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国際特許分類[F16H33/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | エネルギーの蓄積および放出を繰り返すことを基礎とする伝動装置 (147) | 機械的アキュゥムレータをもつ回転伝動装置,例.重量物,ばね,間欠的に接続するフライホイル (138)

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【課題】走行抵抗トルクが電動機の発生トルクを上回る場合であっても、電動機の無駄な発熱を低減して電動機を回転させることができる車両のモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】電動機22の駆動トルクTmがトルクリミッタ装置56のトルクリミッタ値Tlimに到達すると、トルクリミッタ装置56のクラッチ機能を作動させて、電動機22と後輪26との間の動力伝達経路を遮断することで、電動機22を空回りさせて電動機22の無駄な発熱を低減することができる。また、電動機22の空回りさせたエネルギをフライホイール68の回転エネルギに変換して蓄積することで、エネルギを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】希薄ガスの伝導冷却に起因する風損によるエネルギーロスを低減し、フライホイールシステムの効率を向上させるとともに、輻射伝熱を用いることで、希薄ガス導入時の圧力調整に係る労力を低減することができる、電力貯蔵用フライホイールの輻射による非接触部冷却装置を提供する。
【解決手段】電力貯蔵用フライホイールの回転軸24に取り付けられる回転側伝熱板22と、この回転側伝熱板22と対向する固定側伝熱板28とを備え、前記回転側伝熱板22と前記固定側伝熱板28との間の輻射による伝熱面積を増加させるようにした。 (もっと読む)


フライホイール(4)、第1組及び第2組のギヤ(4;6)、多数の湿式のマルチプレートクラッチ(10、12、14)を備え、各組の1つのギヤはクラッチ(10、12、14)の1つにクラッチ軸(34、36、38)に沿って同軸に配置されており、装置(2)は車両の変速機に連結されており、その結果、クラッチの動作がギヤを介してトルク・パスにリダイレクトされ、それによって多数のギヤ比、それ故多数の速度が可能となっている、車両用のエネルギー貯蔵及び回収システム装置(2)。 (もっと読む)


フライホイールモジュール(1)は、開口を備える閉じたハウジング(3)と、前記開口を通って外方に延在する出力シャフト(6)により形成される出力(5)とを有する。シーリングリング(7)は、出力シャフトと開口の境界壁との間に存在する。フライホイール(9)は、ハウジング(3)内に収容され、フライホイールは、トランスミッション(13)の第1ギアにクラッチ(11)を介して接続され、トランスミッション(13)の他のギアは、遠心解放式クラッチ(15)の第1部(15A)に接続され、他の部(15B)は出力シャフト(6)に接続される。これにより、フライホイールが高すぎる速度で回転し始めるのが防止され、フライホイールモジュールの安全性が保証される。

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【課題】自転車業界において、市販されている変速機付自転車は、走行条件により手元操作にてギヤーを選択する手間がある。また、ペダルの踏力の軽減の為に電動アシスト自転車のように電動機を用いて、一定の速度まで補助する機構も実用化されている。しかし、従来の電動アシスト自転車は、電力を必要とするため二酸化炭素の排出量も一般的な自転車と比較すると多くなる場合がある。また、バッテリーへの事前充電が必要なために電池残量がない場合は、アシスト装置は余分な負荷となってしまう場合があった。さらにアシスト装置の制御が複雑な電子制御なため専門外では修理できない。
【解決手段】クリーンなエネルギーを利用し、事前にエネルギーの充填を必要とせず、走行中にエネルギーの充填が必要な際には簡単に充填でき、なおかつ複雑な電子制御を必要としない圧縮空気利用型無段変速機を装着し、手元操作が不要で走行条件に応じた変速を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 電磁気特性を向上するとともに、長時間の保冷を可能とする超電導磁気軸受付きフライホイール蓄電装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気軸受付きフライホイール蓄電装置において、フライホイール1と、このフライホイール1を回転させる回転軸2と、この回転軸2の下方に配置される第1の制御型磁気軸受3と、この第1の制御型磁気軸受3の下方に配置される第1の磁気カップリング4と、前記回転軸2の上方に配置される高温超電導磁石7によって浮上される、内槽5A内に蓄冷材5Bを有する回転軸内クライオスタット5と、このクライオスタット5の回転軸2の上方に配置される第2の制御型磁気軸受9と、この第2の制御型磁気軸受9の上方に配置される第2の磁気カップリング10とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、電気システムを始動し、調整する上で有用なエネルギを蓄積するための蓄積システムに関し、この蓄積システムは、電気装置(9)と、回転シャフト(4)に接続された少なくとも1つのコイルばね(1)を有するエネルギ蓄積デバイスとの間で機械的エネルギを伝達するための伝達手段(8)と、回転シャフト(4)に接続された制動保持部(5)とを有し、制動保持部は、コイルばね(1)を交互に維持し、あるいは電気装置(9)を回転シャフト(4)を第1の方向に回転させて、ばねに張力を与え、機械的エネルギを蓄積するモータとして機能する解放状態に維持し、回転シャフト(4)を反対の方向に回転させて、蓄積された機械的エネルギを解放し、伝達手段が電気装置(9)を回転させる発電機として機能する。
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【課題】走行中の車の運動エネルギを効率良く蓄え、それを又元の運動エネルギとして効率良く簡単に取り出す。
【解決手段】走行中の運動エネルギをゼンマイに蓄えることで効率を良くし、ゼンマイの内端と外端に爪車装置を設けるだけの簡単な構造で、内端の爪車から運動エネルギを入力して蓄え、外端の爪車の爪を外す事により外端の爪車からゼンマイに蓄えられたエネルギを取り出すことにより、入力した方向と同方向の運動エネルギを取り出す事ができる。又入力軸に定力伝達継ぎ手を設けてゼンマイ式エネルギ保存装置の安全を図る。 (もっと読む)


【課題】逆入力トルクに対して出力側部材をロックさせる方式の逆入力遮断クラッチにおいて、逆入力トルクが常に一定方向に加わる使用条件でも、安定したクラッチ動作が得られ、かつ出力側部材の回転駆動に必要な入力トルクの低減が図れるようにする。
【解決手段】出力側部材4の出力軸2の外周に一方向クラッチ14を組み付け、この一方向クラッチ14の外方回転部材16に一端を接続されたゼンマイばね15の他端を固定して、入力側部材10が正回転するときには、一方向クラッチ14の外方回転部材16に正回転が伝達されることにより、ゼンマイばね15が巻き締められてその弾性力により出力側部材4に回転抵抗を与え、入力側部材10の正回転後の逆回転に対しては、巻き締められたゼンマイばね15がその弾性力により巻き戻り、一方向クラッチ14の外方回転部材16を逆回転させて出力側部材4の逆回転を補助するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時の運動エネルギをFW(フライホイール)の回転エネルギに変換して回収するシステムのエネルギ損失を低減できるようにする。
【解決手段】車両の減速時の運動エネルギをMG12(モータジェネレータ)で電気エネルギに変換してバッテリ22に回収する電気的回生と、車両の減速時の運動エネルギをFW20の回転エネルギに変換して回収する機械的回生とを実行するが、機械的回生を実行しても、車両が駐車されたときや長時間停車を予測したときには、その後、車両が発車してFW20の回転エネルギを車両の運動エネルギに変換するまでの時間がかなり長くなる可能性があり、その間に、FW20の回転エネルギが減衰してエネルギ損失がかなり増加する可能性があるため、エネルギ減衰損失が許容範囲を越えると予測して、FW20の回転エネルギをMG12で電気エネルギに変換してバッテリ22に回収する。 (もっと読む)


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