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国際特許分類[F16H21/46]の内容

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国際特許分類[F16H21/46]に分類される特許

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【課題】 パラレルロボットを用いて商品の段ボール箱への導入を効率よく行う。
【解決手段】 パラレルリンク対44、45、46の先端に連結された吸着パッド47を一定の三次元空間内の任意の位置に配置し得るパラレルロボット4を用いた商品充填方法であって、第1の搬送コンベア2により商品Pを搬送しつつ、商品Pが充填される段ボール箱Bを第2の搬送コンベア3により搬送するとともに、段ボール箱Bのフラップのうち、第1、第2の搬送コンベア2、3間に配置される第1のフラップBを、第2の搬送コンベア3の搬送方向に沿って延設された第1のガイドバー10によって、段ボール箱Bの搬送中に拡開させるとともに、パラレルロボット4の吸着パッド47により第1のコンベア2上の商品Pを保持し、これを第2の搬送コンベア3により搬送中の段ボール箱B内に、拡開された第1のフラップBの上を通って導入する。 (もっと読む)


【課題】ツール姿勢制御用の補助駆動機構を備えたパラレルロボットにおいて、可動部の作動領域が補助駆動機構の構成によって制約される問題を解決する。
【解決手段】手首部駆動機構20は、第1回転軸44aの周りで回転可能な中空の外側ホルダ44と、第1回転軸に直交する第2回転軸46aの周りで回転可能に外側ホルダに内設される中空の中間ホルダ46と、第2回転軸に直交する第3回転軸48aの周りで回転可能に中間ホルダに内設される中空の内側ホルダ48と、外側ホルダ44を回転駆動する原動機52と、第3回転軸に直交する直動軸54aに沿って回転拘束状態で直動可能に内側ホルダに受容される棒状の伝動部材54とを備える。伝動部材54は、内側ホルダ48から離隔した一端で自在継手を介して手首部に接続され、外側ホルダ44の回転を手首部に伝達して、第3回転軸に直交する第4回転軸の周りで手首部を回転運動させる。 (もっと読む)


【課題】 航空機用シミュレータとして、従来から大型機用としてスチュワート型のパラレルメカニズムが用いられているが、小型機の極限的動作、特に失速、きりもみ等の状態の再現では傾斜角が不足し、動作範囲も狭いことから、小型、低価格で動作範囲が広く、角度を大きく取れる、新規のパラレルメカニズムからなる小形機用モーション付きフライトシミュレータを提供する。
【解決手段】 平面上に2本の直線駆動アクチュエータ2を直角に交差させたX−Yユニット6を3組、円周上の対向位置に120度間隔で配置すると共に、モーションプレート1の下部に、円周上の対向位置に120度間隔で3組の受け部を配置し、該X−Yユニット6の駆動部と、該モーションプレートの受け部とを、それぞれ対応するように、上部に回転軸受構造4を有し、下部に球面軸受構造5を有する3組の脚部3で連結した構成のパラレルメカニズムからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】揺動軸受、それを用いたパラレルリンク機構、および移動ステージにおいて、小型化に適し、経時的にも円滑かつ高精度を維持することができるようにする。
【解決手段】球状ジョイント部30bが設けられた可動軸30と、軸受本体9との組合せからなる揺動軸受3であって、軸受本体9は、球状ジョイント部30bを球中心点回りにすべり支持する凹球面部8b、内側球面部7aと、可動軸30を揺動可能に挿通させるための開口部7cと、開口部7cの近傍の外表面側に、凹球面部8b、内側球面部7aと同心に形成された外側球面部7bと、凹球面部8bの一部に開口し、潤滑流体6を供給する流体供給溝8dとを備え、可動軸30は、球状ジョイント部30b近傍で、軸部30aに径方向に突出して固定され、開口部7cを覆った状態で外側球面部7bに摺動可能に密着された流体封止部材31を備える。 (もっと読む)


【課題】周囲の物体との干渉の危険性を低減したパラレルリンク型作業装置。
【解決手段】各動力伝達部は、リンクLK、ジョイントJ3、ロッド10、ジョイントJ4で構成され、ジョイントJ3はリンクLKとロッド10の一端を接続し、ジョイントJ4は、可動部MVとロッド10の他端を接続する。ロッド10は一方側に凸の湾曲部または屈曲部を持ち、その姿勢は、軸線G、H回りの相対回転のみ許容する自由度2の各ジョイントJ3で、凸側が各リンクLKの位置に拘らず、ベース中心側を向いたままに維持される。ロッド姿勢維持手段として、一端がロッド10の湾曲または屈曲個所に接続され、他端がベース上に接続された弾性を有する紐状の部材を利用することもできる。 (もっと読む)


【課題】パラレルリンク型作業装置において、可動部に動力を伝達する動力伝達部のリンク等がベースの領域からはみ出さないようにする。
【解決手段】ベース4に扁平な回転型アクチュエータ6を6つ設ける。該アクチュエータ6は、その回転出力軸がベースの中心を向き放射状に設けられている。アクチュエータ6の回転出力軸に固定したリンクとロッド10の一端をジョイントで連結し、かつロッド10の他端をジョイントで可動部5と連結する。6つのアクチュエータを駆動して可動部5の位置、姿勢を制御する。ベース4に設けた姿勢制御用のアクチュエータ7よりジョイント、スプライン継手等で構成された回転動力伝達機構15で可動部5に設けたエンドエフェクタ20を回転させる。リンクはベース4の辺と平行な面上で回転するから、リンクがベース4でカバーする領域からはみ出ることはなく、安全が確保できる。 (もっと読む)


【課題】2つの要素を相対的に移動させる装置において、構造がシンプルで、2つを隣接して配置することができ、且つ必要な剛性および強度を有する装置を提供すること。
【解決手段】本発明による2つの要素1,2を相対的に移動させる装置は、接続構成4によって直列結合される2つのリンク構成5,6を備える。第1リンク構成5は、ほぼ同じ長さで平行な少なくとも3本のリンク9,14を備え、前記リンクは、接続構成4と要素2の間で、リンクの縦軸に沿って見るとほぼ三角形の関係で配置される。第2リンク構成6は、接続構成4と要素1の間で作用する少なくとも1つの平行四辺形を備える。第1および第2駆動構成17,18は、第1リンク構成5を旋回させるようになっている。第3駆動構成33は、第2リンク構成6を旋回させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化を図るとともに汎用性の高い作業補助装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る作業補助装置A1は、支持ベース1と、支持ベース1に対してZ軸方向に伸縮するZ軸駆動機構2と、Z軸駆動機構2に対して基端部が接続され、この基端部に対して先端部がX軸,Y軸方向に沿って揺動する揺動駆動機構3と、上記先端部に接続され、XYZ方向に操作可能な操作部材4と、操作部材4のXYZ方向の操作力を個別に検出する操作力検出手段5と、操作力検出手段5からの情報に基づきZ軸駆動機構2および揺動駆動機構3を操作部材4の操作方向への移動を支援するように制御する制御手段とを備える。また、揺動駆動機構3は、上記基端部に対して上記先端部がX軸に沿って揺動可能な第1のパンタグラフ機構と、上記基端部に対して上記先端部がY軸に沿って揺動可能な第2のパンタグラフ機構との複合パンタグラフ機構によって構成される。 (もっと読む)


【課題】各自由度方向からなる任意の方向への一様な回転運動が可能であり、球関節に近いシンプルな構造を有する3自由度能動回転関節を提供する。
【解決手段】X軸用、Y軸用、Z軸用の中空軸回転型モータ20x、20y、20zの中空軸に挿設された出力軸21x、21y、21zに結合する回転球10と、中空軸回転型モータ20x、20y、20zをそれぞれ、それ自身の軸線まわりの回転を規制するとともに、他の直交2軸まわりのうち一方への回動を許容するように支持する可動支持体30x、30y、30zと、可動支持体30x、30y、30zをそれぞれ前記他の直交2軸まわりのうち他方への回動を許容するように支持する支持体50とを備え、一方のリンク60aがZ軸用の中空軸回転型モータ20zの後端から突出する出力軸21zに同軸上に固定され、他方のリンク60bが支持体50の支持端部50zの外面側に固定される。 (もっと読む)


座標位置決め装置は、ベース(12)と、構造体(14)と、ベースおよび構造体を結合する6つの支柱(22,24,26,28,30,32)を有する。ベース、構造体および6つの支柱によって作動空間が画成される。支持構造体からは支持部材(16)が延在している。作動空間内への少なくとも1つのアクセス領域が設けられ、そのアクセス範囲は隣接する2つの支柱(22,32)により形成され、アクセス領域の範囲は他の隣接する支柱のセット間の範囲よりも大である。これにより作動空間へのアクセスが改善される。
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