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国際特許分類[F16F1/40]の内容

国際特許分類[F16F1/40]の下位に属する分類

一般に円錐状に配置した部材からなるもの

国際特許分類[F16F1/40]に分類される特許

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【課題】職業用または大型貨物トラック用途の従来のスプリング車両サスペンションに関して、これらの用途の新規で改善されたサスペンションを提供する。
【解決手段】タンデムアクスル構造を形成する第1および第2アクスルの上方で長手方向に延びている車両のフレームレールを支持するエラストマースプリングサスペンションを開示する。フレームハンガー組立体は2つの全スプリングモジュールを有し、各スプリングモジュールが、2つの剪断スプリングと、平らな頂面を備えたピラミッドの形状をもつ漸増スプリングレート負荷クッションと、スプリングを取付けるスプリングマウントとを備えている。サスペンションのスプリングレートは、空気サスペンションに似た、ばね上荷重の関数のようにほぼリニアに増大する。したがって、本発明のサスペンションは、ロール安定性を犠牲にすることなく優れた乗り心地を呈する。 (もっと読む)


【課題】免震装置が設置されている場所のスペースが制約になることを抑え、高精度に検査する。
【解決手段】上部構造体に固定された上端板11、および下部構造体に固定された下端板12にはそれぞれ、水平方向に延びる水平部20、および鉛直方向に延びる鉛直部21を備える印体22、23が、これらの水平部および鉛直部が径方向の外側を向くように配設され、上端板および下端板に各別に配設されて上下で対をなす印体を一体に撮像し、得られた撮像データ30上における印体の水平部および鉛直部を特定することで二次元直交座標系を決定し、該撮像データ上で印体が占める画素数に対する当該印体の実寸法の比率と、該撮像データ上における上下一対の印体同士の間の水平方向および鉛直方向それぞれの画素数と、に基づいて、これら上下一対の印体同士の水平方向および鉛直方向それぞれの距離を計測することにより、弾性体13の変形を検査する。 (もっと読む)


【課題】小型にして大きな鉛直下向きの荷重を効果的に支持し得、且つ、大きな水平方向の荷重を支持しつつ変位制限すると共に、鉛直面内における回転追随性能を向上させる。
【解決手段】上沓42と、下沓43と、下沓43に固定される芯材44と、上沓42と下沓43との間に配設されて並列ばねとして機能する第一弾性体48,第二弾性体49とを備える。第一弾性体48と第二弾性体49とは、厚さ方向に段違いに一部重複する部位を有するように配設されている。芯材44は、水平方向の剪断力が作用しても上沓42と下沓43の相対変位を所定範囲内に制限することができる。芯材44は、上沓42の穴部52の周囲の支持部53によって抜け止めがされ、上沓42を上揚するような力が作用した際にも上沓42と下沓43とが乖離することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】積層弾性体の変形測定時に変形量の測定が容易な積層支持体と、この積層支持体を用いた変形測定方法を得る。
【解決手段】積層支持体12の積層弾性体16は、金属板18とゴム板20とが積層方向Sに交互に積層されて構成されており、これらの外側端面を周囲から被覆する被覆ゴム22を有する。被覆ゴム22の外周面は、変形測定用に粗面化処理され、測定用マーキング26が施されている。 (もっと読む)


【課題】上部構造体および下部構造体それぞれにおける設置孔の水平方向に沿う相対的な配置位置が設計と異なっていても、容易に設置する。
【解決手段】上部構造体11および下部構造体12に固定ボルト13により各別に固定される上下一対の端板14、15間に弾性体16が介在された免震装置1であって、端板14、15において、弾性体16から径方向の外側に張り出した外周部分14a、15aには、アダプタ板20が回転自在に嵌合される収納孔21が形成され、アダプタ板20には、固定ボルト13が挿通される長穴22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】中空部にプラグを圧入した後、当該プラグへの加圧力を微調整可能であり、かつ、プラグに捩れが生じること無しに、所望の減衰性能を実現し得る免震構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】剛性板2と弾性板3とを交互に積層し、これらの板を貫通して積層方向に延びる中空部を形成した積層体4と、中空部に圧入されたプラグ5とを、積層方向の両側からフランジ板6,7にて挟持してなる免震構造体1であって、フランジ板の少なくとも一方の側において、プラグの端面を覆う内蓋10を設け、該内蓋と当接しかつフランジ板から該内蓋に向かって積層方向に進退する螺子13を少なくとも一本設ける。 (もっと読む)


【課題】安定した減衰性能を得る。
【解決手段】積層弾性体16は、剛性を有する金属板18と弾性を有するゴム板19とが所定の積層方向に交互に積層されて構成されている。積層弾性体16の内部には、積層方向に金属板18及びゴム板19を貫通して形成された中空に充填され、積層方向に互いに間隔をあけて配置された、複数の減衰部材30が備えられ、積層弾性体16の、減衰部材30が設けられている部分を減衰材積層弾性部20とし、減衰部材30が設けられていない部分を単積層弾性部24とすると、減衰材積層弾性部20は、少なくとも積層弾性体16の積層方向の両端部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】修理及び交換の手間及び費用を軽減することのできる積層ゴム支承を提供する。
【解決手段】この積層ゴム支承は、空気中の湿気や光によって硬化するペースト状組成物が積層体50とカバー層60との間に封入されているので、例えば長期の使用によってカバー層60にオゾンクラックが発生し、クラックCがカバー層60を貫通した際に、積層体50とカバー層60との間に封入されているペースト状組成物がクラックC内に噴出等し、噴出等したペースト状組成物が空気中の湿気や光によって硬化し、ペースト状組成物が硬化することによってクラックCが塞がれる。 (もっと読む)


【課題】安定した減衰性能を得ることができると共に施工性が低下するのを防止することができる免震装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対のフランジ板2,3の間に、硬質板41と軟質板42とが交互に積層されたせん断変形可能な積層体4が介在されており、少なくとも積層体4を積層方向に貫通する孔部10が形成されていると共に、孔部10の内側に振動を減衰させる減衰材5が収容されている免震装置1において、孔部10の内側のうち、減衰材5の軸方向両側のうちの少なくとも一方側の部分に、減衰材5よりも線膨張係数の高い充填材6が充填されている。 (もっと読む)


【課題】免震装置の温度測定を正確に行なう。
【解決手段】免震装置10では、積層体100の積層方向の両端を積層方向と直交する方向に相対変位させても、測定用鋼板110は変形しない。よって、測定用鋼板110に形成された測定用穴112に挿入された温度センサ114には力がかからない、又は力がかかったとしても小さいので、温度センサ114の抜け出しや断線が防止又は抑制される。また、プラグ140を分断する測定用鋼板110を設けているので、プラグ140の中央部分の温度測定が可能になる。したがって、積層体100がせん断変形してプラグ140が塑性変形することによるプラグ140の温度上昇を、正確に測定することができる。 (もっと読む)


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