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国際特許分類[F16H33/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | エネルギーの蓄積および放出を繰り返すことを基礎とする伝動装置 (147) | 機械的アキュゥムレータをもつ回転伝動装置,例.重量物,ばね,間欠的に接続するフライホイル (138)

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【課題】フライホイール13を備えたハイブリッド自動車において、簡単な構成で高圧バッテリを廃止することが可能で、走行時にフライホイール13に蓄積した回転エネルギーを次の発進時に使用することを可能にする。
【解決手段】エンジン2と駆動輪3とを連結する駆動軸4、フライホイール13及び第1のモータ11を互いに連結し、これらの間で動力を合成又は分配する動力分配機構(遊星歯車装置14)を設け、制御手段(コントロールユニット21)が、第1のモータ11の作動を制御して、上記動力分配機構を介してフライホイール13に回転エネルギーを蓄積させる蓄積制御と、第1のモータ11の作動を制御して、フライホイール13に蓄積された回転エネルギーを上記動力分配機構を介して放出させる放出制御とを行う。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、エネルギー貯蔵用のフライホイールの製造方法に関し、特に、製造中にフライホールを精密にバランス取りする方法に関する。この方法は、複合材料構造を有するフライホイールに関して特に有用であり、またフライホイールの構造的完全性を同時に保証するのに適している。 (もっと読む)


【課題】制動時のエネルギーを効率よく蓄積して再利用することができる。
【解決手段】回転軸Bの回転の制動動作に応じ、回転軸Bの運動エネルギーが、第2の持上げ軸29の押し上げ動作によって位置エネルギーに変換されて蓄積される。回転軸Bの回転の開始動作に応じ、蓄積された位置エネルギーが、第2の持上げ軸29の下降によって、回転軸Bの回転を加速させる運動エネルギーに変換されて回転軸Bに供給される。制動時に消失されていた運動エネルギーの消失を、回転軸Bの回転に連動する歯車群及びアームによる機械的機構で抑えることができ、回転軸Bの回転を加速させる際の有効なエネルギーとして再利用できる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、フライホイールから駆動シャフトにトルクを伝達する磁気歯車カップリングを構成する装置および方法に関する。カップリングは、永久磁石配列と、その間の磁束カップリング要素とを使用する。磁石配列およびカップリング要素のうち少なくとも一つは円周上でずれるか広がっており、磁石配列とカップリング要素とが完全に整列することを回避している。これによって、トルク結合能力の変動が緩和される。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、真空チャンバの内側のフライホイールから真空チャンバの外側の駆動シャフトにトルクを伝達する磁気歯車カップリングを構成する装置および方法に関する。カップリングは、真空チャンバの壁内に配置された磁束カップリング要素を有する永久磁石配列のペアを使用し、配列間で磁束を効率的に結合する。 (もっと読む)


【課題】弾性体に弾性力を備蓄するための動力を低減し、省エネルギ化を図ることができる車両を提供すること。
【解決手段】車体フレーム24の補助駆動輪38に連結され、動力を弾性力に変換して備蓄可能な一方、備蓄した弾性力を動力として補助駆動輪に出力可能なぜんまいばね32を含むエネルギ備蓄機構34と、エネルギ備蓄機構34のぜんまいばね32に動力を備蓄する補助モータ36と、エネルギ備蓄機構34のぜんまいばね32から車体フレーム24の補助駆動輪38への動力の出力、及び補助駆動輪38からぜんまいばねへの動力の回生を切り替えるクラッチ機構40とを備え、所定距離を移動するに際し、エネルギ備蓄機構34に備蓄した動力で走行し、走行途中でクラッチ機構40を回生側に切り替えて、走行しつつ補助駆動輪38からぜんまいばねへの動力の回生を可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】動力循環することなく、かつ車輌の減速時にフライホイールを増速して回転させることが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機1は、エンジン2に接続される入力部材21と駆動車輪3に接続される出力部材22とを有する無段変速装置20を備えており、エンジン2と駆動車輪3との相対回転を動力循環することなく無段変速し得る。この無段変速機1に、無段変速装置20の入力部材21に接続されるキャリヤCR、無段変速装置20の出力部材22に接続されるリングギヤR、キャリヤCRの回転に基づきリングギヤRの回転に対して増速回転するサンギヤSを備えた増速プラネタリギヤ10を設け、該サンギヤSにフライホイール30を接続して構成する。車輌の減速時に、無段変速装置20の減速比が大きくなるように変速することで、フライホイール30を増速しつつ回転させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】基点を外部に設けることなく力覚を知覚させることができ、かつ、エネルギーの利用効率が高く、小型軽量化が容易であり、発生させる加速度を任意に設定可能な疑似力覚発生装置を実現する。
【解決手段】カム110に、その一面を巡回する閉曲面110aを設け、その内側に設けた中心軸120から質量を有する回転体130を当該一面に対向する形で延伸して設ける。カムフォロア140は、回転体沿いに移動が制限され、回転体の回転運動とともに閉曲面に沿って移動する。エネルギー保存機構150は、中心軸とカムフォロアを接続し、両者間の距離に依存する位置エネルギーが保存される。閉曲面は第1領域と第2領域とを備え、エネルギー保存機構に蓄えられたエネルギーの出し入れにより回転体に加速度が与えられ、かつ、与えられる加速度の正負と絶対値がカムフォロアの各領域ごとに異なるように、各領域の曲面形状を形成する。 (もっと読む)


本発明は、前フライホイール(55)、後フライホイール(27)、歯車加速装置、遊星減速装置、中軸(16)及び尾軸(42)を備えた動力発電ユニットを提供する。当該動力発電ユニットは、非線形結合理論及び質量、加速度、てこの組み合わせによって、エネルギー逓増効果を形成する。外部から小さい動力を連続に与えた場合、動力発電ユニットの構造によって、エネルギー逓増の目的が達成できる。
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本発明の一実施形態による作動装置が、固定部材と自由部材とを含んでいてもよい。自由部材は、自由部材が固定部材に対して移動可能であるように、固定部材と動作可能に係合されている。作動装置はまた、固定部材に対して自由部材を移動させるための手段を含む。自由部材と固定部材とに動作可能に付随する弾性要素が、作動装置の全長に変更なく、エネルギーを蓄積するように動作可能である。
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