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国際特許分類[F16F15/03]の内容

国際特許分類[F16F15/03]に分類される特許

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【課題】 電気モータの過大な発熱が抑えられるように、電気式ショックアブソーバの減衰力を制御すること。
【解決手段】 H式と、R式と、P式に、電気モータ40の発熱量の総和を表すQ式を加え、これらの4個の式に基づいて、電気モータ40の発熱量の総和が最小となるように各輪要求減衰力を演算する。このように演算された各輪要求減衰力に基づいて各電気式ショックアブソーバ30により発生される減衰力を制御する。これにより、電気モータ40の発熱量の総和が最小となり、電気モータ40の過大な発熱が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】移動台が移動する際の抵抗力をコントロール可能とし、条件に合わせた振動減衰特性が得られる転がり運動案内装置を提供する。
【解決手段】移動台2の軌道台1との対向面に減衰パッド50を取り付け、減衰パッド50を、ゲル状の媒体内に電気レオロジー粒子57を含有するERゲルシート55と、ERゲルシート55の片側に設けられる電極52A、52Bとを有する構成とし、減衰パッド50の電極側の面を移動台2に固定し、電極と反対側のERゲルシート55の表面を軌道台1表面と対向させ、ERゲルシート55の表面と軌道台1表面との隙間をマイナス隙間に調整してすべり状態にて接触させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギーを効果的に電気エネルギーに変換すると共に、効果的に電気エネルギーに変換することで振動の伝播を低減する。
【解決手段】架台部120に遥動可能に設けられた梁部材150は、固有振動数が架台部120の振動数と一致又は略一致するように設定されることによって、梁部材150が架台部120と共振し、振動の振幅が増幅される。上下方向を振動方向Gとして配置された発電部200によって、梁部材150の振動エネルギーが電気エネルギーに変換される。振動エネルギーが電気エネルギーに変換されたエネルギー分、架台部120の振動が低減し、床スラブ12に伝播される振動が低減される。 (もっと読む)


【課題】本体部の外径を小型化すると共に、簡便に組み付けて組付性を向上させること。
【解決手段】ベースボディ12の内部に固定される第1板ばね部材28aと、ハウジング14の天井面14fに固定される第2板ばね部材28bと、前記第1板ばね部材28a及び前記第2板ばね部材28bによって弾性支持され軸方向に沿って変位可能に組み付けられる可動機構30と、前記ベースボディ12の円板状支持部34に固定されるコイル部58と備え、前記可動機構30は、軸方向に沿った両端部がそれぞれ前記第1板ばね部材28a及び前記第2板ばね部材28bによって弾性支持される可動軸体36と、前記可動軸体36に保持され前記可動軸体36の軸方向に沿って連設される第1ヨーク38、永久磁石40、及び、第2ヨーク42とを有する。 (もっと読む)


【課題】減衰機構によって吸収された質量体の振動エネルギーを電気エネルギーに変換して電気資源として有効活用することができる制振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制振対象物と分離して配設された質量体2と、質量体2を制振対象物Xに対して相対変位可能に支持する支持機構3と、質量体2と制振対象物Xとの相対変位を減衰させる減衰機構4と、を備える制振装置1において、減衰機構4には、質量体2に固定された第一固定部40と、制振構造物Xに固定された第二固定部41と、第一固定部40と第二固定部41との間に介装された減衰体42と、が備えられ、減衰体42が、質量体2と制振対象物Xとの相対変位に伴い伸縮変形する可撓性を有する誘電性基体と、誘電性基体の両面にそれぞれ積層された一対の電極と、を備え、誘電性基体の伸縮変形によって一対の電極から電気エネルギーが発生する発電性を有する。 (もっと読む)


【課題】温度補償調整可能な磁気式減衰装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1対の磁石と、導電性部材と、磁気分路部と、温度検出機構部とを具備する減衰装置が提供される。少なくとも1対の磁石はそれらの間に間隙を形成している。磁石は、間隙内に磁束経路を、間隙外に磁束帰還路をそれぞれ有してなる磁束回路を発生させる。導電性部材は、少なくとも部分的に間隙内に配置される。磁気分路部は、少なくとも部分的に磁石の磁束帰還路内に配置される。温度検出機構部は磁気分路部に連結されている。温度検出機構部は、検出された温度に基づいて磁気分路部の位置を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、消費電力を大きくすることなく、確実に良好な乗り心地を確保し得ると共に、操舵時の安定性を確保し得る電磁サスペンション装置を提供する。
【解決手段】スタビライザ装置SBを備えると共に、検出手段SNの検出結果に応じて駆動制御手段DRによってリニアモータLMを駆動制御し、ばね下部材LSとばね上部材USとの間の相対変位を調整する電磁制御装置ECを備える。スタビライザ装置SBは、スタビライザバー1と左右の車輪又は左右のどちらかの車輪との間に介装するコネクティングロッド2を有し、ばね下部材及びばね上部材間のストロークが小さい領域では捩り剛性が小さく、ストロークが大きい領域では捩り剛性が大きくなる特性に設定する。 (もっと読む)


【課題】従来の吊り揚げ支承免震装置には絶縁機能減衰機能を向上させるために吊り具と支柱からなる吊り揚げ支承部材の丈を長くすると支柱どうしが接触して機能低下が生じる場合があった。また吊り揚げ支承部材の丈を長くすると設置場所の上下空間、免震対照物周辺に設けるクリアランスの拡大、支持支柱の座屈回避のための支柱の補強などをする必要があった。
【解決手段】吊り具と、支柱を天板、底板、梁などにより連結して構築された振り子運動体からなる吊り揚げ支承部材を複層に連結して吊り揚げ支承免震装置としたものである。 (もっと読む)


【課題】減衰力の大きな減衰装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの磁石と、磁石に対して移動可能な導電性部材と、極低温流体と、極低温流体を導電性部材に接触させて収容するチャネルとを具備する減衰装置が提供される。極低温流体は、導電性部材を極低温の温度に維持しうるので、それにより導電性部材によって付与されるペイロードに対する減衰力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 ボールスプラインにモーメントが作用することを防止することができる支持手段を備えた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 電磁緩衝器1は、ハウジング7の上部を車体へ取り付ける支持手段9を備えている。支持手段9は、モータハウジング16に嵌められた中空状の球面体21と、球面体21が回転可能に嵌め入れられた球面体受け23とを有しており、取付けボルト25によって球面体受け23が車体に固定される。 (もっと読む)


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