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国際特許分類[F16F15/03]の内容

国際特許分類[F16F15/03]に分類される特許

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【課題】
内燃機関の停止と始動時に発生する内燃機関を含むパワープラントの振動悪化を低減するパワープラントの振動低減装置とそれを搭載する車両を提供する。
【解決手段】
エンジン(内燃機関)2を含むパワープラント1を車両フレーム(基台)6に支持するラバーマウント(支持装置)11を、パワープラント1にエンジン側マウントブラケット12を介して接合し、また、車両フレーム6に車両フレーム側マウントブラケット13を介して接合し、エンジン側マウントブラケット12と、車両フレーム側マウントブラケット13に支柱32を介して接合された電磁石31とからなる拘束装置30によって、ラバーマウント11の動きを拘束して、ばね剛性を上げるように構成される。 (もっと読む)


【課題】加振源の状態が変化した場合でも発生する振動の状態を変化前と変わらない状態に保つことができる制振装置を提供する。
【解決手段】不要な振動を抑制するとともに、必要に応じて所定の振動を発生させる制振装置であって、リニアアクチュエータに支持された補助質量を振動させることにより制振対象物を加振する加振手段と、制振対象物を振動させる加振源の周波数を検出する周波数検出手段と、測定点における振動を検出する振動検出手段と、加振源の周波数と前記測定点において検出された振動に基づいて、抑制するべき振動と、発生させるべき振動の指令値を求める演算手段と、抑制するべき振動の指令値と、発生させるべき振動の指令値を重畳させた制御信号を加振手段に出力する制御信号出力手段とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 サスペンション装置の大型化を抑制しつつ電磁アクチュエータのフェイルセーフ機能を設ける。
【解決手段】 電磁アクチュエータ30は、電動モータ31とボールネジ機構32とを備える。電動モータ31は、円筒状のロータ310を備え、このロータ310はボールネジナット322に連結される。ボールネジナット322と螺合するボールネジ軸321は、ロータ310の中空部に隙間をあけて挿通される。ロータ310とボールネジ軸321との隙間には粘性油40が封入される。バネ上部材とバネ下部材とが上下方向に相対運動すると、ロータ310とボールネジ軸321との間に封入された粘性油に粘性せん断力が発生し、この粘性せん断力が、バネ上部材とバネ下部材との相対運動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】磁気制振装置を取り付けた状態での原子炉用インターナルポンプの共振周波数を測定検出することにより、振動低減効果として最良な磁気制振装置の同調制御方法および振動低減効果を提供する。
【解決手段】磁気制振装置をインターナルポンプに取り付け、磁気制振装置を作動させない重量付加状態にして、インターナルポンプを昇速または降速させることによって磁気制振装置を取り付けたインターナルポンプの共振周波数を測定し磁気制振装置の同調周波数として利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】洗濯機において商用電源の使用量を低減するとともに外槽の振動を低減する。
【解決手段】洗濯機に、筒状をなすシリンダ18と、該シリンダ18に相対的に直線往復動可能に支持されたロッド19と、該ロッド19に設置された磁性体21と、シリンダ18に設置されたコイル20と、該コイル20の両端に接続する負荷の大きさを調節する負荷量調節部24とから構成される発電・振動減衰装置17を設ける。
負荷量調節部24によりコイル20の両端に接続する負荷を大きくすることで発電・振動減衰装置17に発電作用を持たせる。またコイル20の両端に掛かる負荷を小さくする、もしくは短絡することで発電・振動減衰装置17に振動減衰作用を持たせることにより、発電作用と振動減衰作用を切替える。 (もっと読む)


【課題】陸上走行車輛の車輪の上下運動によって発生する振動を電力に変える装置を、振動緩和装置の周囲に併設させる場合、同振動緩和装置よりの放熱と、長期使用によるオイル漏れに対する問題を解決する必要がある。
【解決手段】振動緩和装置の外周に空気流通空間28を置き、この外側に発電装置の内壁を置いて上部躯体保持部2の上下運動によって空気を流通させ、制震装置の外周にフィンを設置して流通空気によって温度を下げ、この空気流通空間28を通じて漏れ出たオイルを系外へ排出する形態とする。 (もっと読む)


【課題】共振現象を抑制して、補助質量の振動振幅を適正な範囲内にすることにより、理想的な振動抑制を実現することができる制振装置を提供する。
【解決手段】制振対象機器に対して、バネ要素で保持された補助質量を駆動するアクチュエータを備え、補助質量を駆動したときの反力を利用して制振対象機器の振動を抑制する制振装置であって、アクチュエータの振動系の加振力に対する相対振動速度の伝達関数を使用する理想アクチュエータ逆特性に基づく前記アクチュエータの共振抑制手段をさらに備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】機械の振動を絶縁する、改良された機械取り付け台を提供する。
【解決手段】機械用の、また機械から出る振動を絶縁する支持部は、複数の取り付け台を備え、各取り付け台が機械の静的負荷を完全に支持する弾性ブロックと、上記取り付け台の共鳴周波数を超えた状態、かつ望ましい周波数帯域では、構造的励起共鳴に対して基本的に取り付け台のゼロ剛性を維持するように、また不均衡な状態の力の船体への伝達を修正するように構成された慣性振動発生器を備える能動型絶縁手段とを備える。慣性振動発生器に結合された制御システムが、共鳴振動の始まりを阻止するように構造的共鳴を減衰させるように、減衰力の信号を印加する手段を含む。 (もっと読む)


【課題】消費電力が小さく、且つ耐久性及び信頼性が確保される制御装置を提供する。
【解決手段】電源電圧を各軸(緩衝器)の指令電流値の変動に応じて変化させたので、従来の制御装置による制御と比較して、軸(緩衝器)の総電力損失、言い換えると、各ソレノイド駆動回路18〜21が放出する熱を大幅に削減することができる。これにより、サスペンションシステムの消費電力を大幅に削減することができる。また、ソレノイド駆動回路18〜21から放出される熱が大幅に削減されることで、基板のはんだ部の耐久性及び信頼性、延いては、サスペンションシステムの耐久性及び信頼性をも向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】制振装置を設置した後でも制振対象物の振動特性変化に追従して、動吸振器を構成するばね要素のばね定数を最適状態に自動調整する。
【解決手段】動吸振器において、制振対象物1、第1可動部構造体3及び第2可動部構造体4にそれぞれ取付けられた振動検出器13〜15と、前記第2可動部磁石列を構成する磁石の少なくとも一部が電磁石11である第2可動部磁石列9と、前記振動検出器13〜15からの検出値を演算処理し前記電磁石に制御信号を出力する制御装置16と、を具備する。 (もっと読む)


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