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国際特許分類[F16J15/20]の内容

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【課題】
優れた耐熱性、耐寒性、耐燃料油性及び圧縮永久歪性を有し、燃料油に接触して使用する自動車用ゴムシール部品として、好適に使用できるアクリルゴム組成物を提供する事。
【解決手段】
アクリルゴムを基材とし、燃料油に接触して使用する自動車用ゴムシール部品に用いられる耐燃料油性アクリルゴム組成物であって、アルコキシアルキルアクリレート単量体単位75〜89.5重量%、エチルアクリレート単量体単位0〜10重量%、n−ブチルアクリレート単量体単位5〜15重量%、及びブテンジオン酸モノアルキルエステル単量体単位0.5〜5重量%から構成されるアクリルゴムと、架橋剤とを含有することを特徴とする耐燃料油性アクリルゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を損なうことなく、シール材が摺動部位に使用された場合の長寿命化および機器の省エネルギー化を図り得る、低摩擦化を達成せしめた加硫成形物を与えるNBRゴム組成物を提供する。
【解決手段】NBR100重量部に対し、ホワイトカーボン1〜150重量部および平均粒径2μm以下でかつモース硬度6以上の無機化合物0.5〜50重量部を含有させたNBR組成物。無機化合物としては、酸化アルミニウム、炭化ケイ素、炭化タングステン、酸化ジルコニウム、酸化鉄、酸化チタン、石英粉、窒化チタン、炭化チタンおよび炭化ジルコニウムの少なくとも一種が用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧下でヨウ素移動重合を行うことにより、重合開始剤が少ないにもかかわらず重合速度が大幅に増大し、非ヨウ素移動重合法に匹敵する生産性の高い含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。さらに、この方法によって製造した含フッ素エラストマーを提供する。
【解決手段】反応槽内の気相部分における各モノマーの臨界温度、臨界圧力、およびそれぞれの組成比からPeng−Robinson式を用いて算出した臨界定数の換算温度が0.95以上、換算圧力が0.80以上の条件下で行なわれる、バッチ式共重合法による含フッ素エラストマーの製造方法であって、一般式(1):
f1・Ix (1)
で示されるヨウ素化合物の存在下に、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含むエチレン性不飽和化合物、および一般式(2):
CH2=CH(CF2nI (2)
で示される化合物を共重合させる含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧下でヨウ素移動重合を行うことにより、重合開始剤が少ないにもかかわらず重合速度が大幅に増大し、非ヨウ素移動重合法に匹敵する生産性の高い含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。さらに、この方法によって製造した含フッ素エラストマーを提供する。
【解決手段】反応槽内の気相部分における各モノマーの臨界温度、臨界圧力、およびそれぞれの組成比からPeng−Robinson式を用いて算出した臨界定数の換算温度が0.95以上、換算圧力が0.80以上の条件下で行なわれる、バッチ式共重合法による含フッ素エラストマーの製造方法であって、一般式(1):
f1・Ix (1)
で示されるヨウ素化合物の存在下に、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含むエチレン性不飽和化合物と、一般式(2):
【化1】


で示される化合物および/または、一般式(3):
CF2=CF(CX12p(CX34qI (3)
で示される化合物とを共重合させる含フッ素エラストマーの製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】 重量平均分子量が30,000以上である下記一般式(1)で表される高分子化合物、
【化1】


(但し、nは1以上の整数、Rfは二価のパーフルオロアルキレン基又はパーフルオロオキシアルキレン基、Qは二価の有機基、Zは一価の有機基を示す。)
側鎖にトリフルオロプロピル基を含有するジヒドロキシポリシロキサンで疎水化処理された疎水性シリカ粉末、
パーオキサイド架橋剤、
トリフルオロプロピル基を含有せず、分子中にケイ素原子を含有する処理剤で疎水化処理された疎水性シリカ粉末、及び/又はポリジメチルシロキサンを含有してなる架橋性フッ素ゴム組成物。
【効果】 フィラー配合量が少なくてもロール作業性が良好であり、低硬度の硬化物を得ることができる。また練り後の粘度変化も少ないことから、成型品を量産するには効率がよく、複雑な形状の成型品も安定に製造でき、量産性に優れるため工業的な利用価値が大きい。 (もっと読む)


【目的】 高圧用のピストン等のシール及びシール溝の幅を狭くすること。
【構成】 ピストン12のスリッパーシール装着溝15の幅に対応する幅のシールリング14をポリアミド樹脂で形成し、そのシールリングに少なくとも一方の端面と外周面とに跨がり且つ前記スリッパーシール装着溝内に達する切り欠き状の圧力導入溝17を設け、前記シールリングの内側の前記スリッパーシール装着溝内に合成ゴム製のバックリング13をシール溝側面との間に僅かな余裕をもたせて収容してなることを特徴とする。 (もっと読む)



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