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国際特許分類[F16H63/30]の内容

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国際特許分類[F16H63/30]に分類される特許

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【課題】アクチュエータ50で傾動部材60を規定角度傾動させることにより直線的に押し引きされることで状態が切り替わる状態切替要素10を駆動するための駆動装置40において、それが制御不能になっても、傾動部材60を予め規定した傾き角しか駆動できないように制限する。
【解決手段】駆動装置40は、回転動力を出力するアクチュエータ50と、このアクチュエータ50により傾動される傾動部材60と、傾動部材60の傾き角を物理的に制限するための回転角制限手段(52a,54a,54b)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速時におけるシフト部材の移動ステップを低減する。
【解決手段】シフト方向及びセレクト方向に移動可能なコントロールフィンガ51と、シフト方向に間隔をおいて一対の爪部41を有しセレクト方向に配列された複数個のシフトラグ40と、各シフトラグ40とシフトレール30を介して連結され対応する変速段のシフト作動を行う複数個のシフトフォークとを備え、アクチュエータによりコントロールフィンガ51を移動させて爪部41をシフト方向に押すことで複数のシフトラグ40を選択的にシフト方向に移動させ、対応するシフトフォークをニュートラル状態からシフト状態へ作動させる変速装置において、シフトラグ40b、40cに爪部41d、41eよりセレクト方向に突出するシフト抜き用爪部42a、42bを設ける。 (もっと読む)


【課題】ダンパシリンダの特定ストローク領域において求められる更なるダンパ効果により、よりきめ細かいダンパ制御を行う。
【解決手段】シフト操作で、ダンパピストンは中立位置から特定のストローク領域であるストロークS4だけストロークするまでは比較的大きなピストン速度v3で移動して小さなダンパ効果のダンパ作用が行われる。ストロークS4以後、ダンパピストンのピストン速度が低減され、ストロークS5になると、ピストン速度は遅い一定の速度v4に設定される。これにより、大きなダンパ効果のダンパ作用が行われる。このように、異なるダンパ効果により、よりきめ細かいダンパ制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】内装変速ハブ内のシフト機構の構成部材間の遊びを低減する。
【解決手段】爪制御部材は、固定ハブ軸の回転軸回りの周方向移動が制限されるよう配置される。爪制御部材は、爪制御ベース部材と、少なくとも1つの爪制御アームと、を有している。爪制御ベース部材は、第1端部と、第2端部と、を有している。爪制御ガイド部材は、爪制御部材の爪制御ベース部材の第1端部を固定ハブ軸回りに支持している。爪制御ベース部材の第1端部は爪制御ガイド部材に溶接されている。シフトキーガイドは、爪制御部材の爪制御ベース部材の第2端部を固定ハブ軸回りに支持している。爪制御ベース部材の第2端部はシフトキーガイドに溶接されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アクチュエータと人為操作手段とを両方有してコンパクトにすること、人為操作により変速機からアクチュエータを動作分離可能とする構造を提供し、容易に切換可能とすること、人為操作により変速機の変速状態を特定の所望する状態(例えば、ニュートラル)とすること、それらを同時に行うことを目的としている。
【解決手段】このため、人為操作により選択されたシフトポジションを示すシフトスイッチと、変速機に設けられたマニュアルバルブを駆動するアクチュエータと、シフトスイッチの出力に応じてアクチュエータを制御する制御装置とを備えたシフトセレクトシステムにおいて、アクチュエータの出力軸と変速機のAT連結シャフトとを対向配置し、これらを連結解除可能に連結する連結部材を設け、連結部材を、連結解除時には、出力軸とAT連結シャフトとのうちいずれか一方の軸方向に移動可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】絶えず送信される出力信号の完全性の検証を可能にする変速機用ポジションセンサを提供する。
【解決手段】変速機のニュートラル位置を表す少なくとも1つのアナログ信号を供給するために、変速機の歯車比を変更する要素に結合された移動標的(5)と協働するように構成されたプローブ(3)を備えており、標的(5)がニュートラル位置にあり、かつポジションセンサ(1)が正常に作動している状態にある場合にのみ、ニュートラル位置と一致する所定周期の情報を供給するために、アナログ信号をデジタル出力信号(17)に変換するように構成されたアナログデジタル変換器を有する信号処理ユニット(9)を備えていることを特徴とする、自動車変速機用ポジションセンサ。 (もっと読む)


【課題】変速時におけるシフト部材の移動ステップを低減する。
【解決手段】シフト方向及びセレクト方向に移動可能なコントロールフィンガ51と、シフト方向に間隔をおいて一対の爪部41を有しセレクト方向に複数個配列されたシフトラグ40と、シフトラグ40とシフトレール30を介して連結され変速段のシフト作動を行うシフトフォークとを備え、アクチュエータによりコントロールフィンガ51を移動させて爪部41をシフト方向に押すことでシフトラグ40を選択的にシフト方向に移動させ、シフトレール30を介してシフトフォークをシフト作動させる変速装置において、一対の爪部41を、セレクト方向にオフセットして配置する。 (もっと読む)


【課題】変速時におけるシフト部材の移動ステップを低減する。
【解決手段】一体となってシフト方向及びセレクト方向に移動可能な複数のコントロールフィンガ51a、51bと、シフト方向に間隔をおいて一対の爪部41を有しセレクト方向に複数個配列されたシフトラグ40と、シフトラグ40とシフトレール30を介して連結され変速段のシフト作動を行うシフトフォークとを備え、アクチュエータによりコントロールフィンガ51a、51bを移動させて爪部41をシフト方向に押すことでシフトラグ40を選択的にシフト方向に移動させ、シフトレール30を介してシフトフォークをシフト作動させる変速装置において、複数のコントロールフィンガ51a、51bを、互いにシフト方向にオフセットして配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、変速機において、複数の変速スイッチを設置するにあたり、できるだけ変速スイッチが同時に同じ故障が生じないようにした変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】コントロールロッド35のゲート機構45を挟んで前部と後部、具体的には、コントロールロッド35の前端部35aと後端部35bに、第一ニュートラルスイッチ50と第二ニュートラルスイッチ60とを設定することで、各ニュートラルスイッチ50,60の周辺「環境」が異なるように構成している。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れ、省エネを図ることが出来、トラブル等が生じても手動操作を邪魔しないボールねじ機構を提供する。
【解決手段】ねじ溝2a、1aと、ボール3とが、軸線方向に隙間Δを有するので、所定間隔を置いた複数のディテント位置のいずれかに静止させるような場合に、ディテント位置に付勢するディテントバネ47の付勢力を弱くすることが出来、省エネを図れると共に、電気系のトラブル等により手動で駆動しなければならない場合など,ボールねじ機構の動トルクが小さいので、手動にて容易に駆動できる。 (もっと読む)


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