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国際特許分類[F16F15/03]の内容

国際特許分類[F16F15/03]に分類される特許

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【課題】 慣性の影響で乗り心地が悪化することを抑制する。
【解決手段】 圧縮行程においては、ボールねじ軸31が電気モータ50に対して上方向に相対移動して、ボールねじナット32の上端面32bがロータ60の平坦面60cpと当接する。これにより、ボールねじナット32の回転がロータ60に伝達される。伸長行程においては、ボールねじナット32の下端面32cが第1平歯車71の上面に当接する。これにより、ボールねじナット32の回転が第1平歯車71、第2平歯車72、ロータ内歯車73を介してロータ60に伝達される。従って、圧縮行程と伸長行程との両方において、ロータ60が同一方向に回転するため、ロータ60の慣性力が低減される。 (もっと読む)


【課題】低温始動時における電磁アクチュエータの摩擦力の影響を低減して乗り心地を向上する。
【解決手段】車両環境温度Txが閾値Trefよりも低い場合には(S12:Yes)、電磁アクチュエータをステップ駆動して(S16)、ステップ駆動する前後のモータ回転角度θm1,θm2から電気モータが回転した角度Δθを求める(S21)。この回転角度Δθから電磁アクチュエータの摩擦力を計算する(S22)。そして、電磁アクチュエータの目標アクチュエータ力factを、摩擦力Fに応じた荷重分だけ電磁アクチュエータの作動方向に増加補正する。これにより、目標アクチュエータ力factが適正値となる。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化や装置長さの長大化を招かず信頼性の高い電磁緩衝装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、アウターチューブ2と、アウターチューブ2内に挿通される中空ロッド3と、中空ロッド3内に収容される界磁4と、アウターチューブ2内に保持されて界磁4に対向するステータ5と、アウターチューブ2内に保持されて中空ロッド3の外周を摺動自在に軸支してアウターチューブ2に対する中空ロッド3の軸方向の相対移動をガイドする一対のスライドリング6,7と、上記アウターチューブ2と上記中空ロッド3の一方に連結されるシリンダ8とシリンダ8内に移動自在に挿入されて上記アウターチューブ2と上記中空ロッド3の他方に連結されるダンパロッド9とを備えてシリンダ8とダンパロッド9の軸方向の相対移動に対して当該相対移動を抑制する減衰力を発揮する流体圧ダンパDと、上記アウターチューブ2と上記中空ロッド3との間に介装されたばね10と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ボールスプラインの寿命を向上させ、サイズを小さくすることができる電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 電磁緩衝器1は、ハウジング7の上部を車体へ取り付ける支持手段9を備えている。支持手段9は、ねじ軸6の軸線に直交する方向の軸線を有しかつねじ軸6の軸線に対して対称に配置されている1対のニードル軸受21と、これらのニードル軸受21を保持するケーシング22と、ケーシング22上面に配置された1対のゴム弾性体23と、1対のゴム弾性体23の上面に配置されかつ車体への取付けボルト25が設けられた円板状取付金具24とを有している。 (もっと読む)


【課題】水槽を弾性支持するサスペンションにおけるダンパの磁気粘性流体充填部分から磁気粘性流体を漏出させずして、磁気粘性流体充填部分における磁気粘性流体の密度を良好に保ち、減衰力の低下を惹起させないようにする。
【解決手段】磁気粘性流体55の粘性による摩擦抵抗で減衰力を得るもので、下ヨーク54及び上ヨーク53の軸方向の外側に位置してその一方(下側)にシール57を配置するのみならず、他方(上側)にもシール56を配置した。これにより、磁気粘性流体55を磁気粘性流体充填部分58の軸方向の両外側において封じ込め、その漏出を阻止できるものであり、かくして、磁気粘性流体充填部分58に空気を導き入れるようなことなくして、該磁気粘性流体充填部分58における磁気粘性流体55の密度を良好に保ち得、減衰力の低下を惹起させないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ボールスプラインの寿命を向上させ、サイズを小さくすることができる電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 電磁緩衝器1は、ハウジング7の上部を車体へ取り付ける支持手段9を備えている。支持手段9は、隣り合うもの同士の間に隙間が存在するようにかつ隣り合うもの同士で上下にずれるように所定間隔で配置された計4つの弾性体21,22と、4つの弾性体21,22のうちの相対的に下側に配置された下側弾性体21の上面と相対的に上側に配置された上側弾性体22の下面とに接する中間プレート23と、上側弾性体22の上面に配置されかつ車体への取付けボルト25が設けられた取付プレート24とを有している。 (もっと読む)


【課題】 ボールスプラインの寿命を向上させ、サイズを小さくすることができる電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 モータハウジング14の外周部に環状の凹部14aが設けられて、該凹部14a内にサスペンションサポート9のマウントラバー21の内径部が嵌まり込んでいる。ハウジング7の頂壁15に環状の凹部15aが設けられて、該凹部15a内にマウントラバー21の下端部が嵌まり込んでいる。 (もっと読む)


【課題】単相のリニアアクチュエータにおいて、推力特性を向上させる。
【解決手段】2つのコイル13A、13Bを配置した電機子14に、こられのコイル13A、13Bに対向する2つの永久磁石15A、15Bを配置した可動子16を移動可能に挿入する。2つのコイル13A、13B間のコイルピッチτcよりも2つの永久磁石15A、15B間の磁極ピッチτpを大きくする。コイル13A、13Bに位相が180度異なる電流を通電してコア23を磁化し、永久磁石15A、15Bとの間に引力及び斥力を発生させて、可動子16に推力を発生させる。このとき、コイルピッチτcよりも磁極ピッチτpを大きくすることにより、可動子16のストロークによる推力の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 電気モータの過大な発熱が抑えられるように、電気式ショックアブソーバの減衰力を制御すること。
【解決手段】 H式と、R式と、P式に、電気モータ40の発熱量の総和を表すQ式を加え、これらの4個の式に基づいて、電気モータ40の発熱量の総和が最小となるように各輪要求減衰力を演算する。このように演算された各輪要求減衰力に基づいて各電気式ショックアブソーバ30により発生される減衰力を制御する。これにより、電気モータ40の発熱量の総和が最小となり、電気モータ40の過大な発熱が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 電線張力が過大となるような場合にも、がいしのピン結合箇所における回転運動を抑制し、電線の損傷・断線を防止する懸垂がいしのピン結合箇所に設ける回転ピンダンパーを提供する。
【解決手段】 懸垂がいしのピン結合箇所に設ける回転ピンダンパーにおいて、相対運動が可能な固定金具間又は結合ピン3と固定金具1,2との間に、磁気粘性流体5D,5Eを塗布した磁気ダンパー5を配置する。 (もっと読む)


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