造方法の提供。
【解決手段】Ti−Ni系形状記憶合金からなる合金線で構成されたクローズドエンドのコイルばねであって、コイルエンドの一方または両方において、合金線の先端部のばね軸方向の厚みd(mm)と合金線の線径d(mm)との比(d/d)が0.50〜0.75であり、コイルの平均径D(mm)と合金線の線径d(mm)の比(D/d)が10以下であることを特徴とするコイルばね。 (もっと読む)


【課題】圧縮方向に撓む際、径方向に傾むことを抑制できるコイルスプリングを提供する。
【解決手段】コイルスプリング24が所定の巻き数で巻かれて形成される。このコイルスプリング24は、予め設定された圧縮セット荷重Fが付与されて圧縮状態にセットされた状態で、1巻目と2巻目との密着部が0.5巻きまたは略0.5巻きに設定される。 (もっと読む)


【課題】スプリング構造を備えている極細、肉薄の通電検査治具用接触子を、より精度高く、より精密に製造する。
【解決手段】心材の外周にメッキにより金めっき層を形成した後、形成された金めっき層の外周に電鋳によりNi電鋳層を形成し、前記Ni電鋳層の外周にレジスト層を形成した後、レーザーで露光して前記レジスト層に螺旋状の溝条を形成し、前記レジスト層をマスキング材としてエッチングを行い、前記レジスト層に螺旋状の溝条が形成されていた部分のNi電鋳層を除去し、前記レジスト層を除去すると共に、前記Ni電鋳層が除去された螺旋状の溝条部分の金めっき層を除去し、金めっき層を前記Ni電鋳層の内周に残したまま前記心材のみを除去する。 (もっと読む)


【課題】 耐へたり性、耐久性、耐腐食疲労性に優れた自動車懸架用コイルばねを製造するための技術を提供する。
【解決手段】 本発明の自動車懸架用コイルばねの製造方法は、成形後のコイルに対して熱処理を行い、熱処理後のコイルに対して温間ショットピーニングを行い、前記温間ショットピーニング後のコイルに対してホットセッチングを行う。この自動車懸架用コイルばねの製造方法では、質量比にしてC:0.35〜0.55%、Si:1.60〜3.00%、Mn:0.20〜1.50%、Cr:0.10〜1.50%を含有するとともに、Ni:0.40〜3.00%、Mo:0.05〜0.50%、V:0.05〜0.50%のうちいずれか1種類以上を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなる鋼を素材としてもよい。 (もっと読む)


【課題】ばね用鋼をコイリングしてコイルばねに加工する際に、コイリング後に行う焼入れ後の焼戻し処理を省略しても高強度と良好な腐食疲労特性を両立し、さらに低温靭性にも優れるコイルばねを提供できるばね用鋼を提供する。
【解決手段】C:0.15〜0.40%、Si:1〜3.5%、Mn:0.20〜2.0%を含有するとともに、Ti:0.005〜0.10%、Nb:0.005〜0.05%、およびV:0.25%以下よりなる群から選択される少なくとも1種、Cr:0.05〜1.20%、P:0.030%以下、S:0.02%以下を含有し、残部が鉄および不可避不純物からなり、下記式(1)で示される炭素当量Ceq1が0.55以下であるばね用鋼。
Ceq1=[C]+0.108×[Si]−0.067×[Mn]+0.024×[Cr]−0.05×[Ni]+0.074[V] ・・・(1) (もっと読む)


【課題】 リンクバネ装置のバネ圧調整機構をリンクバネ装置の内部機構として配置可能とし、それによって椅子全体を従来よりもさらに簡単且つ小型化することが可能なリンクバネ装置及びそれを備えた運動補助用椅子を提供する。
【解決手段】 X字状に交差させたリンク部材201〜204を複数組み合わせてなるリンク機構を有するリンクバネ装置20が伸縮する際にリンク機構の最下部に配置されたリンク部材211a、211bのリンクプレート215a、215bの下端部を円弧状の曲面241に沿って案内する案内部材240を設けたことを特徴とし、そのようなリンクバネ装置20の最上段のリンクユニット201に座部14を取り付けて構成される。 (もっと読む)


【課題】 コイルバネのバネ受け側端がバネ受けの出口面側に変位してバネ受けに巻き付いてしまうことを防止できる逆止弁を提供する。
【解決手段】 弁ケーシング1で入口2と弁室3と出口4を形成し、入口2と弁室3の間に環状弁座5を設け、弁室3内に環状弁座5を開閉する弁体6を配置し、弁体6の出口面に出口側弁棒8を突設し、上下方向に一文字に伸びるバネ受け18と弁体6の間に弁体6を環状弁座5へ付勢するコイルバネ19を設けたものにおいて、バネ受け18の入口面側に位置するコイルバネ19のバネ受け側端に出口側弁棒8の外周に緩く摺接する小径部23を形成する。落下等による衝撃を受けても、コイルバネ19の小径部23の終端をバネ受け18の幅の内側に位置させることができ、コイルバネ19のバネ受け18側端がバネ受け18の出口面側に変位してバネ受け18に巻き付いてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


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