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国際特許分類[F16H27/08]の内容

国際特許分類[F16H27/08]に分類される特許

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【課題】 機械的に駆動力の断続制御を行うことにより電気ノイズの影響を排除した給紙装置等のシート送り装置を提供する
【解決手段】 ピックアップローラ21Aに回転力を伝達する第1歯車21D、第1歯車21Dと噛み合う突起状の歯27Aが設けられた変位可能な歯部27、及び電動モータ24と連動して回転する回転部26Bを有し、回転部26Bの回転周期にて歯部27を変位させることにより、歯部27と第1歯車21Dとが噛み合ったときに歯部27を介して回転力が第1歯車21Dに伝達される構成とする。これにより、回転部26Bの回転周期にてピックアップローラ21Aが回転駆動されるので、機械的な制御により間欠的にピックアップローラ21Aを回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】装着時の向きに応じた付勢力や磁力の調整を不要とし、誤投入の防止、管理コストの削減を図ることができるソレノイドを提供する。
【解決手段】フレーム部材36と、フレーム部材36に対し回転可能に支持され、かつ伝達部材に係止可能に構成されたアマーチュア30と、アマーチュア30を伝達部材に係止せしめる一方の回転方向に付勢する付勢部材33と、アマーチュア30の伝達部材との係止状態を解除せしめ、かつアマーチュア30がフレーム部材36に設けられた当接部に突き当たるまで、アマーチュア30を付勢部材33の付勢力に抗して他方の回転方向に回転させる磁力を通電により発生する磁力発生部材34と、を備えるソレノイド43において、アマーチュア30がフレーム部材36に支持される支点32の位置が、アマーチュア30の重心と略一致することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動的バランスの釣り合い、歯車にかかる荷重による異常摩耗や強度不足による破損の問題を解消し、かつコンパクトでコストのかからないキャットアンドマウス型ロータリエンジン及びそれを用いたエネルギー交換システムを提供する。
【解決手段】流体流入孔及び流体流出孔を設けたハウジング内に設置された第一ディスクロータ及び第二ディスクロータと、第一ロータシャフト及び第二ロータシャフトと、第一ロータシャフト側クランクアームと、第二ロータシャフト側クランクアームと、パワーテイクオフ軸と、パワーテイクオフ軸側第一クランクアーム及びパワーテイクオフ軸側第二クランクアームと、を含み、前記流体流入孔から流入せしめられた流体によって変化することで前記第一ディスクロータ及び第二ディスクロータが回転せしめられ、その回転運動を出力として取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】モータの停止時に同モータとウォームホイールとの間のトルク伝達を遮断できるとともに長期間に亘ってトルク伝達の信頼性を維持することができる減速機構、同減速機構を用いたアクチュエータ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】減速機構25は、ウォームホイール41と、複数のウォームギア42,43とを備えた。そして、各ウォームギア42,43に、その歯部42a,43aの所定範囲を切り欠いた欠歯部42b,43bをそれぞれ形成した。また、各ウォームギア42,43の位相を初期位相にさせるための回転力を発生させる回転手段46,47を設けた。さらに、欠歯部42b,43bの軸方向位置を各ウォームギア42,43間で同一に形成するとともに、ウォームホイール41の歯数を奇数とし、各ウォームギア42,43をウォームホイール41の軸心O3を挟んで対向する位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転止めにより回転動力の伝達を止めるストッパ構造を備えた動力伝達機構において、歯車列の回転止めを、歯車列に大きな負荷をかけずに行えるようにする。
【解決手段】動力伝達機構(歯車減速機4B)の歯車列を構成する第1の歯車40には、これと一体的となって回転する回転カム70が連結されている。回転カム70には、回転カム70からの回転動力の伝達を受けて回転する従動車80が連結されている。従動車80は、蓋ケース20に回転可能に支持されており、かつ回転カム70との間に回転カム70を回転止めして第1の歯車40の回転止めをすることのできるストッパ構造が形成されている。ストッパ構造は、従動車80が回転カム70からの回転動力の伝達を受けて回転し、その外周部に形成された凸部82に回転カム70の操作突起71が当接する回転位置関係となることで、回転カム70の回転を係止させる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸との軸間距離を短くすること。
【解決手段】パラレルインデックス20は、互いに平行に配置された入力軸3及び出力軸4と、入力軸に固定され、突部24aと円弧部24bを有するパラレルカム21と、出力軸に固定され、突部24aの係合によって回転すると共に、円弧部24bに係合して回転規制されるターレット31と、を備え、パラレルカムの連続回転により、ターレットが間欠回転するようになっている。ターレットは、出力軸に固定された従動基台32と、従動基台の側面に一体に形成された従動係合部35とを有している。従動係合部35を従動基部32に一体に形成したので、ターレットの強度を高めることができ、従来と同じ回転力を伝達する場合、入力軸と出力軸との軸間距離を短くして小型にすることができる。 (もっと読む)


【課題】誤作動による損傷を低減することができる圧接駆動装置を実現する。
【解決手段】円形ギア2の回転駆動が伝達される欠歯ギア3において、その欠歯ギア3の噛合部31の最後端ギア歯31aを、噛合部31の他のギア歯よりも短い形状にすることで、その回動伝達機能を低くしたり、円形ギア2が歯飛び位置まで回転する誤作動が生じた際に、円形ギア2と欠歯ギア3との噛合が外れ易くしたりすることによって、円形ギア2や欠歯ギア3などに過剰な荷重や負荷が掛かることを軽減し、円形ギア2や欠歯ギア3など圧接駆動装置1の駆動系の各部などが損傷してしまうことを低減することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構の騒音や振動の低減を図った駆動装置を提供する。
【解決手段】モータは、DCモータ1であるとともに、減速歯車群3の最終歯車3aおよび出力軸5に設けられて最終歯車3aと歯合する出力軸歯車4の外周には、それぞれ原点から時計回り方向および反時計回り方向へ動力伝達が必要な範囲に歯が形成され、かつそれ以外の範囲には歯が形成されないことにより、動力伝達が必要の無い範囲においては、最終歯車3aと出力軸歯車4とは歯合せず、DCモータ1の回転により最終歯車3aのみが空転するとともに、空転中の最終歯車3aの歯が形成されていない外周部に、出力軸歯車4の最終歯9の端部が当接することにより、出力軸歯車4の回転位置を保持している。 (もっと読む)


【課題】従動側ギア体に主動側ギア体の回転力が伝達されないクラッチOFF状態を、簡素な構造を持って規則的に作り出せるようにする。
【解決手段】主動側ギア体1とこれに噛み合う従動側ギア体2とを備える。両ギア体1、2共に外周の一部を無歯部分13b、22としていると共に、両ギア体1、2の接点箇所Sに、主動側ギア体1の無歯部分13bにおけるその回転先頭端xが至ったときにこの接点箇所Sに従動側ギア体2の無歯部分22が位置され、かつ、両ギア体1、2の接点箇所Sに、主動側ギア体1の無歯部分13bにおけるその回転後尾端yの次ぎに位置される主動側ギア体1の歯が至ったときに、この主動側ギア体1の歯が従動側ギア体2の無歯部分22に隣り合う歯に噛み合うように、両ギア体1、2を組み合わせている。 (もっと読む)


【課題】 駆動制御を行っているソレノイドによる衝撃音を防止し、騒音ピーク値を低減することで、聴感上の不快音を抑制する目的。
【解決手段】 フラッパの吸引及び吸引解除の動作により、欠け歯ギアへの回転力の付与を一時的に停止させる制御手段であるフラッパ型ソレノイドと、欠け歯ギアの回転を停止させる際にフラッパと係合する、欠け歯ギアの側面に設けられた係止部位とを有する動力伝達装置において、フラッパ着磁解除直後のフラッパとフラッパ係止部位ととの衝突衝撃音を回避する。 (もっと読む)


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