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国際特許分類[F16F1/40]の内容

国際特許分類[F16F1/40]の下位に属する分類

一般に円錐状に配置した部材からなるもの

国際特許分類[F16F1/40]に分類される特許

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【課題】地震時に上下部構造間に引張力が作用する箇所に介装しても、安定的に免震効果を発揮することができる免震構造を提供する。
【解決手段】上下部構造体10、11間に、免震部材13の上下端部にフランジ14、15が一体化された免震装置12が介装され、フランジ14、15が各々上下部構造体10、11に取り付けられた免震構造において、フランジ14、14の上下部構造体との対向面14a、15aの中央部分を、上下部構造体10、11に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機器が比較的強い横揺れ振動や微小な横揺れ振動を受けても相応の振動吸収作用が得られ、機器性能の劣化を防ぐことができる防振装置を提供すること。
【解決手段】防振装置20Eは、機器設置台80と、この機器設置台70の下面側に一端面側が接合された中空円錐形状の振動吸収部材81と、この振動吸収部材81の下面側に他端面側が接合された機器設置基台82とを備える。振動吸収部材81は、機器設置基台82側からの振動が吸収可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】型費の大幅増や製作工数増を招くことが少なく又は無く、廉価で合理的な手段によって水平方向の角度によるバネ定数変化が実現できるようにして、より改善された望ましい軸ばね装置を提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一又はほぼ同一の軸心Pを有する外筒2との間に、中間硬質筒9,10と弾性層11〜13とを軸心Pと同心又はほぼ同心状態で径内外方向で交互に積層して成る弾性部3が介装されて成る軸ばね装置において、外筒2に固定支持される外筒側部材14と主軸1とを、軸心Pに沿う嵌合軸心Xを有する状態で弾性材Dを介して遊嵌合して成る弾性規制機構4を装備する。 (もっと読む)


【課題】免震装置に引張力が作用した場合であっても、免震用積層ゴムのダメージを低減できる免震装置を提供すること。
【解決手段】免震装置8は、免震用積層ゴム10と、この免震用積層ゴム10の上下にそれぞれ接合され上部の構造体12または下部の構造体14にボルトBで取着される上下のフランジプレート22とを備えている。上下のフランジプレート22の少なくとも一方が、構造体12または構造体14にボルトBで取着され内側に孔28が形成された外側プレート24と、免震用積層ゴム10に取着され孔28に移動可能に挿入された内側プレート26とで構成されている。外側プレート24の孔28の周囲の内周部と、孔28に臨む内側プレート26の外周部には、互いに係合可能で対向する構造体12に近づくにつれて内側プレート26の断面積を大きくする傾斜面24A、26Aがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】積層体の内部温度の上昇を抑え、積層体の力学的特性の低下を抑制することができる免震装置を提供することを目的とする。
【解決手段】軟質板40と硬質板41を交互に積層したせん断変形可能な積層体4が、その積層方向の両側にそれぞれ配設された一対の端板2、3の間に介在されている免震装置1において、積層体4に、複数の軟質板40及び硬質板41をそれぞれ貫通して積層方向に延在する孔部43が形成されており、孔部43の少なくとも一端部が、積層体4の積層方向の一端面において開口されており、孔部43の内側に、流動性を有する熱媒体5が充填されている。 (もっと読む)


【課題】免震装置の減衰性能を能動的に変化させ、多様な入力振動に対して効果的な免震を行うことができる免震装置を提供することを目的としている。
【解決手段】せん断変形可能な積層体4の内側に、入力振動を減衰させる減衰材5が積層体4の積層方向に貫設されている免震装置1において、減衰材5に対して可変的に圧力を加える加圧手段6が備えられている。 (もっと読む)


【課題】大規模の地震に対しては勿論のこと、中小規模の地震に対しても構造物を効果的に免震支持できる上に、容易、安価に製造できる免震装置を提供すること。
【解決手段】積層方向Aの荷重Bを支持するようにした免震装置1は、弾性材料層2及び剛性材料層3が交互に積層されていると共に剪断方向Cにおいて弾性的に剪断変形自在な積層体4と、積層体4の内周面5で規定された中空部6に配されていると共に剪断方向Cに変形自在であって加わる剪断方向Cの振動エネルギを当該剪断方向Cの変形により吸収する振動エネルギ吸収体7とを具備している。 (もっと読む)


【課題】減衰性およびせん断弾性率ならびにこれらの温度依存性のバランスに優れる積層体を実現することができる高減衰積層体用ゴム組成物の提供。
【解決手段】ジエン系ゴム100質量部と、カーボンブラック20〜75質量部と、シリカ10〜60質量部と、可塑剤1〜30質量部とを含有し、
前記可塑剤が、リン酸誘導体を50質量%以上含有する高減衰積層体用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】商品毎に緒元が異なりゴム原料の種類が増える一方となり、管理業務が煩雑になって誤設定されるおそれを抑制し、より少ない原材料でありながら少量多種生産にも適合できるようしにて、所望するバネ定数のゴム材料を持ちながらも管理工数が増え難くて誤設定のおそれも減少するように改善される鉄道車両用軸ばねの製造方法を提供する。
【解決手段】主軸とこれと互いに同一軸心を有する外筒との間に、複数のゴム層と硬質隔壁とを軸心と同心状態で径内外方向で交互に積層する積層ゴム構造の弾性部が介装されて成る鉄道車両用軸ばねの製造方法において、第1ゴムG1の未加硫状態のものである第1未加硫ゴムg1と、第1ゴムG1の持つバネ定数K1よりも小さいバネ定数K2を持つ第2ゴムG2の未加硫状態のものである第2未加硫ゴムg2と、を所定の比率で配合した未加硫ブレンドゴムbgを用いてゴム層4を作成する。 (もっと読む)


【課題】鋭意研究を重ねることにより、乗り心地の悪化を招くことなく耐久性を向上し得るように改善された鉄道車両用軸ばねを開発して提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一又はほぼ同一の軸心Pを有する外筒2との間に、複数のゴム層4A,4B,4Cと一又は複数の硬質隔壁5とを軸心Pと同心又はほぼ同心状態で径内外方向で交互に積層する積層ゴム構造の弾性部3が介装されて成る鉄道車両用軸ばねにおいて、複数のゴム層4A,4B,4Cのうち外側ゴム層4Cをバネ定数の高いゴム材で、中間ゴム層4Bをバネ定数の中位のゴム材で、内側ゴム層4Aをバネ定数の低いゴム材でそれぞれ形成する。 (もっと読む)


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