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国際特許分類[F16H59/74]の内容

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【課題】エンジン11及び電動モータ17の少なくとも一方を駆動させることによって駆動輪14を駆動して車両を走行させるハイブリッド車両において、スタータを利用しないで走行中のエンジン11の始動を行うと共に、そのエンジン11の始動を安定的にかつ短時間で行う。
【解決手段】車両用駆動装置CRのコントローラ2は、車両の走行中に、停止しているエンジン11の始動条件が成立したときには、エンジン11の少なくとも膨張行程にある気筒に対して燃料を供給し、点火及び燃焼を行うことでエンジン11を始動させる燃焼始動を実行する。エンジン11が停止しているときには、その停止位置が燃焼始動の実行に関して適正範囲内にあるか否かを判断すると共に、適正範囲内にないときには、断続手段121の締結及び開放を少なくとも1回、行うことによって、エンジン11に駆動輪14側からトルクを与える。 (もっと読む)


【課題】エンジン11及び電動モータ17の少なくとも一方を駆動させることによって駆動輪14を駆動して車両を走行させるハイブリッド車両において、スタータを利用しないで走行中のエンジン11の始動を行うと共に、そのエンジン11の始動を安定的にかつ短時間で行う。
【解決手段】車両用駆動装置CRのコントローラ2は、車両の走行中に、停止しているエンジン11の始動条件が成立したときには、エンジン11の少なくとも膨張行程にある気筒に対して燃料を供給し、点火及び燃焼を行うことでエンジン11を始動させる燃焼始動を実行する。エンジン11の燃焼始動に際しては、ロックアップクラッチ15を作動させ、その後、エンジン11と駆動輪14との間でトルクを断続させる断続手段121の締結によってエンジン11に駆動輪14側からトルクが付与されるタイミングに合わせて、エンジン11の点火及び燃焼を開始させる。 (もっと読む)


【課題】機械式ポンプと電動ポンプとを備えた自動変速機の油圧供給装置において、アイドルストップ制御によるエンジン停止中に自動変速機に作動油を供給する電動ポンプを効率的に作動させつつ、エンジン再始動時のトルクショックの発生を防止する。
【解決手段】自動変速機3の油圧供給装置4は、エンジン1により駆動される機械式ポンプ41及び電気モータ42aにより駆動される電動ポンプ42を含む。ECU10は、アイドルストップ制御によるエンジン1の停止中に電気モータ42aを作動させるとともに、エンジン1を再始動させる再始動要求の発生後に停止条件が満たされることによって電気モータ42aを停止させる。また、ECU10は、エンジンの再始動要求の発生タイミング及び該再始動要求の発生時における機械式ポンプ41の作動状態に応じて前記停止条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】油圧制御部に異常が発生し、変速比が大きくなって機関回転速度が上昇してしまったときに、変速比を小さくして内燃機関の過回転を抑制することのできるパワートレイン制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置300は、第1制御バルブ217と、第2制御バルブ218と、フェールセーフバルブ219とを備える油圧制御部200を操作して無段変速機100における変速比を制御するとともに、内燃機関400のトルクを制御する。電子制御装置300は、第1制御バルブ217を通じて第1プーリ130に適切な量の作動油を供給することができなくなったときに、内燃機関400のトルクを低下させつつ、第2プーリ150における油圧を低下させるとともに、フェールセーフバルブ219を操作して第2制御バルブ218を通じて制御された作動油を第1プーリ130にも供給するように作動油の供給経路を切り替える過回転抑制制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ復帰時に発進クラッチへの供給油圧を制御するリニアソレノイド弁を適正に制御し、ベルト滑りと発進遅れを防止すること。
【解決手段】発進クラッチB1への供給油圧を制御する常開型のリニアソレノイド弁SLSと、リニアソレノイド弁を複数の電流−油圧特性に応じて制御するソレノイド弁駆動回路100とを備え、アイドルストップからの復帰時に、オイルポンプが発生する油圧を検出し、その発生油圧が許容値未満である場合に、リニアソレノイド弁の弁開度が大きくなる電流−油圧特性を選択して、リニアソレノイド弁への指示電流を決定する。 (もっと読む)


【課題】加速時におけるドライバビリティを向上する。
【解決手段】アクセル開度PAが第2の領域にある場合には、燃費を重視して目標入力回転数NINTが定められる一方で、アクセル開度PAが第1の領域にある場合には、車速Vと共に増大するように無段変速機の目標入力回転数NINTが定められる。クルーズコントロールシステムにより、アクセルペダルが操作されずに目標駆動力が設定され、設定された目標駆動力が第4の領域にある場合には、燃費を重視して目標入力回転数NINTが定められる一方で、目標駆動力が第3の領域にある場合には、車速Vと共に増大するように目標入力回転数NINTが定められる。無段変速機の入力軸回転数NINは、設定された目標入力回転数NINTになるように制御される。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御から復帰する場合に運転者に与える違和感を低減した変速機構の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンを自動停止するアイドルストップ制御から復帰する場合に、Lowブレーキが完全締結状態となり、Highクラッチが完全に締結しないスリップインターロック状態となるように油圧を供給する(S201)。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ機能を有する車両において、電動オイルポンプを不要としながら、エンジン再始動時の良好な再発進応答性を得る。
【解決手段】ライン圧油路33に電磁遮断弁42を介してアキュムレータ40を接続し、発進時に締結されるロウクラッチ50のクラッチ圧油路34に、一方弁39、3方電磁切換弁44および保圧弁46を付設して、エンジン停止時にアキュムレータをライン圧油路から遮断するとともに、ロウクラッチを保圧弁に連通してクラッチ圧をトルク伝達制御直前の値に保持し、エンジン再始動時に、アクセル開度に応じて電磁遮断弁をデューティ制御してアキュムレータから放出する。再始動直後でオイルポンプ30から十分な油圧が供給されなくても、トルク伝達制御直前の状態にあるロウクラッチは、アキュムレータ放出により直ちにトルク伝達を開始することができ、高い応答性で発進が行われる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の制御の複雑化を抑制できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】自動変速機が駆動状態でアップシフトさせる駆動アップシフト制御を実行可能であり、駆動アップシフト制御は、変速前に対し変速中の自動変速機の要求入力トルクをトルク減少側の値である所定量変化させるものであり、自動変速機が被駆動状態でのダウンシフトにおいて、現在の変速段の係合手段を変速前係合手段とし、ダウンシフトの目標変速段の係合手段を変速後係合手段として(S10)駆動アップシフト制御を作動させる(S20)。ダウンシフトにおける変速前に対する変速中の自動変速機の要求入力トルクの変化量は、現在の変速段を変速後の変速段、目標変速段を変速前の変速段として駆動アップシフト制御を作動させる場合の所定量を正負反転した値とされる(S60)。ダウンシフト所定量のトルク変化を実現するMG出力トルクの制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力をクラッチと変速機を介して車輪側に伝達する車両において、エンジンの自動停止中に車両のずり下がりを防止できるようにする。
【解決手段】エンジン11の自動停止時に変速機13を所定の変速段(例えば1速ギヤ)に切り換えた状態に維持すると共にクラッチ12を係合状態に維持するヒルホールド制御を実行する。これにより、エンジン11から車輪16までの動力伝達系を連結した状態に維持することができ、エンジン11が自動停止されて車両が坂道で停止した場合でも、エンジン11のフリクションによって車輪16の回転を防止して車両のずり下がりを防止する。この場合、エンジン11の自動停止を禁止する必要がないため、自動停止始動制御による燃費向上効果を確保できると共に、車両のずり下がりを防止するためのブレーキ液圧保持装置等を設ける必要がないため、低コスト化の要求を満たすことができる。 (もっと読む)


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