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国際特許分類[F16F1/40]の内容

国際特許分類[F16F1/40]の下位に属する分類

一般に円錐状に配置した部材からなるもの

国際特許分類[F16F1/40]に分類される特許

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【課題】建築物等への地震等の振動入力に対する所要の強度を確保してなお、特に重量を有効に低減させたゴム支承体を提供する。
【解決手段】ゴム板2と剛性板とを交互に積層し、前記剛性板の少なくとも一部を、比重および強度の異なる二種以上の硬質部材の組み合わせにより構成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】免震装置交換時、作業負担やコスト、工期を軽減することが可能な免震装置取り付け構造を提供する。
【解決手段】本発明は、弾性部材と金属板とが積層された弾性積層部101と、前記弾性積層部101の鉛直方向上端に設けられた上側フランジ部102と、前記積層部の鉛直方向下端に設けられた下側フランジ部103と、からなる免震装置100を取り付けるための免震装置取り付け構造であって、前記上側フランジ部102又は前記下側フランジ部103のいずれか一方側に、第1ローラー部材115を回動可能に装着した第1フレーム部材111と、前記第1フレーム部材111の前記第1ローラー部材115と対向する第2ローラー部材125を回動可能に装着した第2フレーム部材121と、前記第1フレーム部材111と、前記第2フレーム部材121と間に配されるスペーサー部材130を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全に実施することができ、特に駆動系共振の発生を防ぐのに適したダンパを提供する。
【解決手段】本発明は、管状かつ同軸の内側端部強度部材(20)および外側端部強度部材(30)を備えるとともに、内側端部強度部材(20)と外側端部強度部材(30)との間に配置される復元部材(40)を備えるダンパ(10)に関する。復元部材(40)は、内側端部および外側端部強度部材(20、30)と同軸の中間強度部材(43)を含み、復元部材(40)は、第1および第2回復部材手段(41、42)を有し、第1復元手段(41)は、前記外側端部強度部材(30)と前記中間強度部材(43)との間に配置され、前記第2復元手段(42)は、前記内側端部強度部材(20)と前記中間強度部材(43)との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの温度上昇を抑制することの可能な免震装置を提供する。
【解決手段】金属板20の外径は、積層ゴム体12の外径よりも大きく、積層ゴム体12の側壁から径方向外側に突出されている。金属板20のゴム16よりも径方向外側部分を、以下「放熱部22」とする。金属板20は、鋼板などで構成することができる。
放熱部22、外部に露出され、取付プレート14A、14Bよりも径方向外側まで延出されている。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの温度上昇を抑制することの可能な免震装置を提供する。
【解決手段】金属板20には、流体が流通可能な流体流路22が構成されている。流体流路22は、金属板20の一方側と他方側に各々1箇所で開口されており、流体Cが流体供給部30から供給され、流体排出部32から排出される。流体Cは、流体供給部30、流体流路22、流体排出部32を順に経て循環され、積層ゴム体12内の熱が外部へ放出されて温度上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】剪断方向に沿って振幅が大きい振動が入力して複合積層材にこじり変形が発生した場合にも、複合積層材の破壊を効果的に防止する。
【解決手段】ゴム板14の一端側16Fと他端側16Bとの距離S1は、他の端部間の距離、すなわち、硬質板12の直径Aよりも短くなっている。これにより、剪断方向Wにおいて、ゴム板14が硬質板12に拘束されている面積は狭くなっているため、積層ゴム16にこじり変形が発生した場合(図3参照)に、一端側16F及び他端側16Bのゴム板14に作用する引張り荷重に対する静水圧応力は、低減されている。 (もっと読む)


【課題】作業性容易にしてアイソレータ保護装置のボルト或いはナット締め付け作業を適切且つ均質に行うとともに、締め付け後のボルト或いはナットの緩み止め効果をも得ることができる様にする。
【解決手段】アイソレータ保護装置2は、基礎と該基礎上の構造物との間に設けられたアイソレータに対して固定された下部フランジ9と、下部フランジ9が離間方向に変位した際に規制プレート26との間で圧縮力を受けて弾性変形する弾性体20と、基礎に対する規制プレート26の位置を規定するボルト27と、を備えている。弾性体20の下面である第1面20a及び上面である第2面20bには、突起22が設けられており、ボルト27の締め付け工程において突起22が弾性変形して第1面20aと下部フランジ9とが接し且つ第2面20bと規制プレート26とが接するときの締め付けトルクの急増を契機に、締め付け工程を完了させる。 (もっと読む)


【課題】高い減衰性を維持しつつ、耐疲労性を向上させた高減衰支承用ゴム組成物および高減衰支承体を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、窒素吸着比表面積(N2SA)が150m2/g以上250m2/g以下であり、フタル酸ジブチル(DBP)吸油量が80cm3/100g以上115cm3/100g以下であり、かつ、DBP吸油量と圧縮DBP吸油量(24M4DBP吸油量)との差(ΔDBP)が10cm3/100g以下であるカーボンブラックを含有する。 (もっと読む)


【課題】地震時に、水平方向に間隔を置かれた、それぞれが上下方向に伸びる第1部材及び第2部材が水平力を受けて、これらに振動エネルギーが作用したとき、前記第1部材及び前記第2部材のそれぞれが曲げ変形したか、せん断変形したかに拘わらず、前記振動エネルギーを確実に低減させることができるようにすること。
【解決手段】建物は、水平方向に間隔を置かれた、それぞれが上下方向に伸びる第1部材及び第2部材と、前記第1部材と前記第2部材との間に配置され、一端部が前記第1部材に固定されたダンパーと、一端部が前記ダンパーの他端部に固定され、他端部が前記第2部材に取り付けられた斜材とを含む。 (もっと読む)


【課題】型費の大幅増や製作工数増を招くことが少なく又は無く、廉価で合理的な手段によって水平方向の角度によるバネ定数変化が実現できるようにして、より改善された望ましい軸ばね装置を提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一又はほぼ同一の軸心Pを有する外筒2との間に、中間硬質筒9,10と弾性層11〜13とを軸心Pと同心又はほぼ同心状態で径内外方向で交互に積層して成る弾性部3が介装されて成る軸ばね装置において、外筒2に固定支持される外筒側部材14と主軸1とを、軸心Pに沿う嵌合軸心Xを有する状態で弾性材Dを介して遊嵌合して成る弾性規制機構4を装備する。 (もっと読む)


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