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国際特許分類[F16H61/66]の内容

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国際特許分類[F16H61/66]に分類される特許

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【課題】駆動源トルクを制御することなく、イナーシャ変化を伴う車両ショックの発生を抑制することができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】走行用の駆動源(エンジンEng及びモータ/ジェネレータMG)と、駆動源Eng,MGと駆動輪(左右駆動輪)LT,RTとの間に配置された無段変速機CVTと、駆動源Eng,MGと無段変速機CVTとの間のトルク伝達を断接するトルク断接機構(第2クラッチ)CL2と、を駆動系に備えた車両の制御装置において、無段変速機CVTの変速によりトルク断接機構CL2の断接動作に伴って生じる車両ショックを抑制するショック抑制手段(図2)は、トルク断接機構CL2の断接動作に伴って生じるイナーシャ変化に応じて、無段変速機CVTの変速速度d(ra)を変化させる。 (もっと読む)


【課題】旋回時に過度のシフトダウンで車両が不安定になる場合があった。
【解決手段】走行状態検出手段1からの情報と旋回状態検出状態2の情報に基づき旋回時の目標変速比を設定する旋回時目標変速比設定手段3と、車両挙動不安定の場合における目標変速比を設定する車両不安定時目標変速比設定手段5とを有し、車輪の挙動が安定か不安定を判定する車両挙動判定手段4が安定と判定した場合は、旋回時目標変速比設定手段3からの目標変速比で、車両挙動判定手段4が不安定と判定した場合は、車両不安定時目標変速比設定手段5からの目標変速比で変速機20を制御することにより、車両が不安定になることを防止する。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御解除当初に各種変動により制御対象にばらつきが生じたとしても係合要素の係合状態を適切に制御できるロバスト性の高いフィードバック制御の実現。
【解決手段】ニュートラル制御解除当初の外乱や設計誤差などの不確定な変動により生じたばらつきは入力クラッチのトルクコンバータ出力回転数NTとこの時間変化量ΔNTに現れる(S104,S106)。このため2次元マップから目標時間変化量ΔNTtを設定することにより(S108)、制御対象に生じたばらつきを十分に吸収できる目標時間変化量ΔNTtが設定できる。そしてこの目標時間変化量ΔNTtに基づいて、入力クラッチ指示圧をフィードバック制御することにより(S110)、ニュートラル制御解除当初に入力クラッチの係合状態にばらつきが生じたとしても入力クラッチの係合状態を適切に制御できるロバスト性の高いフィードバック制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機の変速比を固定している際に、エンジン回転数が変更される無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの出力側に無段変速機が接続されており、手動操作がおこなわれた際に、エンジン回転数と車速、もしくは車速に対応する無段変速機の出力回転数との比である変速比として、固定された複数の変速比同士をステップ的に切り替え可能であり、複数の変速比が、エンジン回転数と車速、もしくは車速に対応する無段変速機の出力回転数とをパラメータとする座標軸に各々直線で表されるように設定されている無段変速機の変速制御装置において、手動操作で選択可能な複数の変速比のうち、最大変速比が選択されたときのエンジン回転数が予め定められた最低回転数になる車速もしくは出力回転数で決まる原点を始点として、複数の変速比が各々直線で表されるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチペダルが操作された際に、クラッチが解放および係合されて焼き付くことを抑制できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンから駆動輪に至る動力伝達系統に設けられた無段変速機が設けられており、駆動力要求と車速とに基づいて目標エンジントルクおよび目標エンジン回転数を求める、無段変速機を備えた車両の制御装置において、エンジンから駆動輪に至る動力伝達系統に設けられたクラッチと、クラッチの係合・解放をおこなうクラッチペダルと、クラッチペダルの操作量を目標エンジントルクおよび目標エンジン回転数を求める演算に反映させる演算手段(ステップS2,S3,S4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】手動変速操作の途中で変速が完了してしまうなどの事態を生じさせずに、意図して変速を実行できる変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速比に対応して複数のポジションが設けられ、変速操作部材をそれらのポジションのいずれかに移動させることにより変速比を選択し、その選択された変速比を実現するように変速を行う車両の変速制御装置において、前記変速操作部材をいずれかのポジションに移動させる変速操作の速度を検出する変速操作速度検出手段(ステップS2)と、その変速操作速度検出手段によって検出された変速操作速度が遅い場合には、変速操作速度が速い場合に比較して、変速開始を相対的に遅延させる変速開始時期制御手段(ステップS3,S4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ急旋回を防止して狙いとする旋回ラインが容易に得られる歩行型車両を提供する。
【解決手段】
車両1が所定速度以上で走行している際に、旋回操作子33が左方又は右方に旋回操作されたとき、該車両1を減速させる旋回時減速機構55を備えた。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン微粒子除去フィルターの目詰まりを的確に防止しながら効率的な再生処理を実現する。
【解決手段】駆動源であるディーゼルエンジンと、ディーゼルエンジンによって駆動される油圧ポンプと、油圧ポンプが吐出した圧油によって駆動される可変容量型の油圧モータと、ディーゼルエンジンの排気ガスに含まれる微粒子を低減するディーゼルエンジン微粒子除去フィルターと、を備えた油圧駆動装置において、ディーゼルエンジン微粒子除去フィルターの前後の差圧が所定の閾値より大きい場合、エンジン回転数の目標値を差圧が閾値未満である場合のエンジン回転数の目標値より低くするとともに、ポンプ容量の目標値を差圧が閾値未満である場合のポンプ容量の目標値より大きくする。 (もっと読む)


【課題】苗継ぎや肥料補給等の補給作業を行う場合に、前記田植機の走行を制御し、操縦者の煩雑な作業を必要としない田植機の技術を提供する。
【解決手段】エンジン5と、無段変速装置21と、変速ペダル16と、苗植装置2とを備えた田植機1において、補給検知手段と、無段変速装置21の変速制御を行う変速アクチュエータ60と、補給解除手段56と、制御装置80とを備え、制御装置80は、走行中に前記補給検知手段により補給が必要であると検知されると、走行停止させ、補給解除手段56が操作されると、所定の走行速度で走行する。 (もっと読む)


【課題】パーキングポジションの選択動作が未完了であるために電源の遮断が行なわれない場合に運転者の意図に応じたシフトポジションを選択可能とする。
【解決手段】HV−ECUは、オートP実施状態であるか否かを判定するステップ(S200)と、オートP要求時から予め定められた時間Tbが経過したか否かを判定するステップ(S202)と、オートP実施状態であって(S200にてYES)、かつ、オートP要求時から予め定められた時間Tbが経過したと判定された場合に(S202にてYES)、シフト操作の判定を許可するステップとを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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