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国際特許分類[F16H61/66]の内容

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【課題】アイドリングストップ等を実現するためエンジン駆動される主油圧ポンプを補助する電動モータ駆動式油圧ポンプを備えた自動変速機の油圧回路において背圧による電動モータへの悪影響がリリーフ弁を必要とせずに解消される技術を提供する。
【解決手段】主ポンプ3と、補助ポンプ4と、自動変速のための油路のライン圧を所定値に調整する調整弁5とを備えた自動変速機の制御装置。調整弁5にライン圧調整指令を与える調整弁制御部61と、油路のライン圧を得るライン圧取得部62と、補助ポンプの起動を制御する補助ポンプ起動部63とが備えられている。補助ポンプ起動部63は、補助ポンプの起動時のライン圧が補助ポンプ4の保証耐圧より高い場合にライン圧の低下指令出力を調整弁制御部61に要求し、ライン圧が保証耐圧以下の状態で補助ポンプ4を起動する。 (もっと読む)


【課題】きめ細かい速度制御を簡単に行って、作業性の向上を図ることができる田植機を提供する。
【解決手段】エンジン5と、無段変速装置21と、変速ペダル16と、変速ペダル16の操作量に基づいて無段変速装置21を変速制御する変速アクチュエータ60とを備えた田植機1において、複数のモードを選択できるモード切替スイッチ90を設け、前記複数のモードでは、変速ペダル16の操作量に対する無段変速装置21の制御量がモードごとに異なるように構成した。 (もっと読む)


【課題】変速アクチュエータを駆動制御して移動速度を変更する構成において、最高移動速度を制限する最高速度設定器を備えることにより、操作性および走行性の良い作業車の最高速度制御機構を提供する。
【解決手段】エンジン5が搭載された走行機体3と、無段変速装置と、変速ペダル16(変速操作具)と、変速ペダル(変速操作具)の操作量に基づいて無段変速装置を変速制御する変速アクチュエータと、を備えた田植機1において、変速ペダル(変速操作具)を最大に操作したときの最高移動速度を制限する最高速度設定器を設け、路上走行または走行機体の傾動によって、最高移動速度を制限可能に構成した田植機(作業車)の最高速度制御機構である。 (もっと読む)


【課題】車両が定常走行状態にあるときに、運転者の意図または道路状況に合わせて、エンジン回転数の変化を抑制できる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両が走行するための動力を発生させるエンジンと、エンジンの出力側に動力伝達可能に接続された変速機とを有し、変速機の変速比を制御してエンジン回転数を制御する駆動力制御装置において、車両が定常走行状態にあるか否かを検出する走行状態検出手段(ステップS3)と、車両の走行抵抗を検出する走行抵抗検出手段(ステップS2)と、車両が定常走行状態にある場合は、車両の走行抵抗に応じてエンジン回転数の制御内容を変更するエンジン回転数制御手段(ステップS4,S5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速ペダルの操作で変速アクチュエータにより無段変速装置の変速比を変更する構成を有し、変速アクチュエータに動作異常が生じた場合であっても、走行安定性を確保することができる作業車を提供する。
【解決手段】無段変速装置21と、変速ペダル16の操作量に基づいて無段変速装置21の変速比を変更する変速アクチュエータ60と、ブレーキ機構23と、クラッチ機構22と、ブレーキペダル17の操作でブレーキ機構23の作動とクラッチ機構22の入切を同時に切り替える機械式連動機構と、ブレーキ機構23を作動状態にするブレーキ入り部材75と、クラッチ機構22を切状態にするクラッチ切り部材76と、変速ペダル16の非操作時にブレーキ入り部材75によりブレーキ機構23を作動状態にさせると同時に、クラッチ切り部材76によりクラッチ機構22を切状態にさせる制御装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】フットブレーキ中の回生量を増加させることのできる電動車両の回生制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ4からの電力により車輪を駆動するモータ/ジェネレータMGと、車輪の減速回転に伴ってモータ/ジェネレータMGが発生する電力をバッテリ4に回生するインバータ3と、フットブレーキの操作を検出するブレーキストロークセンサ20と、アクセル開度センサ16とを備え、走行中にブレーキストロークセンサ20がフットブレーキが使用されている間、バッテリ4に回生される回生量をフットブレーキの使用ごとに測定する回生量測定手段と、この回生量測定手段が測定する回生量を記憶していく記憶手段と、この記憶手段に記憶されたフットブレーキの回生量に基づいて回生効率が悪いか否かを判定する判定手段とを備え、この判定手段が悪いと判定したとき、前記回生手段の回生ゲインを上げて回生量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】マニュアルアップシフト変速時にてスロットル開度制御が行われるときに、無段変速機の挟圧力を適正に確保して伝動部材のグロススリップを抑制できる駆動システムを提供すること。
【解決手段】この駆動システム1は、スロットルバルブ21の開度制御により出力トルクを制御できる駆動装置2と、回転部材51、52と伝動部材との位置関係を連続的に変化させて駆動装置2からの出力トルクの変速比を無段階に変化させる無段変速機5とを備える。この駆動システム1では、無段変速機5が回転部材51,52と伝動部材との挟圧力を制御する挟圧力制御手段54を有する。そして、マニュアルアップシフト変速時にて、スロットルバルブ21が開度を減少させると共に挟圧力制御手段54が挟圧力を増加させるときに、スロットルバルブ21の開度減少による理論挟圧力の低下を考慮して挟圧力の増加量が算出される。 (もっと読む)


【課題】 オートマチックトランスミッションにおいて、運転者の意図せぬ手動変速モードから自動変速モードへの切り替えが発生するのを確実に防止する。
【解決手段】 Sレンジの手動変速モードでの走行中に(ステップS1,S3)、走行レンジを検出するシフトポジションセンサの出力信号が途絶えた場合(ステップS4)、従来は無条件でDレンジの自動変速モードに切り替えるところ、本発明ではSレンジで現在確立している変速段と、Dレンジにおける現在の車両の運転状態に対応する変速段とが一致した場合に(ステップS6〜S9)、Sレンジでの手動変速モードからDレンジでの自動変速モードに切り替えるので(ステップS2)、前記切り替えによって変速段が変化することが防止される。これにより、運転者が意図せぬシフトチェンジが行われるのを防止し、車両挙動の乱れや運転者の違和感を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】走行用HSTが可変容積型ポンプ及び可変容積型モータを備え、前記モータが小容積状態及び大容積状態間で切替可能とされたコンバインの傾斜地での走行安全性を向上させる。
【解決手段】制御装置は、傾斜センサからの信号に基づき機体の傾斜角度が所定値を越えていると判断する場合には、走行モード切替操作部材からの人為操作信号、好ましくは、高速モード選択信号のみを無視するように構成される。他態様においては、制御装置は、傾斜センサからの信号に基づき機体の傾斜角度が所定値を越えていると判断する場合には、走行モード切替操作部材からの人為操作信号に拘わらず、前記モータが大容積状態となるように走行モード切替作動機構を強制的に作動させる。 (もっと読む)


【課題】アップシフト判断用要求駆動力とダウンシフト判断用要求駆動力とを独立して算出する場合に、シフトハンチングを防止することが可能な変速制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】変速用要求駆動力F_sftに応じたDownシフト判断用要求駆動力に基づいて、ダウンシフトの要否を判断するDownシフト変速判断部208と、変速用要求駆動力F_sftに応じたアップシフト判断用要求駆動力に基づいて、Upシフトの要否を判断するUpシフト変速判断部208と、Upシフト判断用要求駆動力を補正するUpシフト駆動力補正要否判断部205と、を備え、Upシフト駆動力補正要否判断部205は、ダウンシフトが発生し易い条件の場合には、Upシフト判断用要求駆動力をその絶対値が大きくなる方向に補正する。 (もっと読む)


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