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国際特許分類[F16H33/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | エネルギーの蓄積および放出を繰り返すことを基礎とする伝動装置 (147) | 機械的アキュゥムレータをもつ回転伝動装置,例.重量物,ばね,間欠的に接続するフライホイル (138)

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断続的なエネルギー入力のみによって長期間にわたって持続的な機械力を供給するためのエンジン(10)として機能する捩れ推進装置の形態にある装置である。エンジン(10)は、入力シャフト(11)と、出力シャフト(13)と、それらのシャフト間の駆動機構(40)と、を備えている。駆動機構(40)は、駆動歯車(45)、入力機構(71)、および駆動歯車45に操作可能に接続されたバネ機構(73)を備えている。バネ機構(73)は、負荷イベント中に、入力機構(71)によって負荷が掛けられるように構成されている。負荷が掛けられたバネ機構(73)は、駆動イベント中に、駆動歯車(45)を駆動方向に回転するように構成されており、駆動イベントは、負荷イベントの期間を超える期間を有している。駆動イベントの期間は、駆動歯車(40)がエネルギー入力の期間と比較して長期間にわたって出力エネルギーを供給することができるように、負荷イベントの期間よりも著しく長くなっている。典型的には、駆動イベントの期間は、負荷イベントの期間よりも少なくとも一桁長くなっている。
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【課題】作動不良が防止されている歯車装置を提供する。
【解決手段】歯車装置は、歯を有し回転軸を中心として回転される平歯車66と、平歯車66を回転させる回転機構44と、平歯車66の歯67と噛合される歯を有し平歯車66の回転を規制する規制部材90と、平歯車66の歯に規制部材90の歯91が噛合されるように規制部材90を回転軸の径方向に移動可能な移動機構76,84,88と、移動機構76,84,88を作動させる動力を入力する入力機構78と、入力機構78によって入力された動力を移動機構76,84,88に伝達する伝達機構101と、伝達機構101に設けられ、平歯車66の歯67の歯先に規制部材90の歯91の歯先が当接されている場合には入力機構78によって入力された動力を蓄積しておく蓄積機構101と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、周辺部がリム(6)で囲まれているハブ(4)と、ハウジング(70)とを備え、少なくとも一つの環状リング(54a,56a)がフライホイールの両側に設けられ、それにより、フライホイールの振動時に、フライホイールの接触面が環状リングの接触面に当接して摩擦を生じさせる、車両用の高慣性フライホイール(2)を提供する。
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シャフト(4)に取り付けられた高速フライホイールに用いるシール(2)であって、2つのハウジング部(6,8)及びハウジング部の間に形成される空洞(30)と、空洞の両側に設けられ、シャフトと接触して取り囲むリップシール(20,22)とを有し、注入ニップル(36)を介して空洞内に油性流体を注入することができ、且つ、流体を注入する間、ブリードニップル(38)を介して空洞から空気を排出することができ、それにより、流体がシャフトに対する気密シールを形成することが可能なシール。
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【課題】
移動家具部用、とりわけ家具引き出し用の駆動部であって、駆出レバーを有する駆出装置と、駆出レバーを駆動するための電動モータとを備えた駆動部において、ローラ(8)上に巻き付け可能な牽引手段(4)を備えた引き込み装置が設けられ、ローラ(8)は、電動モータ(6、7)により駆動可能であり、駆出装置および引き込み装置がユニットとして家具本体中または家具本体に取り付け可能であるように、駆出装置および引き込み装置は機械的に連結されている。
【解決手段】 (もっと読む)


【目的】車両などの運動体が有する運動エネルギー(回転エネルギー)を効率よく回収し、回収したエネルギーを可及的損失なく有効利用できるようにする。
【構成】外部入出力軸3に連結されて当該外部入出力軸との間で動力を遣り取りする主軸5、主軸5と同一軸線上にそれぞれ回転可能に設けられる巻胴17及びフライホイール13、内端21aが巻胴17に固定されると共に外端21bがフライホイール13に固定される渦巻ばね21、巻胴17の外周部に固設されるサンギア24、サンギア24に外接噛合する複数の遊星ピニオン25、各遊星ピニオン25を自転可能に支持するピニオンキャリア12、遊星ピニオン25が内接噛合するリングギア26、ピニオンキャリア12と主軸5との間で動力の伝達を断続するクラッチ31、及びリングギア26に対して正逆の回転駆動力と回転抵抗力とを与えるリングギア拘束駆動部28を備える。 (もっと読む)


本発明は、波からのエネルギ吸収のために浮遊ブイ(1)が配置される、波力発電プラントに関する。このブイは、ひとりでに締まるウインチ(2)上に巻き入れられるワイヤ(4)によってつなぎ留められている。波動がブイを持ち上げると、ケーブルドラム(3)が回転することを強いられる。この回転力運動が再構築機械に注がれ、そこでそれが機械的蓄積エネルギに変換される。本発明は、ケーブルドラムと再構築機械との間にフリクションクラッチを備え、それが、荒天の出来事の間の極端な負荷に対して発電プラントおよび再構築機械内の構成部品を保護する。フリクションクラッチは、発電プラントが波からどれだけ大きな最大出力を吸収することができるかの閾値を設定する。これを実現するための1つの原理は、ウインチから伝達される角速度があまりに大きくなると、フリクションクラッチがすべることができることを含む。別の可能性は、フリクションクラッチが、可能にされる最大伝達トルクを決定することである。与えられた波から吸収されることができる出力の量がフリクションクラッチによって決定される閾値より大きいならば、ワイヤが増大された抵抗を提供せずに引き抜かれるように、フリクションクラッチがすべる事実のために、余剰エネルギが波内に残され、および波が通り過ぎるまで、ブイが単に波とともに漂う。前記フリクションクラッチに加えて、本発明の一実施態様において、始動においてシステム内の望ましくない慣性を補償する緩衝ばね(20)が、ブイ(1)とウインチ(2)との間のワイヤ伝達装置内に挿入され、それによってワイヤおよびシステムの残りを極端に強力なジャークから保護する。
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【課題】対向された二つの部材間に作動力を加えた際のスプリングの反力をリンク機構を介してその二つの部材に伝達することによって、二つの部材に加える作動力を、初期には大きいが終期に向けて順次小さくすることを可能とする。
【解決手段】両者が平行な状態に対向され、相対的に接近又は離間するように配置される第1部材10a及び第2部材10bと、この第1部材及び第2部材の間にてそれらに平行に張設されるスプリング11と、このスプリングを第1部材及び第2部材の間にて伸縮可能に保持して第1部材及び第2部材に結合されたリンク機構(16a,16b,16c,16d)と、このリンク機構で保持されたスプリングを初期状態では所定量だけ圧縮した状態に維持するストッパ部材13とを備えて成り、第1部材10a又は第2部材10bに加えられる作動力によるスプリング11の反力をリンク機構を介して第1部材及び第2部材に伝達するものである。 (もっと読む)


【課題】超電導バルク体と超電導コイルの組み合わせによる磁気軸受でスラスト方向を支持し、ラジアル方向をラジアルころがり軸受ユニットで支持することにより、より簡潔な機構で安価な、かつ回転損失の少ない電力貯蔵用フライホイール蓄電装置を提供する。
【解決手段】超電導バルク体と超電導コイルを組み合わせた磁気軸受とラジアルころがり軸受ユニットを組み合わせてフライホイールを支持する電力貯蔵用フライホイール蓄電装置において、前記超電導コイル7として異極励磁した一対の超電導コイル7A,7Bを上下方向に直列配置し、この異極励磁した一対の超電導コイル7A,7Bの中央部分の空間磁場を小さく抑えつつ、磁場勾配を大きくとり、負担できるスラスト荷重を向上させる。 (もっと読む)


【課題】径方向に小型化し易く、かつ入力回転体を逆転させるためのばねの弾性変形量を容易に微調できるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】入力回転体3と従動回転体4と回転体3,4間を動力伝達可能な伝達状態と動力伝達しない切断状態とに切り換える切換操作手段を有するクラッチ装置1であって、入力回転体3と同軸状に回転可能に支持される回転プレート8と、回転プレート8を軸方向に付勢する軸方向付勢ばね9と、回転プレート8が押し当てられる回転規制部17と、入力回転体3に一端部が連結され他端部が回転プレート8に連結される逆転用ばね7とを有している。そして入力回転体3がモータの駆動力によって正転された際に逆転用ばね7が弾性変形し、弾性変形が所定量になると回転プレート8が回転規制部17に対して摺動しつつ回転し、駆動力が切断された際に逆転用ばね7の弾性戻り力によって入力回転体3が逆転する構成になっている。 (もっと読む)


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