説明

国際特許分類[F16F9/46]の内容

国際特許分類[F16F9/46]に分類される特許

81 - 90 / 207


【課題】この発明は、ばね特性を調節して所望のばね力(付勢力)を得ることのできるばね特性調整方法及びばね特性調節型圧縮付勢体を提供して、さらなる用途の拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】帯状のばね鋼11をコイル状に巻き回すとともに、ばね鋼11の長さ方向に連続するウェーブ12を形成し、回転が付与されていない状態において、圧縮方向に隣合う波型部分の凸状頂部と凹状頂部とが接触するコイルドウェーブスプリング10に回転を付与して、ばね特性を調整した。 (もっと読む)


【課題】縮み行程時と伸び行程時との減衰力調整操作を常に上方から便利良く行なえるようにする。
【解決手段】ピストン(25)を縮み側ピストン(25B)と伸び側ピストン(25R)との2個一対として、その上下相互間に画定したオイルの中間流路(26)内へ、開口面積の順次段階的に大小変化する複数のオリフィス(40B−1)〜(40B−8)(40R−1)〜(40R−8)が開口分布された円板状のシムから成る縮み側チェックバルブ(38B)と伸び側チェックバルブ(38R)とを介挿設置して、ピストンロッド(6)の軸線上に沿い差し込み貫通された1本の減衰力調整芯軸(18)を上方から押し廻し又は引き廻し操作することにより、両チェックバルブのオリフィスを両ピストンに開口分布する複数の第2ポート(29B)(29R)とだけ択一的に合致連通させて、縮み行程時と伸び行程時との減衰力を各別に調整できるように定めた。 (もっと読む)


【課題】経済的不利および大型化を招かずに減衰特性の変更を可能とする空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記の目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内に二つの圧力室R1,R2を隔成するピストン2とを備えた空圧緩衝器Dにおいて、倒立型に設定されるとともに、シリンダ1外で二つの圧力室R1,R2を連通する通路3と、通路3の途中に設けた流路面積を変更可能な弁Vと、シリンダ1の上端を閉塞するヘッド部材6に設けられて弁Vを駆動する駆動手段7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部温度変化による車高変化を抑制することができる空圧緩衝器を提供することであり、またさらには、円滑な伸縮を実現するとともにシール部材の劣化を抑制することができる空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダCと、シリンダC内に摺動自在に挿入したピストンPと、ピストンPに連結されるとともにシリンダC内に移動自在に挿入されるロッドRとを備え、車体と車軸との間に介装されて車体と車軸との相対振動を減衰する空圧緩衝器Dにおいて、シリンダC内に気体を給排する給排手段3を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化やコストの増加を抑制しつつ、適切な減衰力を得ることが可能なショックアブソーバを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ制御装置において、ピストン42には作動液が流動する流路42aが形成され、シリンダ40の内部を摺動するときに摺動方向前方の液室の作動液を流路42aに流入させ摺動方向後方の液室に流出させる。第1ギヤ50および第2ギヤ52は、流路42aにおける作動液の流動により回転するよう流路42aに設けられる。発電モータ19は、第1ギヤ50および第2ギヤ52の回転運動を利用して発電する。発電された電流が可変抵抗20に供給されることにより第1ギヤ50および第2ギヤ52に制動力が与えられる。ECU30は、可変抵抗20の抵抗値を変化させることにより、ピストン42に与えられる減衰力を制御する。 (もっと読む)


【課題】緩衝器が急激且つ高速に作動する場合にあっても減衰力の落ち込みを防止可能な減衰弁を提供することである。
【解決手段】減衰弁Vは、中間側部に内外を連通するポート1aを備えた中空なバルブケース1と、バルブケース1の一端1b側を上流側として上記ポート1aへ通じる第一流路P1と、上記ポート1aを上流側としてバルブケース1の他端1c側へ通じる第二流路P2と、第一流路P1の途中に形成される環状の第一弁座3と第一弁座3に離着座する第一弁体4とでなる第一弁2と、第二流路P2の途中に形成されて第一弁座3に同軸配置される環状の第二弁座6と第二弁座6に離着座する第二弁体7とでなる第二弁5と、第二弁体7を第二弁座6へ向けて附勢するとともに第二弁体7を介して第一弁体4を第一弁座3に向けて附勢する附勢手段22と、第一流路P1の第一弁2より上流側に設けた第一固定絞り9と、第二流路P2の第二弁5より上流側に設けた第二固定絞り10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車高調整に伴う姿勢変化を考慮し、車両旋回時における姿勢変化の挙動を制御することができる車両の姿勢制御装置を提供すること。
【解決手段】 サスペンションECU21は、ステップS12にて各ショックアブソーバのストローク量hfl,hfr,hrf,hrrを入力しステップS13にて基準ストローク量「0」に決定する。ステップS14にて車高調整がされていれば、ステップS15にて基準ストローク量に対応する基準ピッチ角θbを決定するとともに同ピッチ角θbと実ピッチ角θとの差分角度をオフセット量Jとして決定する。そして、ECU21はステップS16におけるロール制御ルーチンの実行により、ロールの挙動を制御するための目標ピッチ角θaをオフセット量Jを用いて補正して目標ピッチ角θahを決定する。これにより、車両旋回時に車高調整がなされていてもロールの挙動を適切に制御できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ノーズダイブを適切に抑制することができ、車両のローリング運動のみならずピッチング運動を抑制し得る車両の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】左側断続手段(液圧シリンダL20)及び右側断続手段(R20)と、各々の二つの圧力室間を連通接続する第1及び第2の連通路(L24及びR24)と、これらに介装する第1及び第2の液圧応答開閉弁(L30及びR30)を備え、ブレーキ液圧発生装置(マスタシリンダMC)の出力ブレーキ液圧に応じて第1及び第2の連通路を夫々開閉する。而して、ブレーキペダルBPの操作時には、第1及び第2の連通路が閉位置とされ、左側及び右側断続手段の各々の二つの圧力室間の連通が遮断されるので、左右の車輪間が同相である場合にもスタビライザバーの両側部のみがトーションバーとして機能し、ノーズダイブが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整式油圧緩衝器において、簡易な構造により、伸側減衰力と圧側減衰力を調整すること。
【解決手段】 減衰力調整油圧緩衝器において、伸側減衰バルブ33の背面側の伸側背圧室51にロッド側室12Aの圧力を導く伸側背圧導入路52と、圧側減衰バルブ34の背面側の圧側背圧室61にピストン側室12Bの圧力を導く圧側背圧導入路62のそれぞれをピストンロッド21に設け、伸側背圧室51と圧側背圧室61のそれぞれの圧力が任意の設定圧力に達したときに、伸側背圧室51と圧側背圧室61のそれぞれの圧力をピストン側室12Bとロッド側室12Aのそれぞれにリリーフし、伸側背圧室51と圧側背圧室61のそれぞれの圧力を制御する圧力制御弁70を有し、伸側減衰力と圧側減衰力のそれぞれを調整可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整式油圧緩衝器において、簡易な構造により、伸側減衰力と圧側減衰力を調整すること。
【解決手段】 減衰力調整式油圧緩衝器であって、第1のピストン23における伸側減衰バルブ33の背面側と、第2のピストン27における圧側減衰バルブ43の背面側のそれぞれに、伸側背圧室61と圧側背圧室71のそれぞれを設け、ピストンロッド13にバイパス路80を設け、バイパス路80の中間部に可変絞り弁81を設け、可変絞り弁81の絞り度の調整により伸側背圧室61と圧側背圧室71の圧力を制御することにより、伸側減衰力と圧側減衰力を調整可能にするもの。 (もっと読む)


81 - 90 / 207