説明

国際特許分類[F16H33/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | エネルギーの蓄積および放出を繰り返すことを基礎とする伝動装置 (147) | 機械的アキュゥムレータをもつ回転伝動装置,例.重量物,ばね,間欠的に接続するフライホイル (138)

国際特許分類[F16H33/02]の下位に属する分類

国際特許分類[F16H33/02]に分類される特許

31 - 40 / 133


【課題】容易に移動させることが可能な収納用台車、および、そのような収納用台車を備えた収納システムを提供する。
【解決手段】被収納物が搭載される台20と、台の下に配設された車輪軸60と、その車輪軸の端部を保持する軸保持具62と、車輪軸に回転可能に保持される車輪22とを備えた収納用台車において、収納用台車を移動させる力が台に付与された場合に、車輪の回転に先立って、収納用台車の移動方向における車輪軸と軸保持具との相対移動を設定距離だけ許容するように構成する。また、被収納物を収納用台車ごと舞台下に収納する収納システムにおいて、上述のように構成された収納用台車の備える車輪が舞台下においてレール14に乗り上がるように構成する。このように構成すれば、収納用台車を移動させる際に、車輪軸に軸保持具を衝突させることで、台の慣性を利用して収納用台車を容易に移動させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フライホイールの提供。
【解決手段】内周面にラチェット歯が形成された外スプロケットと、該外スプロケット内部に挿入される筒状体を具え、該筒状体の外周面に収容溝が形成され、該収容溝の底面に凹溝が設けられて該凹溝に弾性部品が設置され、該収容溝中に該ラチェット歯に対応する爪が設けられ、外側に内凹収容室が設けられた本体と、該本体に挿入され並びに該本体の別側で該本体に挿入された駆動歯車と固着された回転軸と、該本体の該収容室中に収容されて外端が該本体の該収容室の内壁面に固着され、内端が該回転軸に固着された渦巻きバネと、該本体の該収容室と反対の面に設置されたカバーと、上記駆動歯車とを具えたフライホイールにおいて、該爪より連接棒が延伸され、該連接棒の一端が該本体の外部に伸出し並びに制御ロッドと固着され、これにより、該制御ロッドが該爪を駆動して該収容溝中で偏心回転させ、該爪を該外スプロケットの該ラチェット歯より離脱させられる。 (もっと読む)


【課題】原点復帰が容易な回転慣性付加装置を提供する。
【解決手段】回転慣性付加装置は、アーム7、コネクタ9,回転装置11等からなり、支持構造物と、支持構造物に水平方向に移動可能に支持される免震対象物との相対移動を回転質量体29の回転運動に変換する。回転慣性付加装置は、回転摩擦機構(コネクタ9)を有している。コネクタ9は、支持構造物に軸支される第1スライダ13と、支持構造物に軸支され、第1スライダ13と摺動可能であるとともに第1スライダ13との間の摩擦力を介して第1スライダ13の回転が伝達される第2スライダ15とを有している。また、コネクタ9は、被滑動面9aから回転質量体29への回転の伝達経路に設けられている。 (もっと読む)


【課題】可撓性を確保しながら小型化・軽量化を図ることができる弾性構造体及び瞬発力発生装置を提供する。
【解決手段】弾性構造体1は、2つ以上の弾性体2と、連結剛体3,4と、第1の固定剛体5と、第2の固定剛体6とを備えている。2つ以上の弾性体2は、第1の方向Xに並んで配置され、第1の方向Xと直交する第2の方向Yと平行な軸周りに捩れ変形可能になっている。連結剛体3,4は、弾性体2間を連結する。第1の固定剛体5は、第1の方向Xの一端に位置する弾性体2Aに接合される連結剛体4の接合部とは、第2の方向Yに直交する方向で重ならない位置で、弾性体2Aに接合される。第2の固定剛体6は、第1の方向Xの他端に位置する弾性体2Bに接合される連結剛体4の接合部とは、第2の方向Yに直交する方向で重ならない位置で、弾性体2Bに接合される。 (もっと読む)


【課題】 フライホイールを備えた発電機においては、フライホイールの回転と逆方向の回転を印加すると減速もしくは停止する、という問題があった。従来の監視システムでは、ドアや窓の開閉検知と無線送信を行うための電力として、剛球と圧電素子の衝突で発生する電力が利用されるが、モジュールサイズに制約があり、目的の電力を獲得するためには小型化に適さない、という問題があった。
【解決手段】 回転をフライホイールへ伝達する第1の輪列機構に対して、逆回転を発生する第2の輪列機構を並列に構成し、2つの輪列機構からの回転を同一のフライホイールの両端面にそれぞれ伝達する。フライホイール両端面は、常に同一方向に回転するようにキャビティが形成された構成とする。また監視システムは、1次検出部に本発明の回転慣性保持発電機を用い、また従来技術では言及しない健康監視目的のシステム構成を実現するための判定と制御のアルゴリズムを用いる。 (もっと読む)


【課題】動力源を変速機を介在させてフライホイールおよび駆動輪に動力伝達可能に接続する際に、動力伝達装置の大型化を抑制する。
【解決手段】駆動輪35に接続された動力源30と、動力源30および駆動輪35に接続されたフライホイール36とを有する、フライホイール付き動力伝達装置において、傾転角度を変更できる転動体と、転動体にトルク伝達可能に接触された第1回転部材2と、第1回転部材2とは反対側で転動体の外周面にトルク伝達可能に接触しかつ第1回転部材2に対して相対回転可能な第2回転部材25および第3回転部材26と、転動体を回転中心軸線を中心として回転可能に支持する第4回転部材とを備え、転動体の傾転角度を変更することにより、回転部材同士の間の変速比を無段階に変更可能な無段変速機構1が設けられており、無段変速機構1に動力源30と駆動輪35とフライホイール36とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】 バネを用いた駆動装置は変位に比例して荷重が上がるため荷重変化が大きく装置として扱い難い。例えば、公知のドアクローザではバネ荷重を調整するのではなく油圧ダンパ、エアダンパ、遠心ブレーキなどの抵抗器を備え閉扉速度を調整しており、精度良く速度調整しようとすると上記組合せを要し大掛かりな装置となる。又、抵抗によるエネルギーロスに無駄がある。
【解決手段】 駆動手段となるバネ10と調整手段となる歯車3と伝達手段となる歯車8とを有することを特徴し、バネの変位によるトルク変化を調整手段となる歯車3へ 入力する際、入力径を調整し伝達手段となる歯車8を安定したトルクで回転させることができる駆動装置を提供する。即ち、本発明は歯車を有し駆動手段となるバネ10により回転する入力軸4が、歯車2を介し調整手段となる歯車3と交差して噛合い、伝達手段となる歯車8を有する出力軸へ駆動力を伝えるため、歯車3の設定により出力荷重及びトルクを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ダンパー内でトルクを処理し、固定部にトルクを作用させないようにした。
【解決手段】回転慣性質量ダンパー1は、2部材のうちいずれか一方の部材に基端部が固定されたボールネジ2と、ボールネジ2のネジ21に螺合して回転すると共に、2部材のうち他方の部材に対して回転可能に支持されたボールナット3と、ボールナット3に一体的に固定され、そのボールナット3と共にボールネジ2の回転中心Oを回転軸として回転する固定錘体7と、複数に分割され、それぞれが固定錘体7に対して移動可能に設けられたフライホイール6と、ボールネジ2に対してネジ軸方向に摺動可能に支持された摺動支持部材43に対してネジ軸方向に変位自在で、且つボールネジ2の回転を規制するボールスプライン23とを備えている。 (もっと読む)


コンパクトな蓄電装置としての使用に適したフライホイールアセンブリ(2)が記載されている。アセンブリは、ハウジング(8)と、ハウジング内に軸受(18、20)を介し回転可能に取り付けられる軸(6)に連結されたフライホイール(4)と、ハウジング内に画定されフライホイールを内包する第1チャンバ(14)と、ハウジング内に画定され軸受を内包する第2チャンバ(26)とを備える。更にまた、軸により駆動され第1チャンバから第2チャンバへ気体分子をポンプ輸送するための分子ポンプ(28、30)を備える。軸受を高圧チャンバ内に配置することにより、軸受グリースからの気体放出を抑制する。更にまた、フライホイールを内包する第1チャンバが軸受を内包する第2チャンバから分離されているため、負荷下においてこのような気体放出があっても第1チャンバ内の気体圧力は増大しない。
(もっと読む)


【課題】往復運動や揺動運動を、回転運動に変換するとともに、弱い力で入力してもパワーアップして回転トルクを高め、さらに回転軸心の方向も直交する方向に変換可能な簡単な構成の動力伝動装置を実現する。
【解決手段】往復駆動歯車5が時計方向に回転すると、第1の往復回転歯車23は反時計方向に回転して、第1の一方向クラッチ34を介して第1の一方向回転歯車26を反時計方向に回転させ、往復駆動歯車5が反時計方向に回転すると、第2の往復回転歯車35は反時計方向に回転して、第2の一方向クラッチ36を介して第2の一方向回転歯車38を反時計方向に回転させる。 (もっと読む)


31 - 40 / 133