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国際特許分類[F16H48/06]の内容

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【課題】ハイブリッド自動車で電気自動車として走行する場合に、2個のM/Gの同時駆動を可能にして、より小さい容量のM/Gで済ませる。
【解決手段】入力軸10と、出力軸12と、第1サンギヤ22、第1リングギヤ24、第1キャリア28の、3つの回転要素を有する第1遊星歯車20で構成され、動力分割が可能な動力分割遊星歯車組と、第1モーター・ジェネレーター56と、第2モーター・ジェネレーター58と、を備え、入力軸10は第1リングギヤ24と連結するか、または連結可能であり、出力軸12は第1キャリア28と連結し、第1モーター・ジェネレーター56は第1サンギヤ22と連結し、第2モーター・ジェネレーター58は、機械的連結・解除手段70を介して第1キャリア28と、第1クラッチ60を介して第1リングギヤ24と、それぞれ連結可能とした。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車で電気自動車として走行する場合に、2個のM/Gの同時駆動を可能にして、より小さい容量のM/Gで済ませる。
【解決手段】入力軸10と、出力軸12と、動力分割が可能な動力分割遊星歯車組20と、第1M/G56と、第2M/G58と、を備え、入力軸10は第1リングギヤ24と連結可能であり、出力軸12は第1キャリア28と連結し、第1M/G56は第1サンギヤ22と連結し、第2M/G58は出力軸12および第1リングギヤ24と、それぞれ連結可能であり、第2M/G58が出力軸12を駆動する動力伝達経路に第2ワンウエイクラッチ74と、該第2ワンウエイクラッチ74と並行して機械的連結・解除手段52aを設けた。 (もっと読む)


【課題】損失を抑制できるとともに、装置の小型化および搭載性の向上を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置Tでは、互いに一体の第1〜第3ピニオンギヤP1〜P3で構成された3連ピニオンギヤ12が、キャリア部材11に回転自在に支持されている。また、第2および第1ピニオンギヤP2、P1が、左右の出力軸SFLおよびSFRにそれぞれ連結されるとともに、第3ピニオンギヤP3およびキャリア部材11が、回転エネルギを回収可能な第1および第2回収装置13、14にそれぞれ連結されている。さらに、第1回収装置13で回転エネルギを回収することにより、キャリア部材11を左出力軸SFLに対して増速させるとともに、第2回収装置14で回転エネルギを回収することにより、キャリア部材11を左出力軸SFLに対して減速させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン連れ回りのないEV走行を可能にしつつ、補機用モータと走行用モータを共通化すること。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動装置は、エンジン1と、駆動モータ2と、補機ベルト10と、動力断接クラッチ8と、を備える。駆動モータ2は、エンジン1と径方向に並んで配置され、タイヤ12,12に駆動力を伝達する。補機ベルト10は、駆動モータ2に駆動接続され、複数の補機類4を互いに連結する。動力断接クラッチ8は、補機ベルト10とエンジン1の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】回転部材の回転によって鉛直方向上方に潤滑油を供給する供給能力を向上させることができる動力伝達装置の潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】動力伝達装置の潤滑油供給装置1−1は、潤滑油の貯留部9と、駆動輪の回転と連動して回転して貯留部の潤滑油を送る回転部材7と、回転部材によって送られる潤滑油を鉛直方向上方へ導く通路部材10と、を備える。通路部材は、回転部材の外周に沿って延在し、回転部材によって送られる潤滑油が流入する第一通路13を形成する第一構成部11と、第一通路から分岐して鉛直方向上方に向けて延在する第二通路14を形成する第二構成部12と、第一通路と第二通路との分岐部に設けられ、かつ回転部材の回転方向に沿った潤滑油の流れ方向の上流側に向けて突出し、第一通路を流れる潤滑油を第二通路に導く誘導部材18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】DFケース内への潤滑オイルの供給を改善し、リングギヤの回転が低速であってオイル掻き上げ量が少ない場合にあっても、内部のピニオンギヤ、サイドギヤなどの潤滑に必要な油量を供給することができる差動歯車装置の潤滑構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の終減速装置に組み込まれリングギヤと一体的に構成されている差動歯車装置において、差動歯車を内蔵するデファレンシャルケース(10)の円板状の外側面に複数の放射状の補強リブ(14)を設け、それらの補強リブ(14、14)間に外側面からケース内部(11a)に通じる油孔(16)を形成し、その油孔(16)を挟んで隣り合う補強リブ(14、14)間を連結しケース内部(11a)へ油飛沫を誘導するオイルキャッチリブ(15)を設け、そのオイルキャッチリブ(15)は半径方向外方に凹んだ湾曲した形状で半径方向の流れを油孔(16)内に誘導し、かつオイルキャッチリブ(15)の半径方向内方に軸方向の流れを油孔(16)内に誘導する通路(17)を形成している。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達容量を低下させることなく異音の発生を抑制することが可能な駆動力伝達装置及び車両を提供する。
【解決手段】駆動力伝達装置1は、同軸上で相対回転可能なフロントハウジング8及びインナシャフト3と、フロントハウジング8とインナシャフト3との間でトルクを伝達するメインクラッチ4と、メインカム70及びパイロットカム71を有してメインカム70によってメインクラッチ4を押圧するカム機構7とを備え、フロントハウジング8のスプライン歯80bとアウタクラッチプレート41の第1の突起41aとの周方向の隙間角度をθ、インナシャフト3のスプライン歯30aとインナクラッチプレート40の突起40aとの周方向の隙間角度をθ、インナシャフト3のスプライン歯30aとメインカム70の突起70bとの周方向の隙間角度をθとしたとき、θ+θ−θ≧1.0°の不等式を満たす。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化や組み付けを簡略化することができるディファレンシャル装置を提供することである。
【解決手段】 本発明のディファレンシャル装置10の特徴は、リングギヤ2とピニオンシャフト3とピニオンギヤ41,42とサイドギヤ51,52とを有し、リングギヤ2は外周歯21の内径側に側面の少なくとも一方が開口しており、ピニオンシャフト3の軸長方向の両端部31が嵌挿する嵌挿部23を有し、嵌挿部23はリングギヤ2の周方向に交差する2つの平面が平行に配置されるリングギヤ二面部231を有し、ピニオンシャフト3は軸長方向の両端部31のそれぞれにリングギヤ2の周方向に交差する2つの平面が平行に配置され、リングギヤ二面部311に嵌挿されるシャフト二面部311を有することと、リングギヤ二面部231とシャフト二面部311とが隙間なく当接することである。 (もっと読む)


【課題】運転者の違和感を抑制しつつ歯打ち音の発生を回避する。
【解決手段】ハイブリッド車両100の制御部70は、第2モータジェネレータの第1目標出力トルクを計算する目標出力トルク計算手段74と、第1目標出力トルクがゼロ近傍となった場合、第2モータジェネレータ52の目標出力トルクを所定の閾値を超える第2目標トルクとするために必要なエンジンの目標出力トルク低減量を計算する出力トルク低減量計算手段75と、出力トルク低減量だけエンジン22の目標出力トルクを低減させるために必要な点火時期の遅角量を設定する遅角量設定手段76と、エンジン22の点火時期を遅角させると共にエンジン22の目標出力トルクを目標出力トルク低減量だけ減少させ、第1目標トルクと第2目標トルクとの出力トルク差分だけ第2モータジェネレータ52の目標出力トルクを増加させる出力トルク変化手段77を有する。 (もっと読む)


【課題】様々な路面において安全、確実に車両を制動することができる電気自動車および制動プログラムを提供する。
【解決手段】前後輪2を差動装置4を介して独立に駆動する2つの電気モータ3を有する電気自動車1において、各車輪2のそれぞれに摩擦力による制動力を付与可能な摩擦ブレーキ機構と、各車輪2のスリップ率が所定の値以下のときは、ブレーキペダル13の踏み込み量に応じて機械ブレーキ18の制動力および電気ブレーキの制動力を共に発揮させ、各車輪2のスリップ率のいずれかが所定の値を超えたとき、ブレーキペダル13の踏み込み量に関わらず、所定の値を超えたスリップ率が所定の値以下になるように、電気ブレーキの制動力を制御するとともに、機械ブレーキ18の制動力を段階的に変化させ、又はオンオフ制御する制御装置10とを備える。 (もっと読む)


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