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国際特許分類[F16F15/03]の内容

国際特許分類[F16F15/03]に分類される特許

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【課題】 スプライン軌道形成時に砥石と干渉する外向きフランジがスプライン内筒に一体に形成されていないリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 スプライン内筒32の内側に、スプライン内筒32をねじ軸案内用ボールスプライン4の外筒17に取り付けるための円筒部材34が配されている。円筒部材34は、スプライン内筒32にスプライン嵌合されるとともに、スプライン内筒32内周に設けられた止め輪39とスプライン内筒32内周に設けられためねじ部37にねじ合わされたおねじ部材38とによって挟持されている。 (もっと読む)


【課題】 スプライン内筒が均一の厚みを有しており、しかも、スプライン内筒とこれが取り付けられる部材との相対回転が防止されているリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 リニアガイド装置7は、スプライン外筒31、スプライン内筒32およびこれらの間に配設されたボール33を備えている。スプライン内筒31に貫通状のキー孔34が形成されて、これに対応するキー溝35がホルダ5に形成され、スプライン内筒32のキー孔34および小径部材5のキー溝35にまたがってキー36が嵌め合わせられ、キー36に設けられたボルト挿通孔38に挿通されたボルト37が小径部材5のキー溝35の底面に設けられたねじ孔39にねじ合わされることで、スプライン内筒32と小径部材5とが相対移動不可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】短周期から長周期までの大小の地震動や上下動に対応可能で、コストや環境負荷を低減することができる時間領域切替型免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造物4と下部構造物2との間に介装した積層ゴム方式の免震装置12と磁気浮上方式の免震装置14を時間領域で切り替え可能に構成し、地震初期の比較的短周期の振幅の小さい地震動に対しては積層ゴム方式の免震装置12による免震を行い、その後、比較的長周期の振幅の大きい地震動が到達する前に磁力により上部構造物4を浮上させ、それ以降の地震動に対しては磁気浮上方式の免震装置14による免震を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 磁気ダンパの小型化を図る。
【解決手段】シリンダ10が筒状の導体11とその外周面を被覆するヨーク12とからなる。また、ピストン20を構成する隣接する永久磁石21間にも、好ましくは、軸方向端部に位置する永久磁石21の外側端部にもヨーク22が設けられた構成である。従って、永久磁石21の磁束は、永久磁石21間のヨーク22にその多くが集束し、この集束した多くの磁束がシリンダ10を構成する導体11を貫く。多くの磁束が導体11を貫くが、シリンダ10の外周面がヨーク12により被覆されているため、シリンダ10の外方に流れる磁束が極めて少ない磁束集束型の磁気回路となっている。従って、希土類磁石を増加させなくても、あるいは、シリンダやピストンを大型化しなくても、高い減衰力が得られる。 (もっと読む)


【課題】軽量、省スペースでコストを低減することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】直動型のアクチュエータAと、ロッド3とロッド3が出入りするダンパ本体4とを有してロッド3とダンパ本体4の一方をアクチュエータAに連結した流体圧ダンパDと、前記ダンパ本体4と前記ロッド3の他方に対して軸方向に不動とされるアクチュエータ側ばね受5およびダンパ側ばね受6と、前記ダンパ本体4と前記ロッド3の一方に対して軸方向に不動とされる中間ばね受7と、前記アクチュエータばね受5と前記中間ばね受7との間に圧縮状態で介装されるアクチュエータ側ばね8と、前記中間ばね受7と前記ダンパ側ばね受6との間に圧縮状態で介装されるダンパ側ばね9とを備え、これらアクチュエータ側ばね8とダンパ側ばね9とで前記ダンパ本体4に対して前記ロッド3の軸方向位置を所定位置に位置決めるサスペンション装置Sにおいて、アクチュエータ側ばね8のばね定数とダンパ側ばね9のばね定数が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアばねを備えつつも軽量で径方向の小型化を図ることできるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】直動型のアクチュエータAと、ロッド3が出入りするダンパ本体4とを有しロッド3とダンパ本体4の一方をアクチュエータAに連結した流体圧ダンパDと、ロッド3とダンパ本体4の他方に固定される筒部材5と、筒部材5の内周に設けたばね受6と、ロッド3とダンパ本体4の他方と上記ばね受6との間に介装されるとともに中間をロッド3とダンパ本体4の一方に連結したばね要素7とを備え、アクチュエータAに固定される筒状のエアチャンバ8と一端が当該エアチャンバ8に固定され他端が筒部材5に固定される筒状のダイヤフラム9とでエアばねASを形成し、筒部材5を外周から内周へ向けて加締めて加締部5cを設け、ばね受6が当該加締部5cによって位置決めされ、加締部5cがダイヤフラム9の転動範囲H外に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータの特性を向上させる。
【解決手段】可動子20の内側に、リニアアクチュエータ1のストローク中心で、各主永久磁石18A、18Bに対して対向配置された各主内蔵固定コア28A、28Bを設けた。これにより、電機子17と可動子20との間で発生する力(従来方式)と、可動子20と主内蔵固定コア28A、28Bとの間で発生する力とは、位相差が180度になる。そして、コイル15A、15Bに通電しない場合の推力脈動は、(電機子17−可動子20間の推力脈動)+(可動子20−主内蔵固定コア28A、28B間の推力脈動)であることから、リニアアクチュエータ1は、従来方式と比較して、推力脈動が低減される。 (もっと読む)


【課題】取り付けがより容易であり、強力な力を発生させることができる磁性アクターを提供する。
【解決手段】互いに対向して配置されて永久磁石2を有する2つの外側部を備える磁性アクター1に関して、特に、永久磁石2がハルバッハ構成に配置され、それに応じて永久磁石2は、互いに大してそれぞれ回転する磁性の向きに配置される。ハルバッハアレイとしても知られている配置を使用して、一方側で電磁流量を増大すると共に他方側で電磁流量を弱めることが可能である。また、永久磁石2がスライドインフレーム3内へ挿入される。 (もっと読む)


【課題】 モータのコギングなどのトルク変動が抑えられたサスペンション装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 モータ40の通電端子間を接続する配線Hと、配線Hに直列的に介装されるコイル102および可変容量コンデンサ103とを備える電気回路100と、コギングトルクの脈動周波数を、電気回路100の共振周波数の目標周波数に設定する目標周波数設定手段と、電気回路100の共振周波数が目標周波数と等しくなるように、可変容量コンデンサ103の静電容量の目標値である目標静電容量CI*を決定する目標静電容量決定手段と、目標静電容量決定手段により決定された目標静電容量CI*に基づいて、可変容量コンデンサ103の静電容量を調整する静電容量調整手段と、を備える車両のサスペンション装置とした。 (もっと読む)


【課題】 慣性の影響で乗り心地が悪化することを抑制する。
【解決手段】 圧縮行程においては、ボールねじ軸31が電気モータ50に対して上方向に相対移動して、ボールねじナット32の上端面32bがロータ60の平坦面60cpと当接する。これにより、ボールねじナット32の回転がロータ60に伝達される。伸長行程においては、ボールねじナット32の下端面32cが第1平歯車71の上面に当接する。これにより、ボールねじナット32の回転が第1平歯車71、第2平歯車72、ロータ内歯車73を介してロータ60に伝達される。従って、圧縮行程と伸長行程との両方において、ロータ60が同一方向に回転するため、ロータ60の慣性力が低減される。 (もっと読む)


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