説明

国際特許分類[F16H59/74]の内容

国際特許分類[F16H59/74]の下位に属する分類

国際特許分類[F16H59/74]に分類される特許

41 - 50 / 679


【課題】仮想ギヤ段毎の自動変速機のギヤ段(ATギヤ段)を設定する車両用自動変速機の変速段設定方法であって、運転者が意図しない自動変速機の変速がマニュアルシフトモードにおいて発生する可能性を低くすることができる変速段設定方法を提供する。
【解決手段】仮想ギヤ段毎に車速Vに応じて予め設定されたエンジン回転速度制御下限値NLeが車速許容範囲の全体にわたってエンジン作動許容領域内に入るように、全ての仮想ギヤ段の各々に対応する仮想変速時有段ギヤ段がそれぞれ設定される。従って、少なくともアクセル開度Accが零である限り、エンジン回転速度Neが上記エンジン作動許容領域から外れることを防止するために自動変速部(自動変速機)20を変速させる必要性が無くなるので、マニュアルシフトモードにおいて、運転者が意図しない自動変速部20の変速が発生する可能性を低くすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】変速機内部における流体の攪拌損失の増大に対して適正に対応することができる車両用制御装置及び攪拌損失検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】動力を発生可能な電動機8と動力を変速して駆動輪3に伝達可能な変速機9とを搭載し流体が電動機8の冷却と変速機9内部の潤滑とを行う車両2に用いられ、電動機8の損失変化と変速機9内部の流体の温度変化とに基づいて、変速機9内部における流体の攪拌損失の増大を抑制する抑制制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静粛性を高めるとともに加速性能を高めることのできる多気筒エンジンシステムを提供する。
【解決手段】各排気ポート18にそれぞれ接続される独立排気通路53と、独立排気通路53の流路面積を変更可能な流路面積可変バルブ58と、流路面積可変バルブ駆動手段58bとを設け、低速領域M1において、吸気バルブ19と排気バルブ20のオーバーラップ期間中に排気バルブ20を開弁させ、かつ、高速側通路53の流路面積を絞るとともに、加速時において高エンジントルク領域M10では、エンジントルクの上昇に伴ってエンジン回転数が低下するように自動変速機102の変速比を低下させる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速時に放出されるイナーシャトルクを電動モータで効率よく回生すると共に、回生トルクによって変速ショックを緩和するようにする。
【解決手段】運転者が変速機7の変速モードを手動変速モードにセットした後、アップシフト操作を行うと、駆動力制御ユニット14は、変速機7の入力軸7aに作用するエンジン1からのイナーシャトルクTMiを求め、このイナーシャトルクTMiを所定に配分されたモータトルク指示値TMから減算して目標モータトルクTMtrを設定する。変速機制御ユニット13はエンジン1の出力軸1aと変速機7の入力軸7aとの間に介装されている電動モータ4のトルクが目標モータトルクTMtrとなるように制御する。目標モータトルクTMtrからはエンジン1から放出されるイナーシャトルクTMi分のトルクが減算されているため、イナーシャトルクTMiが減衰されて変速ショックが緩和される。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機を備えた車両でエンジンを一時的に停止した後の再発進をスムースに行うように油圧を制御する。
【解決手段】一対のプーリにベルトが巻き掛けられ、一方のプーリには圧油が供給されることによりその溝幅を狭くする第1油圧室が設けられ、かつ他方のプーリには供給される油圧に応じたベルト挟圧力を生じさせる第2油圧室が設けられ、一時的に自動停止させられる動力源によって駆動される油圧ポンプで発生させられた油圧を前記各油圧室に供給する油圧制御装置において、第2油圧室に油圧を供給する油路に、該油路を閉じる閉止弁が設けられ、前記動力源が一時的に自動停止せられる際に前記第2油圧室の油圧が予め定めた油圧にまで高くなった状態で、前記閉止弁を閉じて前記第2油圧室に蓄圧を行う閉弁制御手段(ステップS5)を備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチを係合させ、内燃機関の燃焼を開始させる際に発生するトルク変動が、車輪側へ伝達することを抑制できる制御装置を提供する。
【解決手段】回転電機に駆動連結される入力部材と、入力部材を内燃機関に選択的に駆動連結するクラッチと、車輪に駆動連結される出力部材と、各変速段の変速比で入力部材の回転速度を変速して出力部材に伝達する変速機構と、を備えたハイブリッド車両用駆動装置の制御を行なう制御装置であって、変速機構は、入力部材から出力部材への回転駆動力は伝達し、出力部材から入力部材への回転駆動力は伝達しない変速段である一方向伝達段を備え、燃焼停止車両走行状態において、内燃機関の燃焼を開始する際に、回転電機の回転速度フィードバック制御の実行中に、クラッチの係合圧を上昇させて内燃機関の燃焼を開始させる始動制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】原動機の自動停止時の摩擦係合要素の係合状態をより適切に管理して自動始動後の原動機からの動力の伝達をスムーズに行なう。
【解決手段】ニュートラル制御の最中にクラッチC1がストロークエンド圧付近の油圧で待機するようエンジン回転速度Neとタービン回転速度Ntとの回転速度差ΔNに基づいてフィードバック制御により設定される油圧指令を保存しておき、エンジンが自動停止したときには、保存した油圧指令を用いて電磁ポンプ70を駆動すると共にリニアソレノイドSLC1を保存した油圧指令で駆動し、エンジンが自動始動したときには、エンジンの完爆後にその回転が安定したタイミングでクラッチC1に作用させる油圧を徐々に増圧するようリニアソレノイドSLC1を駆動するアプライ制御を実行してクラッチC1を完全に係合させる。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、車両の走行状態に拘らず燃料カット制御を適正に実行することで燃費の向上を可能とする。
【解決手段】エンジン11と自動変速機32を搭載し、ECU41として、エンジン11の回転数が予め設定された所定の燃料カット復帰回転数以上で且つアクセル開度が0のときに燃料供給を停止する燃料カット制御部51と、アクセルペダルが継続して踏込まれているアイドルオフ時間が予め設定された閾値より短いかどうかを判定するアイドルオフ時間判定部52と、エンジン11により駆動するエアコン38の作動を検出する補機作動検出部53と、車両の運転状態に応じて自動変速機32の変速段を設定すると共にアイドルオフ時間が閾値より短く且つエアコン38が作動するときに変速点を高回転側に変更する変速制御部54とを設ける。 (もっと読む)


【課題】自動停止と自動始動とが可能な内燃機関の自動始動時のショックの発生を抑制する。
【解決手段】エンジンが自動停止している最中には、電磁ポンプ70からの吐出圧によりクラッチC1がストロークエンド圧付近の油圧で待機させ、次にエンジンが自動始動したときには、エンジンが完爆しその回転が安定するのを待って、ソレノイドSLC1からの出力圧によりクラッチC1に作用させる油圧を徐々に増圧させるアプライ制御を開始する。これにより、エンジンの初爆によるトルク変動が車輪側に伝達されるのを抑制することができ、トルクショックの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】大型でコスト高となる電動式オイルポンプを用いることなく、燃費改善の運転制御領域を車両走行中にまで拡大できる低コストの変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】伝動ベルト33と、プライマリプーリ31と一体に回転する油圧力発生部36aによりこのプーリ31をアップシフト方向に付勢可能な油圧アクチュエータ36と、セカンダリプーリ32をダウンシフト方向に付勢する圧縮コイルばね37と、エンジン11側からの動力で作動する機械式のオイルポンプ21とを備えた無段変速機16を制御する装置であって、車両走行中にエンジン11が停止するとともにクラッチ15が解放されたときに遠心油圧を制御すべく油圧力発生部36a内の作動油量を制御する油量制御手段40を設け、セカンダリプーリ32に作用する圧縮コイルばね37の付勢力に対しプライマリプーリ31に作用する遠心油圧を制御することで、無段変速機16の変速比を制御する。 (もっと読む)


41 - 50 / 679