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国際特許分類[F16H7/24]の内容

国際特許分類[F16H7/24]に分類される特許

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【課題】簡単かつ容易にVベルトの脱着が可能なVベルト脱着用治具を提供する。
【解決手段】手元部をハンドル部とし、先端部にプーリのリム内周面に当接可能な支点部を有する長尺状の本体部材、前記本体部材の長手方向において前記支点部よりハンドル部側に位置して本体部材の側面に設けられ、前記支点部と対向するように前記リム外周面に当接して前記支点部と共同してリムを狭着可能な抑え部材、及び、前記本体部材の長手方向においてハンドル部と抑え部材との間に基点を有し、本体部材と一定の角度を有するようにして本体部材の先端部側に延びる弾性変形可能なヘラ部材を備え、前記ヘラ部材は前記本体部材の側面から前記支点部及び抑え部材と同じ側に離間するように膨出する膨出部と、前記膨出部から本体部材側に傾斜する傾斜部とを有し、前記支点部と抑え部材とでリムを狭着した場合、先端部が前記リムの外側面に当接可能な長さを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ベルト組付装置を簡単な構造で操作性のよいものとする。
【解決手段】正面視で従動側プーリ101の外径と概略同じ外径の円弧状外周面を有するベルト引っ掛け部2の回転中心を組付用駆動モータの回転軸に連結し、嵌合部4をベルト引っ掛け部2と同心に結合する。この嵌合部4を従動側プーリ101の内周面101bに嵌め込んで、回り止め機構10により、この内周面101bに密着させて回転一体とする。 (もっと読む)


【課題】ベルト脱着機構付きVプーリにおいて、簡単な構成で、Vベルトを損傷させることなく、容易に脱着できるようにする。
【解決手段】Vプーリ本体3におけるVベルト50が装着されるV溝2の一方の側壁4の一部を切り欠いて切欠部を形成し、ガイド部材10をVプーリ本体3における一方の側壁4側の側面3aに脱着可能に取り付け、Vプーリ本体3の回転に伴って切欠部へVベルト50を誘導するようにする。ガイド部材10を取り外した後、V溝2の一部に嵌合部材を嵌め込めるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ベルトテンショナの周囲の部品レイアウトに左右されずに、アーム部材に確実に装着でき且つアーム部材を確実に揺動可能なベルト交換用治具を提供する。
【解決手段】アーム部材9の先端側部分に装着される治具本体部35と、治具本体部35に着脱自在に取り付けられる操作レバー36とを備える。そして、治具本体部35に対する操作レバー36のアイドルプーリ6の回転軸心回りの取付角度を調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】ドライブプーリ及びドリブンプーリにベルトを巻き掛けて形成されるアッセンブリーをミッションケースに圧入する際に、ドライブプーリ及びドリブンプーリの軸方向の相対位置がずれないように圧入できるようにする。
【解決手段】入力軸11に装着されるドライブプーリ20と、出力軸12に装着されるドリブンプーリ30と、これらプーリ20,30に巻き掛けられるVベルト13とを有するプーリアッセンブリー15をミッションケース40に圧入するプーリアッセンブリー圧入方法において、入力軸11と出力軸12との軸間距離、及び、Vベルト13の位置を固定治具53で固定するアッセンブリー固定工程と、固定治具53で固定されたプーリアッセンブリー15をミッションケース40に移動し、ミッションケース40に圧入する圧入工程と、固定治具53を取り外す治具取り外し工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸方向に並設される手前側プーリと奥側プーリを備える二段プーリの、プーリ軸間距離を固定したままベルトを掛巻するのに用いるベルト取付治具を、簡素且つコンパクトな構造にし使い勝手の良いものへと改良する。
【解決手段】ベルト取付治具9は、手前側プーリ5の外周を覆うカバー部10と、カバー部10よりも第二の回転方向側Bに配設され、プーリ径方向外方へ隆起するブロック体の第一回転方向A側であって且つ奥側プーリ側の隅部に丸みを付すことで形成され、カバー部10上を交差して奥側プーリ6の外周に導入されるVリブドベルト4を屈曲して奥側プーリ6の外周に沿わせるための屈曲案内曲面11とを備える。屈曲案内曲面11は、プーリ径方向外方へ、少なくともVリブドベルト4のベルト幅よりも長く延在することにより、ベルト4が第二の回転方向Bに向かって乗り越えるのを禁止する。 (もっと読む)


【課題】回転させることが困難なプーリがある場合においても、ベルトの取付けを容易に行うことができるベルト取付け治具及びベルト取付け方法を提供すること。
【解決手段】ベルト取付け治具10が、従動軸に取り付けられたプーリ3の回転軸を中心として、プーリ3に対して回動可能なプーリ設置部11と、プーリ設置部11と同一の回転軸を有し、回転軸方向において連結された本体部12と、プーリ3の外周よりも径方向外側へ突出するように、本体部12から突設され、且つ、本体部12の回転軸に沿って本体部12からプーリ設置部11とは反対側の方向へ離れるに従い本体部12の回転軸から遠ざかる傾斜面13aを有するベルト保持部と、ベルト保持部13により保持されたベルト5をプーリ3のプーリ溝3aまで案内するガイド部14と、本体部12を、回転軸を中心として回動させる回動部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルト取付治具をコンパクトな構成にすると共に、プーリへのベルト取付時に作用するベルトの張力を下げて取付性を向上させる。
【解決手段】クランクプーリ2の外周及び両側面2d・2eを覆う取付部11は、クランクプーリ2の外周に沿う外周部13と、外周部13の一端からクランクプーリ2側面2dに沿う第一フランジ部14と、外周部13の他端からクランクプーリ2の側面2eに沿う第二フランジ部15とから成る。第一フランジ部14から側面2d方向であって、クランクプーリ2の外周よりも内径側で突設されたベルト保持部12は、Vリブドベルト4の側面が第一フランジ部14に当たってクランクプーリ2の外周に導入される際に、ベルト保持部12に保持されたVリブドベルト4の位置とクランクプーリ2の外周部に導入されたVリブドベルト4の位置との間で段差を形成するように突設している。 (もっと読む)


【課題】専用治具を用いることなく伝動ベルトを組み付け可能であり、伝動ベルトの山とびや、ベルト外れなどの発生を防止可能な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】動力伝達機構10は、エンジンのクランクシャフト11の一端側に回転一体に取り付けられるクランクプーリ12と、ウォータポンプの回転軸21の一端側に回転一体に取り付けられるウォータポンププーリ22と、これらクランクプーリ12とウォータポンププーリ22との間に掛け渡された伝動ベルト31とを備えている。クランクプーリ12の前面12dには、伝動ベルト31をプーリ12,22間に組み付ける際にこの伝動ベルト31を引っ掛ける複数の突起14が前方へ向けて突出して設けられ、複数の突起14は、クランクプーリ12の回転中心に関して対称に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ガラスの昇降方向に沿って設けられたガイドレールと、案内部材を介して配索され、前記ガラスの昇降方向に沿って進退する箇所を有するワイヤと、前記ガイドに移動可能に係合し、前記ガラスが取り付けられ、前記ワイヤが接続されるスライダと、前記スライダに設けられ、前記ワイヤを張る方向に付勢するたるみ取り機構と有するウインドレギュレータの組立方法及びウインドレギュレータに関し、組立が容易なウインドレギュレータの組立方法およびウインドレギュレータを提供することを課題とする。
【解決手段】たるみ取り機構45のアッパワイヤ41,ロアワイヤ42の付勢を禁止し、たるんだ状態でアッパワイヤ41,ロアワイヤ42を保持するストッパ手段101を用いてアッパワイヤ41,ロアワイヤ42をたるませ、案内部材へのワイヤの配索を行なう。 (もっと読む)


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