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国際特許分類[F16K11/074]の内容

国際特許分類[F16K11/074]に分類される特許

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【課題】完全な合成樹脂化を可能とすることで、合成樹脂化による軽量化や、従来の黄銅材料に固有の問題点(使用に伴う強度低下や規制物質溶出等)を解決することができる樹脂製止水弁カートリッジの提供
【解決手段】ハウジング10の全体及び栓棒30の全体を合成樹脂化する。また、ハウジング10は、小径円筒部SCにおいて、可動ディスク41及び固定ディスク45の収容空間部分の壁厚を、可動ディスク41及び固定ディスク45に加わる水圧に耐えうる小さな第1の壁厚とし、締結用雄螺子部15の壁厚を、小径円筒部の第1の壁厚よりも大きく、かつ、締付部11の締付に伴って締結用雄螺子部15に加わる物理的負荷に耐えうる大きな第2の壁厚として、小径円筒部SCの内周面において、締結用雄螺子部15の他端側の位置と整合する位置に、第1の壁厚と第2の壁厚との差による平坦リング状の段差面18を形成している。 (もっと読む)


【課題】切換弁において、弁体3を回転するのに必要なトルクを小さくして切り換え動作を円滑にする。駆動部の出力を小さくして小型化を可能にする。
【解決手段】弁本体1に貫通孔1a,1b,1cを形成する。弁座2に弁座ポート2a,2b、2cを形成する。弁本体1と弁座2を重ねて取り付ける。貫通孔1a,1b,1cに管継手11,12,13の端部を嵌め込むようにして取り付ける。弁体(3)の弁シート部31により、弁座ポート2bまたは2cを閉とする。継手11,12,13の端部の部分にて内径を広くする。テーパ形状部(11a,12a,13a)により内径を広くする。または、段差形状部(11b,12b,13b)により内径を広くする。広くした内径の軸線L側の端部縁まで弁座ポート2a,2b,2cの軸線L側の端部縁を移動するように、弁座ポート2a,2b,2cの位置を軸線L側に設定する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構造で冷媒の流路を切り換えることができる冷媒流路切換弁、及びこの冷媒流路切換弁を備えた空気調和装置を提案する。
【解決手段】冷媒流路切換弁(60)は、出力軸(74)を有する駆動機構(70)と、第1から第6のポート(91〜96)が接続されるケース部(80)と、ケース部(80)に収容されて出力軸(74)に回転駆動されることで、各ポート(91〜96)の連通状態を切り換える切換機構(100)とを備え、切換機構(100)は、第2ポート(92)と第3ポート(93)とを連通させ且つ第4ポート(94)と第5ポート(95)とを連通させる第1角度位置と、第1ポート(91)と第2ポート(92)とを連通させ且つ第4ポート(94)と第5ポート(95)とを連通させる第2角度位置と、第1ポート(91)と第2ポート(92)とを連通させ且つ第4ポート(94)と第6ポート(96)とを連通させる第3角度位置とに、変位するように構成される。 (もっと読む)


【課題】自励振動に起因する騒音が発生することなく、省電力化を図る。
【解決手段】冷媒流路切換ユニットは、第1弁座(52)と可動弁体(56)とを有する流路切換弁(51)を備えている。第1弁座(52)には、第1乃至第3接続ポート(A,B,C)が形成されている。可動弁体(56)には、貫通孔(57)が形成されている。流路切換弁(51)は、冷房状態において、貫通孔(57)を介して第1および第2接続ポート(A,B)間を連通させ、暖房運転時には、本体空間(55a)を介して第1および第3接続ポート(A,C)間を連通させる。 (もっと読む)


【課題】流路切換動作に支障を来すことがないようにされるとともに、フェールセーフ機構により誤判断されて装置が無闇に停止してしまうような事態を招くことがないようにできる多方切換弁を提供する。
【解決手段】弁体内に高圧流体が導入される高圧通路部25が形成され、弁本体30に、高圧通路部25の出口25aに選択的に連通せしめられる第1入出口13及び第2入出口14が設けられた弁シート部35、及び第1入出口13及び第2入出口14を介して選択的に低圧流体が導入される弁室31が設けられ、流路切換過渡時において、高圧通路部25の出口25aが常に第1入出口13及び第2入出ポート14の少なくとも一方とは連通するように、高圧通路部25の出口25a並びに第1入出口13及び第2入出口14の位置や寸法形状等が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 従来品は、温水と冷水が別々の独立した抽出バルブにて抽出している。よって、例えば、薬を飲むときに必要なぬるま湯を作ろうとすれば、一方の抽出バルブから冷水をコップ内に入れ、他方の抽出バルブから温水をコップに入れてぬるま湯を作っているのが現状で、面倒であり、望む温度のぬるま湯が作れない。
【解決手段】 ウオーターサーバーの湯水栓と冷水栓の間に取り付ける混合栓本体の下部に吐水筒を設け、両側に湯水栓連結部と冷水栓連結部を設けると共に、中央筒に湯水と冷水を混合する切換バルブを設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作レバーが正面位置にある状態で水のみが吐出可能であり、湯の無駄使いを防止することのできる湯水混合栓を提供する。
【解決手段】固定弁体と、前記固定弁体に摺動自在に重合配置された可動弁体と、前記可動弁体を操作するレバーハンドルとを備え、前記レバーハンドルの上下回動により開口部からの湯水吐出量が、左右回動により吐出する湯水の温度が調節可能であり、前記温度調節操作に対して抵抗感を持たせる抵抗部材を有し、前記レバーハンドルの前記左右回動範囲の中央に位置する状態で前記レバーハンドルを前記上下回動により開操作したとき、前記可動弁体の開口部が前記固定弁体の前記水流入弁孔のみに連通する湯水混合水栓において、前記抵抗部材は、前記レバーハンドルが前記左右回動範囲の中央に位置する状態から前記温度調節操作における高温側に回動させる際に強い抵抗感を生じる。 (もっと読む)


【課題】弁体内に高圧流体を導入するようにされたもとでも、流路切換時において弁体の内外の差圧を小さくすることができ、もって、弁体による流路切換動作を円滑かつ確実に行なうことのできる多方切換弁を提供する。
【解決手段】弁室21が仕切部材20Cにより高圧冷媒導入ポート11が開口する上室部21Aと弁シート部25側の下部室21Bとに分割され、前記仕切部材20Cに上部室21Aと下部室21Bとを連通する逃がしポート23が形成されるとともに、該逃がしポート23を、弁体30による流路切換動作開始直前に開き、流路切換動作終了と略同時に閉じる副弁40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、入出ポートと弁室との間の流体の流通を阻害することが無いようにできる多方切換弁を提供する。
【解決手段】回転軸線Oから半径方向外向きに大きく突出する横突出部54aが設けられるとともに、該横突出部54aに連なって該横突出部54aの突出方向とは逆向きに張り出す平面視半円ないし半長円形の基端側張出部54bが設けられ、横突出部54aにおける弁シート部材65側の面を基準面54cとして、前記基端側張出部54bにおいて前記基準面54cから所定厚みTb分が削除され、該削除によって段下げされた切欠部81が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることができるとともに、レイアウト自由度の向上、組立加工コストの低減等をも図り得る多方切換弁を提供する。
【解決手段】弁シート部25に接触しながら回動せしめられる弁体30と、弁体30を回転駆動するアクチュエータ15とを備え、弁ハウジング20に流体導入ポート11及び流体導出ポートが形成されるとともに、弁体30内に、流体導入ポート11又は流体導出ポートと複数個の流体入出ポートとを選択的に連通させるための通路35が形成され、アクチュエータ15により弁体30を回動させて、流体導入ポート11又は流体導出ポートと複数個の入出ポートのいずれかとを弁体内通路35を介して選択的に連通させることにより流路の切り換えを行なうようにされ、弁体30の回転軸線O’は、アクチュエータ15の出力軸45の回転軸線Oから側方に所定の距離Eaだけ偏心せしめられてなる。 (もっと読む)


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