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国際特許分類[F16J12/00]の内容

国際特許分類[F16J12/00]に分類される特許

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【課題】合成材料の特性の特徴をもちしかも既存の構造を改善する高圧力マイクロ波補助化学反応用の改良された容器を提供することにある。
【解決手段】高圧力マイクロ波補助化学反応用自動密封容器集合体であって、重合体反応シリンダと、該シリンダ用円形重合体キャップと、該キャップの下方面取り縁から下がるチョーク・シリンダとからなり、前記重合体反応シリンダは一端が閉じ、他端が前記キャップを受けるように開いており、前記重合体反応シリンダの開放端はそこから内方に面取りされたリップからなり、前記円形重合体キャップは、該キャップが前記重合体シリンダの上に置かれたときに、前記面取りリップに係合する下方面取り縁を有し、化学反応からの圧力が前記重合体シリンダ内で増加したとき、前記チョークが前記重合体シリンダに対して自動密封機構を与えるように、前記チョーク・シリンダが前記重合体シリンダの内径とほぼ同じ外径を有する、容器集合体。 (もっと読む)


【課題】環状パッキン溝を加圧又は減圧することで、環状パッキン溝内に収容された環状パッキンを扉又は密閉容器本体に密着又は接離させて、容器内部を密閉又は開閉する密閉容器において、環状パッキン溝における圧力損失を低減し、確実に密封及び開放が行える密閉容器を提供する。
【解決手段】密閉容器は、容器本体に設けられた環状パッキン溝12内を加圧又は減圧することで、環状パッキン溝12内に収容された環状パッキンを扉対して密着又は接離させて、容器内部を密閉又は開放する密閉容器であって、環状パッキン溝12内を加圧及び/又は減圧するための流体ライン20と、流体ライン20と環状パッキン溝12を三箇所で接続するために容器本体に設けられた三つの流体流通孔13と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、シリンダ本体(2)を形成する少なくとも第1及び第2のサブシリンダ(4,6)と、高圧媒体の漏れに対して両サブシリンダ間のジョイント(3)をシールするシーリング構成体とを具備する高圧プレス用の圧力容器(1)に関する。シーリング構成体は、リング形状のシーリングバンド(18)と、第1及び第2のサブシリンダ内にそれぞれ配置された第1及び第2の突出フランジ(30、32)とを具備する。シーリングバンドは、装着位置で径方向にプレストレスを与えられるようにして、両突出フランジに当接し、両サブシリンダ間のジョイントをシールするように重ねるように、両突出フランジ内で同心に位置されている。シーリング構成体は、その構成要素の交換を容易にするために、第2のサブシリンダの内壁に配置され、第1の突出フランジから、第2のサブシリンダから離れるように軸方向に延びた第1の周縁の装着スペース(51)を有する。
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【課題】
車両用圧縮空気ブレーキ装置等の圧縮空気乾燥装置に於いて、流入する圧縮空気を除湿して清浄化すると共に、圧縮空気の排出による騒音を十分に低減する小型化したサイレンサの構造の技術を提供する。
【解決手段】
有底状型円筒体で構成され、基盤33Aと、該基盤33Aの周囲から立上げ形成された外ケース33Bと、空間部33Cで構成されている。該サイレンサスペーサ33の外ケース33Bの外周面は上段、中段及び下段に外方突出縁33a、33b、33cを周設している。該サイレンサスペーサ33の基盤33Aは小孔33dを多数個貫通形成し、群を構成すると共に外ケース33Bと一体形成している。 (もっと読む)


本発明は、第1のサブシリンダ(4)、第2のサブシリンダ(6)、プレストレス手段(8)及び取着部材(16)を具備する、高圧プレス用の圧力容器に関する。第1及び第2のサブシリンダは、高圧媒体を収容するシリンダ本体(2)を形成するように軸方向で接続され、第1及び第2のサブシリンダの外壁には、それぞれ、取着部材の第1の部分(24)を受ける第1のシート(22)及び取着部材の第2の部分(28)を受ける第2のシート(26)が設けられている。取着部材は、第1及び第2のシートに係合され、取着部材と第1及び第2のシートとは、第1及び第2のサブシリンダの間の軸方向に分離する動きを防ぐために協働するように配置されている。プレストレス手段は、シリンダ本体が径方向にプレストレスを与えられ、かつ、取着部材が第1及び第2のシートにロックされるように、シリンダ本体内のエンベロープ面の周りに設けられている。
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圧力容器は複合シェル(18)と、前記複合シェル(18)にポート(32)を形成しネックを有するボス(16)と、前記複合シェル(18)と前記ボス(16)との間に配設されたインタフェース要素(34、34A, 34B, 34C, 34D)とを備える。前記インタフェース要素(34、34A, 34B, 34C, 34D)は、前記複合シェル(18)にも前記ボス(16)にも接合されないことにより、前記インタフェース要素(34、34A,34B,34C,34D)と前記複合シェル(18)との間の動作が許容され、前記インタフェース要素(34、34A,34B,34C,34D)と前記ボス(16)との間の動作が許容される。前記インタフェース要素(34、34A,34B,34C,34D)は前記ボス(16)の前記ネック(28)に隣接して配設されたネック(38)を有する。
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開示は、第1のボス(16)および円柱部(30)を有する第1の端部を有する圧力容器(10')を述べる。容器(10')は、ライナー(20)と、ライナー(20)を覆って配設された複合シェル(18)と、ライナー(20)と複合シェル(18)との間に配設された第1の長手方向排気口(22)とを含む。第1の長手方向排気口(22)は、細長い排気口画定要素(23,23',23")を含み、少なくとも容器の円柱部(30)から第1のボス(16)まで延在する。
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【要約名】
本発明は、固体から液体への熱交換をおこなう種々の装置および方法に関する。いくつかの実施形態は、気体吸収反応が生じている圧力容器から熱を取り除くことに関係する。さらに他の実施形態は、水素が金属水素化物に吸収されている圧力容器に関係する。
本発明は、気体吸収反応が生じている圧力容器から熱を取り除くことができ、水素が金属水素化物に吸収されている圧力容器について高圧での十分な冷却を得ることができる。
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【課題】蓋体を溶接によってヒンジ部へ連結する場合であっても、溶接によるひずみを原因とするヒンジ部の不良が生じないようにする圧力容器を提供する。
【解決手段】開口部が形成された缶体と、缶体の開口部を閉塞する蓋体と、蓋体を開閉するためのヒンジ部42と、先端部が蓋体に固定され、基端部40bがヒンジ部42に連結されたヒンジアーム40とを備える圧力容器において、ヒンジ部42は、缶体の外壁面又は床面に固定された基台45と、基台45に形成された2つの支持穴54,54に両端部が挿入されて基台45に対して回転しないように保持される支持軸44と、2つの支持穴54,54内での支持軸44の両端部の位置をそれぞれ調整可能なヒンジ調整手段と、ヒンジアーム40の基端部40bに設けられ、支持軸44に対して回動可能となるように支持軸44を把持する把持部48とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内のガス室におけるガスの抜けを防止すること。
【解決手段】有底筒状の外殻部材11、及び、外殻部材11の開口部12を閉塞し、且つ、液体を外殻部材11内部へと流出入可能な流入孔を有する蓋体13を具備する圧力容器10と、圧力容器内壁面15aに沿って伸縮自在に形成された金属ベローズ51、及び、金属ベローズ51に設けられ、圧力容器内壁面15aに沿って金属ベローズ51に追従して移動する仕切板52を有し、金属ベローズ51及び仕切板52により圧力容器10内を、液体を流出入可能な液室L及びガスを封入可能な気室Gに仕切るベローズ機構50とを備え、蓋体13は、その内外方向と繊維方向Fとが交差した金属材で形成されている。 (もっと読む)


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