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国際特許分類[F16F15/04]の内容

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【課題】従来とは異なり、あと施工アンカーを用いなくても、前記既存建物の耐震補強を確実に行うことができ、耐震補強工事の際の騒音や振動をより軽減することが可能な既存建物の耐震補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既存建物1の外部に、この既存建物1とは独立した補強フレーム2(12)が構築されており、この補強フレーム2(12)は、複数の柱3,4(13,14)と、これら複数の柱3,4(13,14)間に架設される梁5(15)と、これら複数の柱3,4(13,14)と梁5(15)とで囲まれた構面内に斜めに架設される斜材6(16)とを備えており、補強フレーム2(12)は、斜材6(16)を弾性変形させることによって、既存建物1を押圧する方向に変形していることを特徴とする既存建物1の耐震補強構造。 (もっと読む)


【課題】筒状取付金具と別体金具の軸方向での位置決めとかしめによる連結固定を少ない部品点数で実現出来ると共に、固着されるゴム弾性体の自由長を有利に確保しつつ、連結部分における大径化を回避することが出来る、新規な構造の防振装置用のかしめ連結構造体と、それを用いた防振連結体および制振器を提供すること。
【解決手段】別体金具84の筒状開口部にフランジ状の連結部88を設ける一方、筒状取付金具96の連結側開口部には、連結部88の軸方向外側面に対して当接せしめられる受け部110と、連結部88を外周側から回り込んで連結部88の軸方向内側面に重ね合わされるかしめ部112とを、周上の異なる箇所にそれぞれ複数形成して、それら受け部110とかしめ部112により筒状取付金具96の連結側開口部を別体金具84における筒状開口部の連結部88に対してかしめ固定した。 (もっと読む)


【課題】容易に耐震性能を向上させることができるユニット建物、及び、容易に取り付けが可能であるユニット建物用制振装置を提供する。
【解決手段】ユニット建物1の中央部分では、各建物構成用ユニット10a〜10dのそれぞれの柱である4本の柱11a〜11dが集合して隣接している。隣り合う柱11a〜11dの各隙間に、柱11a〜11dの延伸方向に沿って、一対の板状部材間に制振部材を配置した構成からなる制振装置20a〜20dを取り付ける。制振装置20a〜20dは、建物構成用ユニット10aを構成するフレームの変形時にダンパーとして変形することにより減衰力を発揮する。 (もっと読む)


【課題】アイソレータ層に作用する引張り力を低減させることができ、上部構造の下端の変位を小さくすることができ、水平加振に対する応答低減効果を増大させることができる免震構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】板状の上部構造4と上部構造4の下方に設けられた下部構造2との間に、円弧運動するアイソレータ層3が設けられ、アイソレータ層3により水平加振に対する上部構造4の揺れを低減させる免震構造物において、アイソレータ層3は、アイソレータ層3の下方で上部構造長辺方向と平行に延在する仮想回転軸Oを中心に、鉛直上向きに凸の円弧軌道Lに沿って上部構造短辺方向に円弧運動するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動を発生する機器と、振動の影響を受けやすい機器とに合わせた据付けを可能とした防振架台および同防振架台を用いた給水装置を提供する。
【解決手段】本発明の防振架台1は、下架台2と、下架台2の上側に振動吸収部材4を挟んで上架台3とを有した架台本体1aの機器設置面5として、上架台3の上面が、架台本体1aの上方に臨む振動機器用の設置面5aと、下架台2の上面が、直接、架台本体1aの上方に臨む非振動機器用の設置面5bとを有した構成とし、1つの防振架台1で、振動を発生する機器と、振動の影響を受けやすい機器といった機器の特性に合わせた据付けが行なえるようにした。また給水装置は、振動機器用の設置面5aに給水ポンプ7を設置し、非振動機器用の設置面5bに制御盤9を設置する構成として、適切に防振が施されるようにした。 (もっと読む)


【課題】施工費用の大幅な増大を伴うことなく、施工時の安全性が確保できる、既存建物の免震化工法およびそれに使用される仮設制震パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】既存建物の所定階の柱1から仮設支持材に柱負担荷重を移し換え、柱1の中間部に免震装置4を挿入設置した後、仮設支持材から該免震装置4に柱負担荷重を移し換え、その後、該仮設支持材を撤去する既存建物の免震化工法において、柱1から仮設支持材に柱負担荷重を移し換える前に、水平方向の振動エネルギを吸収する仮設制震パネル7を取り付けておくパネル設置工程と、仮設支持材から免震装置4に柱負担荷重を移し換えた後で、該免震装置の水平変位を拘束する拘束手段8を取り付ける拘束手段設置工程と、仮設支持材を撤去した後で、仮設制震パネル7を取り外すパネル撤去工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】荷収納区画1の左右両隔壁枠2の内側に荷出し入れ方向に長い左右一対の荷受け部材3が水平に架設された荷保管用ラックの荷支持装置に免震構造を採用して耐震性を高める。
【解決手段】荷収納区画1の左右両隔壁枠2の内側に、当該荷収納区画1の前後奥行き方向(X方向)に長い左右一対の荷受け部材3が水平に架設された荷保管用ラックの荷支持装置であって、前記荷受け部材3は、前記隔壁枠2に取り付けられた支持部材7に、前後一対の水平揺動平行リンク10a,10bを介して荷収納区画1の前後奥行き方向(X方向)に平行移動自在に取り付けられ、当該荷受け部材3を、その平行移動領域内の定位置に付勢保持する付勢手段14が併設された構成。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を防止し、部品点数を減少させ、取付け作業における工数を低減する。
【解決手段】アクスルの取付構造は、ゴム板22と金属板23が交互に積層された積層体21と、中央に第1取付孔24aが形成され積層体の下面に積層されてアクスル26に取付けられた下側取付板24と、 下側取付板24の第1取付孔24a周囲の頭部28aに当接しネジ部28bが積層体21を貫通しその上部がリーフスプリング17に形成された第2取付孔17bに挿通されたリバウンドストッパボルト28と、ネジ部の上部に螺合されたナット29とを備える。下側取付板に半球状の下部凹部24cが形成され、頭部に下部凹部に密着する下部半球面28cが形成され、ナットに第2取付孔に対向する上部半球面29aが形成され、リーフスプリング又はそのリーフスプリングに積層された補助リーフスプリング31に上部半球面29aに密着する上部凹部17cが形成される。 (もっと読む)


【課題】荷収納区画1の左右両隔壁枠2の内側に荷出し入れ方向に長い左右一対の荷受け部材3が水平に架設された荷保管用ラックの荷支持装置に免震構造を採用して耐震性を高める。
【解決手段】荷受け部材3の下側には、左右両隔壁枠2から連設された支持部材9が配置され、この支持部材9と荷受け部材3との間には、当該荷受け部材3を少なくともその長さ方向の一定範囲内でスライド可能に支持する支持手段12と、当該荷受け部材3をスライド可能領域内の定位置に付勢保持する付勢手段14とが配設され、この付勢手段14は、前記支持部材9から上向きに突設された下側バネ受け部材23と荷受け部材3から下向きに突設された上側バネ受け部材25、及び上下両バネ受け部材23,25に上下両端を嵌合させたコイルバネ26とから成る少なくとも1つの付勢ユニット11Aを備えた構成。 (もっと読む)


【課題】水平方向の剛性(剪断弾性率)の面圧依存性が低く、高面圧下、特に150kg/cm2超の高面圧下でも剪断弾性率の低下が少ない免震積層体のゴム層として好適な免震積層体用ゴム組成物を得るための評価方法および調製方法の提供。
【解決手段】オートグラフによる100%繰り返し変形引張試験での3回目のモジュラスM100と、静的剪断弾性率Gsとの比(M100/Gs)が1.4以上であることを、150kg/cm2超の高面圧用免震積層体用ゴム組成物を得るための評価基準として用いる。 (もっと読む)


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