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国際特許分類[F16H61/66]の内容

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【課題】車両減速中の燃料カット期間におけるエアコンの冷房能力の向上と燃費悪化の抑制とを両立させる。
【解決手段】車両には、エンジン10の回転により駆動するエアコン用コンプレッサ28と、エンジン10の出力軸15と車両の出力軸としての車軸22との変速比を連続的に変更する無段変速機17とが設けられている。エンジン10の運転等に関する各種制御を実施するエンジンECU40は、車両減速中の燃料供給の停止期間において、エアコンに対する要求負荷を検出し、その検出した要求負荷が大きいほど、エンジン10の回転速度が高くなる側に変速比を制御する。 (もっと読む)


【課題】電気無段変速機と直列に機械有段変速機を連結した駆動系に有する半締結可能要素の伝達トルク精度を高める学習を行い、学習結果を機械的な変速制御に使うことにより、運転フィーリングの向上を図ること。
【解決手段】第1モータジェネレータ3、第2モータジェネレータ5とエンジン1が接続される遊星歯車を有し、無段変速比を得る電気無段変速機10と、電気無段変速機10の出力側に接続され、締結要素として摩擦クラッチ7を有し、複数の有段変速比を得る機械有段変速機6と、機械有段変速機6の変速過渡期、摩擦クラッチ7のスリップ締結状態を保ちながら変速する。このハイブリッド車両において、モータ/エンジンの運動方程式と遊星歯車の運動方程式に基づいて、スリップ締結状態における摩擦クラッチ7への指令値と伝達トルクとの関係を学習する学習制御手段(図4)を設け、変速制御手段(図5)は、学習制御手段(図4)による学習結果に基づいて機械有段変速機6の変速制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両に対する運転者の加速要求を示す運転者アクセル操作量に基づいて車両走行を制御する際に、運転者のドライバビリティを向上させる。
【解決手段】アクセル漸近処理の実行中にドライバアクセル開度t_usrが減少させられた場合は、制御内操作量処理手段86によりそのアクセル漸近処理が中止させられるので、制御内アクセル開度saccrcvtを用いた変速機構10の変速比制御において、変速比制御に用いられる目標エンジン回転速度Nがドライバアクセル開度t_usrに対応する目標値へ向かって漸近され続けることが中止される。これにより、例えば運転者がアクセルペダル70を踏み戻したにも拘わらず引き続き制御内アクセル開度saccrcvtが増加させられてしまうことにより目標エンジン回転速度Nの上昇と共に実エンジン回転速度Nも上昇し続けて運転者に加速感を感じさせてしまうという可能性が抑制される。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの踏み込み量の増加に対して応答性よく車両に発生する駆動力を増加させる。
【解決手段】ECUは、2WDモードでないと(S100にてNO)、4WDモードに対応する出力特性を選択するステップ(S104)と、走行状態を判定するステップ(S106)と、4WDモード選択時に車両に要求されるトルクを算出するステップ(S108)と、リアモータに要求されるトルクを算出するステップ(S110)と、第2のオルタネータに要求される発電電力を算出するステップ(S112)と、第2のオルタネータに対する制御出力を算出するステップ(S114)と、リアモータの出力トルクを推定するステップ(S116)と、第2のオルタネータの負荷を算出するステップ(S118)と、変速比の目標値を算出するステップ(S120)と、エンジンに対して要求される出力を算出するステップ(S122)と、エンジン対して要求される駆動力を修正するステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】補助ポンプの小型化が可能で、車載性および重量の点で有利な補助ポンプ駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンにより駆動されてコントロールバルブユニット13に油圧を送るメカオイルポンプOP1と、エンジンEとは異なるポンプ駆動源により駆動され、補助吸入油路31を介してオイルを吸引し、コントロールバルブユニット13に補助吐出油路32を介して油圧を送る電動オイルポンプOP2と、補助吐出油路32とオイル貯留部12aとを接続した副吸入油路40と、電動オイルポンプOP2の駆動を制御し、電動オイルポンプOP2の駆動開始時には、電動オイルポンプOP2を逆転駆動させる駆動準備処理を実行する補助ポンプ駆動制御手段と、を備えていることを特徴とする補助ポンプ駆動制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】パワーモードが選択されている場合と通常モードが選択されている場合とで内燃機関の要求出力が同一となるときであれ、パワーモードが選択されている場合には通常モードが選択されている場合に比べて大きな加速感を得ることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、クランク軸16aの回転駆動力を回転出力軸6に伝達する際の変速比を無段階に変更するMG1を備える。また、HV−ECU30は、アクセル開度ACCPが全開とされるとき、目標回転速度NEtrgまで機関回転速度NEを上昇させる際に、パワーモードが選択されている場合には通常モードが選択されている場合に比べて、機関回転速度NEの上昇速度が大きくなるようにMG1の作動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】主変速装置として無段変速可能な変速装置を採用しても、作業に適した車速域に素早く移行させようとする。
【解決手段】エンジン16の回転を走行装置13,13へ伝達する主・副変速装置40,41を設け、主変速装置40は無段変速装置に構成すると共に副変速装置41はギヤ連動による有段変速装置に構成し、上記主・副変速装置40,41によって形成される全変速車速域を複数に設定した車速帯にて区分し第1の変速操作部42によってこの複数の車速帯のいずれかを選択設定し、第2の変速操作部47u,47dによって当該選択された車速帯の範囲で増減速するよう構成した無段変速機の変速操作装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】ペダルの操作とエンジンの回転速度との連動状態を切替可能としながら、組立性及びメンテナンス性に優れた作業車両を提供する。
【解決手段】ハンドアクセルレバー30とペダル23,24は、エンジン5と運転座席との間に配置される。作動部80は、ハンドアクセルレバー30の近傍に配置され、当該ハンドアクセルレバー30の操作に連動して作動可能である。ペダルブラケット31は、ペダル23,24のアーム部を支持する。アクセル連動切替機構100は、ペダルブラケット31に支持される。作動部80と、アクセル連動切替機構100と、が第1ワイヤ66によって連結される。作動部80と、エンジン5のガバナ装置5aと、が第2ワイヤ67によって連結される。アクセル連動切替機構100は、ペダル23,24と第1ワイヤ66とを連動させる状態と、当該連動を解除する状態と、を切替可能である。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷が大きいほど走行駆動系の変速装置を減速操作するにあたり、走行駆動系とは別の駆動系である外部動力取出軸からの動力で駆動される作業装置が安定的に稼働するように制御できる作業車の負荷制御装置を提供する。
【解決手段】走行駆動系とは別系の外部動力取出軸を介してエンジン動力が伝達されるPTO系作業装置の作動の有無を判別する作業状態検出手段74を備え、PTO系作業装置の作動状態が検出されているときにおける変速操作手段による減速操作量が、PTO系作業装置の非作動状態が検出されているときにおける減速操作量よりも大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】前後輪の駆動力の配分量を理想的な駆動力の配分量に一致させつつ、モータ内の作動油の温度を上昇させて燃費の悪化を改善する。
【解決手段】ECUは、アクセルペダルの踏み込み量がゼロである場合に(S100にてYES)、実モータ温度と理想モータ温度との偏差を算出するステップ(S102)と、モータの必要発熱量を推定するステップ(S104)と、モータ発熱を要する場合に(S106にてYES)、モータの出力電力あるいは回生電力を算出するステップ(S108)と、オルタネータにおける発電電力あるいは吸収電力を算出するステップ(S110)と、モータおよびオルタネータを制御するステップ(S112)と、駆動力の配分量の目標値との偏差を算出するステップ(S114)と、制動装置を制御するステップ(S116)と、エンジンを制御するステップ(S118)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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