説明

国際特許分類[F16H59/74]の内容

国際特許分類[F16H59/74]の下位に属する分類

国際特許分類[F16H59/74]に分類される特許

61 - 70 / 679


【課題】蓄電装置の耐久性を向上させることを課題とする。
【解決手段】動力伝達装置は、車両用の動力伝達装置であって、電動機と、無段変速部と、有段変速部と、蓄電装置と、を有する。無段変速部は、駆動源からの出力が入力され、前記電動機により差動状態が制御される。蓄電装置は、第1蓄電部、及び、第1蓄電部よりも入出力特性が優れた第2蓄電部を有し、有段変速機の変速制御により電動機と授受される電力を第2蓄電部に蓄電する。また、動力伝達装置は予測部と制御部とを備える。予測部は、車両の走行状況による駆動力伝達変化を予測する。制御部は、予測部により駆動力伝達変化が予測された場合には、変速制御時における蓄電装置と電動機との間で授受される電力量を制限する。これにより、駆動力伝達変化が生じることによる蓄電装置の耐久性低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】伝達トルク容量の大容量化と加速性能の向上を両立させるとともに、流体伝動機構による振動の増幅を防止することができる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力源と、駆動力源の出力軸の回転速度を変速する変速機構と、変速機構を介して入力部材に入力される前記出力トルクを流体を介して出力部材から駆動軸側へ伝達する流体伝動機構とを備えた車両の駆動力制御装置において、前記駆動力源の出力軸の回転速度を検出する駆動力源回転速度検出手段(ステップS11)と、前記駆動力源で発生する振動の振動数を検出する振動検出手段(ステップS11)と、前記出力軸の回転速度および前記振動の振動数に基づいて、前記出力軸の回転速度を前記変速機構により減速もしくは増速する回転速度変速手段(ステップS12〜S15)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】変更する変速段に拘わらず変速フィーリングを良好なものとする。
【解決手段】エンジンからオートマチックトランスミッションの入力軸にトルクが作用している状態で変速段の変更が指示されたとき、オンすべきクラッチにトルク相実行圧を作用させて待機することによりトルク相を行なうと共にアップシフト段Snが減速側のアップシフト段ほどエンジントルクが大きくダウンする傾向目標トルクダウン量ΔTeを設定し、トルク相実行圧Ptorで待機している状態で目標トルクダウン量ΔTeによるエンジンのトルクダウンによりイナーシャ相を開始させて変速段を変更する。 (もっと読む)


【課題】故障時の車両加速を確実に防止し、且つ、故障検出信頼性向上、開発コスト削減の要求も満たす。
【解決手段】車両暴走に至る可能性のある故障が検出されたときに、エンジン11から車軸へのトルク伝達をカットして、故障時の車両加速を防止しながら車両を惰性走行させる。トルク伝達がカットされている期間にフェイルセーフ処理に移行すべき故障が発生しているか否かを判定し、当該故障が発生していると判定されれば、フェイルセーフ処理に移行してエンジン11の出力トルクを抑制した後にトルク伝達手段をトルク伝達可能な状態に戻してエンジン11の出力トルクを抑制して退避走行を可能とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関で発生した排ガスの圧力を、有効に利用することのできる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置の動力伝達状態を制御する可動部材と、可動部材に与える力を発生する圧力室とを備えた動力伝達装置の制御装置において、燃料を燃焼させて動力を発生する内燃機関2と、内燃機関2で発生する排ガスの圧力を圧力室18に伝達する圧力伝達機構22Aとを備えており、圧力伝達機構22Aは、上流管路23の排ガスの流速よりも下流管路25の排ガスの流速が速くなるように構成されているとともに、上流管路23と下流管路25とを接続するバイパス管路26,28を備えており、上流管路23と下流管路25との圧力差により、上流管路23の排ガス圧力がバイパス管路26を経由して圧力室18に伝達される構成を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動力制御装置において、内燃機関において作動する気筒数が変化する際に生ずるショックの軽減を図る。
【解決手段】車両の駆動力制御装置は、複数の気筒(10)を有し、部分気筒運転と全気筒運転とを選択的に行う内燃機関(1)を内燃機関を備えた車両を制御する。気筒の各々について休止状態及び作動状態を切り替える気筒切り替え手段(100)と、回転速度比が可変である変速手段(2)と、車両の慣性力が気筒の数の変化に伴うトルク変化量を補償するように、前記回転速度比を制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ前に発生するプライマリ油室への空気入りの問題を解決できるアイドルストップ車用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車両が減速状態から停止してアイドルストップに至る場合、アイドルストップ前にプライマリ油室から作動油をドレーンする際に空気が流入することがある。そこで、アイドルストップ判定からエンジン停止までの間でプライマリ油室に作動油を急速充填し、プライマリ油室に流入した空気を排出させる。そのため、アイドルストップ復帰(エンジン再始動)時におけるベルト挟圧の応答遅れをなくし、ベルト滑りの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】非走行レンジでアイドルストップ復帰した直後に走行レンジへ切り替えた場合のベルト滑りを抑制できるアイドルストップ車の発進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ状態でN→Dへ切り替えられた時点で、エンジン回転数が一定値Ne以上でかつベルト挟圧が一定値Pb以上の状態が一定時間ΔT以上継続したかどうかを判定し、判定が肯定された場合には通常の係合パターンで発進クラッチを係合させ、否定された場合には、発進クラッチのクラッチ伝達トルクがベルト伝達トルクを上回らないように、発進クラッチのクラッチ圧を制御するパターンで係合させる。 (もっと読む)


本発明は、燃焼エンジンに接続されかついくつかの異なる速度伝達比に設定可能である、車両の変速機を制御する方法に関し、本方法は、車両を推進させる出力の必要性が低下している状況で前記車両が、低速度伝達比で、かつ前記低伝達比のトルク平坦域が得られるエンジン速度よりも下のエンジン速度で走っているとき、前記車両の速度パラメータを決定するステップと、前記速度パラメータが第1の基準を満たすとき変速機を前記低伝達比よりも高い速度伝達比に切り換えるステップとを含む。
(もっと読む)


【課題】駆動指令に対する電気モータの駆動状態に基づいて、適切にエンジン自動停止制御の実行の可否を決定する。
【解決手段】ポンプ用電子制御ユニット11は、油温センサ34により検出される作動油の油温Taに基づいて、電動式ポンプモータ33に供給すべき指示電流と、電動式ポンプモータ33の推定モータ回転数M、上限値NHおよび下限値NLとを決定する。電流計112および位置検出回路113により、電動式ポンプモータ33の実電流値Ibおよび実モータ回転数Nが検出される。判定手段102は、電動式ポンプモータ33の実モータ回転数Nが上限値NHを超え、あるいは下限値NLを下回る場合には、エンジン1の自動停止中に必要な油圧を電動式オイルポンプ32から油圧制御回路30に供給可能ではないと判定し、自動停止制御決定手段103は、エンジン自動停止制御の実行を禁止するものと決定する。 (もっと読む)


61 - 70 / 679