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国際特許分類[F16H7/18]の内容

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【課題】合成樹脂製シューと合成樹脂製ベースとの組み付け作業負担がなく、エンジン稼働時の熱伸縮挙動による合成樹脂製ベースに対する合成樹脂製シューの摩耗損傷や外れを防止し、浮き上がりや振動騒音を防止する伝動装置用ガイドを提供すること。
【解決手段】合成樹脂製シュー110を支持する合成樹脂製ベース120を2材成形加工により一体成形して組み付け、合成樹脂製シュー110に配置したチェーン進入側の1つの係合部111aが、合成樹脂製ベース120に配置したチェーン進入側の1つの被係合部121aに相対して融合固定され、残り4カ所の係合部111bが、残り4カ所の被係合部121bにそれぞれ相対して配置されてガイド長手方向に移動自在にそれぞれ係合されている伝動装置用ガイド100。 (もっと読む)


【課題】静粛性に優れたチェーンガイドを提供する。
【解決手段】チェーン5の走行方向に延びるガイドベース15と、そのガイドベース15にチェーン5の走行方向に沿って間隔をおいて取り付けられた複数のローラ軸16と、その各ローラ軸16に回転可能に支持されたローラ17とからなり、そのローラ17の円筒状の外周面17aでチェーン5を案内するチェーンガイドにおいて、ローラ17の外周面17aの円筒度を20μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】タイミングチェーンを転がり案内するローラと、ローラを回転自在に支持するローラ軸との接触部で局部的な摩耗を防止する。
【解決手段】トルク伝達用のタイミングチェーン5の一側部に対向配置されるガイドベース21の長さ方向に間隔をおいて複数のローラ軸31を設け、ローラ軸31のそれぞれでチェーン案内用の複数の針状ころ軸受からなるローラ41を回転自在に支持する。ローラ41を軸方向の全体にわたって同一径となる円筒状としてタイミングチェーン5に対して軸方向に相対的に移動自在とし、ローラ41をローラ軸31の軸方向に移動自在に支持して、ローラ41とタイミングチェーン5の相対的な軸方向への移動およびローラ軸31に対するローラ41の軸方向への移動により、ローラ41とローラ軸31の接触部が軸方向に変位するようにして、ラジアル荷重が局部的に負荷されることのないようにする。 (もっと読む)


【課題】チェーンガイドにおけるチェーン案内用ローラの外径面の摩耗を抑制して長寿命化を図ることである。
【解決手段】トルク伝達用のタイミングチェーン5の一側部に対向配置されるガイドベース21の対向一対の側板部22で複数のローラ軸31のそれぞれの軸端部を支持する。複数のローラ軸31のそれぞれでチェーン案内用の複数のころ軸受からなるローラ41を回転自在に支持する。ローラ41として、その表面硬度が、タイミングチェーン5の表面硬度に対してロックウェル硬さで4ポイント以上硬くされたものを用いるようにして、タイミングチェーン5との接触により、ローラ41の外径面が早期に摩耗するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】カム軸駆動用チェーン伝動装置に設けられたチェーン案内用ローラの潤滑不良を防止すること、および、エンジンレイアウトの容易化を図ることである。
【解決手段】クランク軸1に取付けられた駆動スプロケット2とカム軸3に取付けられた従動スプロケット3間にタイミングチェーン5を掛け渡し、そのタイミングチェーン5の弛み側チェーンの一側部に、タイミングチェーン5の移動を案内する複数の回転可能なローラ41を有する揺動可能なチェーンガイドAを設け、そのチェーンガイドの揺動側端部にチェーンテンショナの調整力を負荷してローラ41をタイミングチェーン5に押し付ける。駆動スプロケット2のピッチ円直径Dに対するローラ41の外径Dの比(D/D)を5/3〜5/1の範囲として、チェーン案内用ローラ41の潤滑不良を防止し、エンジンレイアウトの容易化を図る。 (もっと読む)


【課題】チェーンガイドにおけるチェーン案内用ローラの損傷を防止し、外径面の摩耗低下を抑制して長寿命化を図ることである。
【解決手段】トルク伝達用のタイミングチェーン5の一側部に対向配置されるガイドベース21の対向一対の側板部22で複数のローラ軸31のそれぞれの軸端部を支持する。複数のローラ軸31のそれぞれでチェーン案内用の複数のころ軸受からなるローラ41を回転自在に支持する。ローラ41の表層部に硬化層を設け、内層部に軟質層を形成して靱性を高め、バタつくタイミングチェーン5からローラ41に断続的に負荷される衝撃力によりローラ41が損傷するのを防止する。また、硬質層の表面硬度がタイミングチェーン5の表面硬度に対してロックウェル硬さで4ポイント以上硬くされたものを用いるようにして、タイミングチェーン5との接触により、ローラ41の外径面が早期に摩耗するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】チェーンの移動案内用ローラを回転自在に支持するローラ軸の耐久性の向上を図ることである。
【解決手段】トルク伝達用のタイミングチェーン5の一側部に対向配置されるガイドベース21の対向一対の側板部22に複数の円形凹部25bを円弧状の配置でもって設け、その円形凹部25bのそれぞれでローラ軸31の軸端部を支持する。複数のローラ軸31のそれぞれでチェーン案内用の複数のころ軸受からなるローラ41を回転自在に支持する。ローラ軸31を円形凹部25bに対して締め代をもつ嵌め合い支持とし、その締め代を、ローラ41に負荷されるラジアル荷重が設定値に達した際にローラ軸31が微小に連れ回り可能な大きさとし、そのローラ軸31の連れ回りによりラジアル荷重の負荷位置を周方向に変化させるようにして、ローラ軸31が局部的に摩耗し、あるいは、剥離するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 チェーンとの接触面の強度が高くて摺動抵抗が小さく、高速で走行するチェーンがローラに対して安定的に接触して、走行安定性が高いチェーンガイド並びにそれを用いたチェーンテンショナ装置を提供する。
【解決手段】 チェーン1と接触するローラ12を、チェーン1の走行方向に沿って設けられた対向する側板部材9に支持される支持軸13と、支持軸13の外周面に設けられた、両端に内向きの鍔部を有するチェーン1に接触する鋼製の外輪12a、この外輪12a内に組込まれる保持器12b付きのころ12cを備えるころ軸受とによって構成し、外輪12aの肉厚tよりも鍔部の肉厚tを薄く形成し、外輪12aの端面Rを小さくし、高速で走行するチェーン1がローラ12に対して安定的に接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】 高速で走行するチェーンが接触するローラの支持軸13の摩耗を防止することにより、チェーンガイドの寿命を向上させる。
【解決手段】 チェーン1と接触するローラ12を、チェーン1の走行方向に沿って設けられた対向する側板部材9に支持される支持軸13と、支持軸13の外周面に設けられた、両端に内向きの鍔部を有するチェーン1に接触する鋼製の外輪12a、この外輪12a内に組込まれる保持器12b付きのころ12cを備えるころ軸受とによって構成し、支持軸13の摩耗を防止するために、外輪12aと支持軸13との間にグリースを封入し、あるいは、支持軸13の表面を窒化処理するようにした。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構のテンショナ付勢手段やストッパ部の強度を上げることなく、また補強部材や緩衝部材を追加することもなく、無端チェーンの弛み側にて瞬間的に大きな緊張が生じた場合でも、簡易的な構成としたチェーン付勢手段やストッパ部により、無端チェーンの弛み側及びテンショナの外側への大きな動きを抑制する動力伝達機構を提供する。
【解決手段】テンショナ30の外側への動きを制限するストッパ部29に加え、無端チェーン25の弛み側25aの外側への動きを規制するチェーン規制体40も配設し、バネ先端連結部28がストッパ部29へ当接するのとほぼ同時に、弛み側25aについてもチェーン規制体40の弛み側規制部41に当接させる。このことから、弛み側25aの瞬間的な緊張に伴う外側への衝撃力をストッパ部29及び弛み側規制部41により分散でき、ストッパ部29へ集中していた衝撃力を緩和する。 (もっと読む)


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