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国際特許分類[F16K11/074]の内容

国際特許分類[F16K11/074]に分類される特許

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【課題】2つ以上の流体を適宜に混合して吐き出せる混合バルブを提供する。
【解決手段】上面が開口され第1流体を流入させるための第1流入管が形成された本体と、混合された流体を吐き出すための吐出管と、第2流体を流入させるための第2流入管が貫通して形成され、吐出管から下面に連通される誘導管と、第2流入管と誘導管との間の第2流体の流動を遮断する遮断部を備える混合バルブ蓋と、回転自在に設けられる下部胴体と、混合バルブ蓋の下面に設置される上部胴体を供える切替スイッチを含んで構成され、上部胴体は切替スイッチが一定位置に回転された時第1流体を吐出管に供給する排出口と、切替スイッチが一定位置に回転された時第1流体を流動管に供給する吐出孔、及び切替スイッチが一定位置に回転された時第2流入管と流動管との間に連結通路を提供する少なくとも2つ以上の連通溝が形成される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1個の流出口の口径が流入口の口径より小さくされて所要の流量絞り機能が付加され、かつ、流出口の口径の設定変更を容易ならしめることのできる多方切換弁を提供する。
【解決手段】弁シート部を有すると共に流入口11と複数個の流路62,63,54が形成される弁本体60と、前記弁シート部内に配置されると共に前記複数の流路62,63,64に連通する複数の口径の異なる流出口12,13,14を有する弁シート部材65と、前記弁シート部材65に接触すると共に前記流入口11と連通する通路部とを有する弁体50と、該弁体50を駆動するアクチュエータとを備え、アクチュエータの回転により複数個の前記流出口12,13,14とを選択的に連通させることにより流路の切り換えを行なう多方切換弁。 (もっと読む)


【課題】膨張弁、又は開閉弁における冷媒の漏れ防止対策。
【解決手段】室外側膨張弁(15)は、複数の接続ポート(A,B)と、接続ポート(A,B)の周囲に弁座(41a)とが形成された第2固定弁体(41)と、高圧冷媒が流れる空間に設けられ、駆動軸(51)の軸心周りに回転して接続ポート(A,B)間の連通状態を制御する第2可動弁体(42)と、第2可動弁体(42)の弁座(41a)との接触面に形成され、高圧の冷媒よりも低圧の冷媒が流れる第1冷媒溝(62)と、弁座(41a)に形成され、第1冷媒溝(62)に連通し、且つ第1冷媒溝(62)に低圧の冷媒を供給する導入ポート(61)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータリー弁の駆動トルクを低減する。
【解決手段】連通路21を有して所定の軸心回りに回転する可動弁体を設ける。この可動弁体に軸心方向の一方側から対向する第1弁座10を設ける。第1弁座10には、複数の接続ポートを形成しておく。また、可動弁体に第1弁座10とは反対面側から対向する第2弁座30を設ける。第1、及び第2弁座10,30は、可動弁体とそれぞれ所定の隙間を持つように配置する。連通路21は、軸心方向に可動弁体を貫通させる。そして、第1弁座10、第2弁座30側で、連通路21内の空間と隙間で形成された空間とをシールするように連通路21の周囲に第1、及び第2シール部材40,41を配置する。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動機構で複合弁を制御しつつ、部品点数の増大を抑えるようにする。
【解決手段】接続ポート(C,D,E,S)を形成した第1固定弁体(101)と第2可動弁体(104)で第1弁(13)を構成し、接続ポート(A,B)を形成した第2固定弁体(102)と第2可動弁体(104)で第2弁(16)を構成する。また、それぞれの可動弁体(103,104)を一体化して共通に駆動す
る駆動機構(105,106)を設ける。そして、第1弁(13)では、所定の連通状態を維持する可動弁体(103,104)の位置に、第2弁(15,16)が前記制御を行う場合の変位範囲(β)以上の許容幅(β2)を設ける。 (もっと読む)


【課題】流体制御弁において弁体からの流体漏れ防止対策。
【解決手段】室外側膨張弁(15)は、冷媒が流れる膨張弁用溝(45)が形成された第2可動弁体(42)を備えている。膨張弁用溝(45)は、軸心方向に第2可動弁体(42)を貫通し、第2可動弁体(42)における軸心方向の両端面と所定の隙間を有して対向する第2固定弁体(41)及び第3固定弁体(48)と、第2可動弁体(42)における軸心方向の両端面に設けられ、隙間を密閉するように各固定弁体(41,48)に密着して膨張弁用溝(45)の周囲に配置される第1シール部材(46a)及び第2シール部材(46b)とを備え、第2固定弁体(41)には、接続ポート(A,B)が形成される一方、第1シール部材(46a)は、第2可動弁体(42)の回転に応じて接続ポート(B)を閉塞可能な大きさに形成された閉塞部(49)を有している。 (もっと読む)


【課題】流路切換過渡時に、高圧冷媒の圧力が過度に上昇することを抑えることができて、フェールセーフ機構により装置に異常・故障が発生したと誤判断されて装置が無闇に停止がないようにする。
【解決手段】弁本体に、高圧通路部の出口に選択的に連通せしめられる第1入出口13及び第2入出口14が設けられた弁シート部、及び第1入出口13及び第2入出口14を介して低圧流体が導入される弁室が設けられ、流路切換過渡時に、弁体50における高圧通路部55の出口側端部55aが前記弁シート部65における第1入出口13と第2入出口14との間の部分に押し付けられた状態で摺動され、弁シート部における第1入出口13と第2入出口14との間に、流路切換過渡時において、高圧通路部55の高圧冷媒を弁室側に逃がすための溝、切欠、透孔等からなる逃がし通路部69が形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、多量の流体を速い応答速度で流通および遮断させることができるバルブ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】バルブ装置20は、負圧チャンバ5に接続した上流側吸気管22aをつないだ第1ブロック24、ポンプ13に接続した下流側吸気管22bをつないだ第2ブロック26、これら第1および第2ブロックの間に回転可能に配置された第1および第2の遮断板31、32、および各遮断板31、32を回転させるサーボモータ33、34を有する。各遮断板31、32には、複数の流通孔31a、32aが形成されており、2枚の遮断板31、32は、逆方向に回転される。 (もっと読む)


互いに向かい合って位置する2つの当付け面を、閉じられた輪郭に沿ってシールするためのシール部材(160)であって、弾性的なシールエレメント(210)が設けられており、該シールエレメント(210)が、前記輪郭の領域で前記当付け面(170)に当て付けられる、互いに反対の側に位置する2つのシール面(240)を有しており、さらに2つのばねエレメント(220,230)が設けられており、該ばねエレメントが、前記シール面(240)の一方にそれぞれ対応配置されており、前記ばねエレメント(220,230)の間に配置された支持エレメント(250)が設けられており、各ばねエレメントが、2つの脚部(260,270)を有しており、2つの脚部のうちそれぞれ一方の脚部が、ばねエレメント(220,230)に対応配置されたシール面(240)を当付け面(170)に対して押圧し、それぞれ他方の脚部(260,270)が、支持エレメント(250)に支持されている。
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【解決手段】実質的に金属製又はセラミック製のステータデバイス(21)と、実質的に金属製又はセラミック製のロータデバイス(25)とを有する多位置回転せん断バルブアセンブリ(20)が提供される。ステータデバイス(21)が、実質的に平坦なステータ面(22)と、対応するステータポート(23)においてステータ面(22)と流体連通している少なくとも2本又は3本以上のステータチャネルとを画定する一方で、ロータデバイス(25)は、1本又は2本以上のロータチャネルを画定する実質的に平坦なロータ面(26)を含む。ロータ面(26)上及びステータ面(22)上のうちの少なくとも一方に、トライボロジコーティングが配され、これは、2つ又は3つ以上のロータ位置の間における、ロータ−ステータ界面におけるロータ面(26)とステータ面(25)との間の実質的に流体密で選択的な相対的回転を可能にする。 (もっと読む)


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