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国際特許分類[F16H61/66]の内容

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【課題】固定変速モードから無段変速モードへ切り替えるに際したドライバビリティの低下を抑制する。
【解決手段】内燃機関(200)と、動力伝達機構(400)と、第1回転電機(MG1)と、第2回転電機(MG2)と、蓄電手段(12)と、ロック機構(400)とを備え、無段変速モードと固定変速モードとを実現可能なハイブリッド車両(1)を制御する装置(100)は、第1回転電機が稼動停止している状態から付与可能な反力トルクの上限値に対応する内燃機関の上限出力を特定する第1特定手段と、第2回転電機の上限出力を特定する第2特定手段と、ハイブリッド車両の要求出力を特定する第3特定手段と、ハイブリッド車両の要求出力が、内燃機関の上限出力と第2回転電機の上限出力との和よりも大きい場合に、変速モードを無段変速モードに切り替える第1制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】駆動損失の増大を抑えること。
【解決手段】変速比を無段階に変化させる無段変速機構10と複数の回転要素(リングギヤ31,サンギヤ32,遊星ギヤ33,遊星ギヤキャリア34)を有する差動機構30とが入力軸101と出力軸102との間に配設された無段変速機100の駆動制御装置1において、無段変速機構10の第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14を同じ回転数に制御可能であること。ここで、その無段変速機構10は、第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14の間の回転数の比を無段階に変化させるものであり、且つ、差動機構30は、第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14に対してサンギヤ32とリングギヤ31を1対1の関係で係合させたものである。 (もっと読む)


【課題】ドライバからの変速操作により適切な変速比を選択可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機構40,50,60と、第1の変速操作が入力される第1の変速操作部112と、第2の変速操作が入力される第2の変速操作部113と、第1及び第2の変速操作部から入力される変速操作に応じて無段変速機構の変速比を変化させる変速制御部100とを備える無段変速機1を、変速制御部は複数段の変速比が予め設定されるとともに、第1の変速操作に応じて次段の変速比への変速を行わせ、第2の変速操作に応じて次段の変速比と次々段の変速比との中間に設定される中間変速比への変速を行わせる構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動力制御装置において、内燃機関において作動する気筒数が変化する際に生ずるショックの軽減を図る。
【解決手段】車両の駆動力制御装置は、複数の気筒(10)を有し、部分気筒運転と全気筒運転とを選択的に行う内燃機関(1)を内燃機関を備えた車両を制御する。気筒の各々について休止状態及び作動状態を切り替える気筒切り替え手段(100)と、回転速度比が可変である変速手段(2)と、車両の慣性力が気筒の数の変化に伴うトルク変化量を補償するように、前記回転速度比を制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御等を必要としない比較的コンパクトな構成で、オイルポンプの余剰動力を有効利用することでエネルギロスを抑制を抑制することができる車両用油圧制御回路を提供する。
【解決手段】第1レギュレータバルブ22の第2排出ポート52は、油圧モータ18の吸入油路55に連通されているため、第1レギュレータバルブ22から余剰油が排出されると、油圧モータ18が駆動されてサブオイルポンプ20が駆動される。したがって、第2排出ポート52から排出される余剰油のエネルギによってサブオイルポンプ20を駆動させて油圧を発生させることが可能となり、エネルギロスが抑制される。また、低圧油路54側には第1排出ポート50から余剰油が供給されるため、ライン圧油路53や低圧油路54への制御性への影響が生じない。 (もっと読む)


【課題】油圧制御機構におけるオイルの流量不足を抑制でき、かつ、動力源のエネルギ効率がばらつくことを抑制できる車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】オイルが供給される油圧制御機構と、動力源に接続された無段変速機とを有する変速制御装置において、オイルの必要流量を求める必要流量算出手段(ステップS1)と、初期変速比を用いたときのオイルの供給流量を求めるオイル供給流量算出手段(ステップS2)と、オイルの供給流量がオイルの必要流量未満である際に新規変速比を求める変速比算出手段(ステップS4)と、初期変速比を用いたときの第1エネルギ効率を算出する第1算出手段(ステップS5)と、新規変速比を用いた時の第2エネルギ効率を算出する第2算出手段(ステップS6)と、第1エネルギ効率が第2エネルギ効率未満である際に、初期変速比から新規変速比に変更する第1設定手段(ステップS8,S9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インチング操作によって大きな制動力を生じさせることができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両において、制御部は、モータ容量制御部を電子制御することにより油圧モータの容量を制御する。また、制御部は、インチング操作部材が操作されている場合には、油圧モータの最小容量をパイロット圧検知部が検知したパイロット圧が小さいほど大きな値に設定するインチング制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータ性能を最適化するための、電動車両の無段変速機に適用可能な速度比制御方法を提供する。
【解決手段】電動車両の無段変速機の速度比制御方法は、制御部により、リアルタイムのアクセルペダル開度信号、モータ回転数及び無段変速機の速度比を取得し、前記信号に応じて、前記モータ回転数又は前記無段変速機の速度比を調整し、これにより、車両全体の所要動力を達成しつつ、前記モータを比較的高効率なモータ回転数範囲で動作させる。速度比を合理的に制御し且つモータ回転数を合理的に調整することにより、車両全体の所要動力を確保することで、無段変速機のモータ適合性が向上し、モータ性能が最適化する。動力系が最適条件下で動作し、これにより、エネルギー利用効率及び運転性が向上する。 (もっと読む)


【課題】主変速装置として無段変速可能な変速装置を採用しても、作業に適した車速域に素早く移行させようとする。
【解決手段】エンジン(16)の回転を走行装置(13,13)へ伝達する無段変速装置(3)を設け、第1の変速操作部(20,42)によって高低車速の低速側から順に高速に移行するように設けられた車速帯を選択設定し、第2の変速操作部(21u,21d、47u,47d)によって当該選択された車速帯の範囲で増減速するよう構成した無段変速機の変速操作装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両減速中の燃料カット期間におけるエアコンの冷房能力の向上と燃費悪化の抑制とを両立させる。
【解決手段】車両には、エンジン10の回転により駆動するエアコン用コンプレッサ28と、エンジン10の出力軸15と車両の出力軸としての車軸22との変速比を連続的に変更する無段変速機17とが設けられている。エンジン10の運転等に関する各種制御を実施するエンジンECU40は、車両減速中の燃料供給の停止期間において、エアコンに対する要求負荷を検出し、その検出した要求負荷が大きいほど、エンジン10の回転速度が高くなる側に変速比を制御する。 (もっと読む)


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