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国際特許分類[F16H39/02]の内容

国際特許分類[F16H39/02]に分類される特許

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【課題】操作レバーの回動に伴って1つの油圧ポンプのみから1つの油圧モータに圧油が供給される第1状態から2つの油圧ポンプから1つの油圧モータに圧油が供給される第2状態へ圧油の供給状態が移行する直前の状態でオペレータが操作レバーの回動角度の保持を行わなくてもその圧油の供給状態を維持する。
【解決手段】ウィンチ操作装置は、油圧回路6の圧油の供給形態が第1供給形態にある場合には、操作レバー12,16の回動角度が第1設定角度と第2設定角度との間の特定の保持角度に達したときにその操作レバー12,16が当該保持角度から逸脱するような回動に抵抗を与える中間保持力を操作レバー12,16に付与する保持有効状態となり、油圧回路6の圧油の供給形態が第2供給形態にある場合には、操作レバー12,16に中間保持力を与えることなく保持角度に対応する回動位置の通過を許容する保持無効状態となる中間保持機構7,9を備える。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2油圧ポンプの双方のチャージ油路の油圧を単一のリリーフ弁によって設定可能としつつ、第1及び第2油圧ポンプが直列連結されたタンデム配置と第1及び第2油圧ポンプが独立設置される独立設置との選択を可能とする。
【解決手段】第1及び第2ポートブロックは、ポンプ軸が挿通される軸線孔と一対の作動油路と一端部が外表面に開口して圧油受入ポートを形成するチャージ油路と一端部が前記チャージ油路に流体接続され且つ他端部が端面に開口されて接続ポートを形成する分岐油路とを有する点において共通する。前記接続ポートは前記軸線孔の軸線を通った状態で第1板面方向及び厚み方向に沿った仮想面上に位置する。一方の圧油受入ポートに圧油が供給され、他方の圧油供給ポートはプラグによって閉塞される。第1及び第2ポートブロックの一方にのみチャージ油路の油圧を設定するリリーフ弁が装着される。 (もっと読む)


【課題】HSTモータおよび走行電動モータによって制駆動する建設機械においては、停止状態から急加速を行う場合に、エンジンをアシストするために、蓄電装置から発電電動機を介してエンジン軸に伝えられた出力が、HSTポンプへの動力として吸収されてしまい、エンジンの加速が遅れる可能性があった。また、蓄電装置からの出力は、発電機やHSTポンプ等を介した後に走行動力として得られるため、駆動効率が低下するという課題があった。
【解決手段】本発明の建設機械は、エンジンをアシストする発電電動機が電動機動作を行う場合に出力されるアシスト要求出力と、HSTモータおよび/または走行電動モータのモータ回転数とに基づいて、走行電動モータを駆動するために出力される電動走行トルク指令およびHSTモータを駆動するために出力されるHST走行トルク指令を算出する制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数削減によるコスト低廉化を図りつつ第1及び第2油圧ポンプを収容する第1及び第2ポンプ空間内の貯留油の温度上昇を有効に防止する。
【解決手段】軸線方向に関し第1及び第2油圧ポンプの間に位置するポートブロックに第1油圧ポンプ用チャージ油路及び第2油圧ポンプ用チャージ油路の双方の油圧を設定する単一のリリーフ弁を設け、前記リリーフ弁からのリリーフ油を前記第1及び第2ポンプ空間の双方へ案内し、且つ、前記第1及び第2ポンプ空間をそれぞれ外部に開く第1及び第2ポンプ側ドレンポートを設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ及び油圧モータを組み合わせた油圧トランスミッションを備えるとともに、生産性及びメンテナンス性に優れた風力発電装置及び潮流発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、メインシャフト8の回転エネルギーを発電機20に伝達する油圧トランスミッション10を備える。油圧トランスミッション10は、メインシャフト8に従動して駆動する可変容量型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された可変容量型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12及び油圧モータ14の間に設けられる高圧油流路16及び低圧油流路18とを含む。油圧トランスミッション10の少なくとも一部は、複数のモジュール(M1〜M7)により構成される。
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【課題】 製造や保守などが容易なカムモータを提供する。
【解決手段】 軸心を中心に回転自在に配設された主軸2と、主軸2と同心に主軸2に配設され、外周にカム面3aが形成されたカムディスク3と、リング状で、カムディスク3がリング内に位置するように配設されたシリンダブロック4と、シリンダブロック4の内周側に配設され、先端部がカム面3aに接した状態で往復動自在な複数のピストン42と、を備え、ピストン42の往復動に伴ってカムディスク3が回転するように、カム面3aの形状が設定されている。 (もっと読む)


再生エネルギーの変動に応じて迅速に所望のトルクを得ることができる再生エネルギー型発電装置及びその運転方法を提供する。再生エネルギーから電力を生成する再生エネルギー型発電装置であって、再生エネルギーによって駆動される回転シャフト8と、回転シャフト8によって駆動される可変容量型の油圧ポンプ12と、油圧ポンプ12から供給される圧油によって駆動される油圧モータ14と、油圧モータ14に連結された発電機20と、油圧ポンプ12の吐出側を油圧モータ14の吸込側に連通させる高圧油ライン16と、油圧ポンプ12の吸込側を油圧モータ16の吐出側に連通させる低圧油ライン18と、油圧ポンプ12の目標トルクTおよび高圧油ライン16の作動油の圧力Pに基づいて油圧ポンプの押しのけ容積の要求値Dを決定するポンプ要求値算出部44と、油圧ポンプ12の押しのけ容積を要求値Dに調節するポンプ制御部46とを備える。
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【課題】作業用車両において、構成及び制御の複雑化と製造コストの増大を抑制しつつ、エンジンのアイドリングストップに起因して作業機駆動用の油圧回路に生じる不都合を解消する。
【解決手段】作業用車両では、作業機駆動装置52が、パイロット圧が供給されたポート58a又は58bに対応する作業機4の駆動部の供給口へ作動油を流すコントロールバルブ58と、発電機60によって発電された電力を蓄えるバッテリ62と、発電機60及びバッテリ62のうち少なくとも一方から供給される電力によって駆動される電動機64と、電動機64により駆動されてパイロット圧を生じる作動油を吐出するパイロット圧用ポンプ70と、パイロット圧用ポンプ70から吐出された作動油をコントロールバルブ58の両ポート58a,58bのうち作業機操作レバー72aによって指示された方向に対応したポートへ流すパイロット圧方向切換装置72bとを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンストールによるエンジンの停止を防止することである。
【解決手段】エンジン(15)によって駆動される斜板式の油圧ポンプ(21,31)と、油圧ポンプ(21,31)からの作動油圧によって駆動される油圧モータ(24,34)とが接続された主回路(20,30)と、エンジン(15)によって駆動されるチャージポンプ(51)と、チャージポンプ(51)からの作動油圧がパイロット圧力として導入されることで移動し上記油圧ポンプ(21,31)の斜板(S)を傾転させるピストン(6a)を有するセンタリングスプリング(6d)付きのサーボシリンダ(61,62)とを有するチャージポンプ回路(50)とを備えている。チャージポンプ(51)の吐出側の主通路(52)には、主通路(52)から作動油の一部を漏らすためのブリードオフオリフィス(67)を有したブリードオフ通路(66)が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 タンクTの貯蔵量が少なくなっても、ブレーキ時に車体Bが前のめりになるいわゆるノーズダイブ現象を緩和する。
【解決手段】可変吐出量型ポンプPと油圧モータMとを一対の接続流路2,3で接続して閉回路を構成したハイドロスタティックトランスミションを備えてなる走行可能な作業機において、上記閉回路に短絡通路4を設けるとともに、この短絡通路4に、この短絡流路4を開閉する開閉弁5を設けた。そして、開閉弁5が開位置を保っていれば、タンクTが空になった状態でブレーキが作用しても、油圧モータMはポンピング作用しながら徐々に停止する。 (もっと読む)


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