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国際特許分類[F16K11/074]の内容

国際特許分類[F16K11/074]に分類される特許

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【課題】アクチュエータ内部を低温に保つことにより耐久性及び信頼性の向上を図った多方切換弁を提供する。
【解決手段】アクチュエータ15により回動せしめられる弁体50と、弁体を回動可能に保持する弁本体60とを備え、アクチュエータは、キャン38の内周側に配在されたロータ16とキャンの外周に配在されたステータ17とからなるステッピングモータ15であり、ロータと弁体との間に遊星歯車式減速機構40が介装されている。弁本体の低圧出口12に連なる逆L形通路部62と弁体の挿通穴66とを連通する横孔77が形成されるとともに、弁体のガイド部49に挿通穴とキャン内とを連通させる逆L形状の縦孔78が形成されており、キャン内に常に低圧冷媒が導入されるので、キャン内が低温に保たれる。 (もっと読む)


水栓(10)は、カートリッジ受け入れ孔(66)を有する弁体(12)を含む。弁カートリッジ(64)は、孔内に封止可能に配設される。弁カートリッジは、回転可能なステム(70)を含む。円孤形状のスロット(図6)は、弁カートリッジ内に創出される。シングルハンドルを有するレバー組立体(32)は、ステムに接続され、第1の方向に回転させたときに冷水流が弁体を通ることを可能にするように作動し、押し下げられた後、反対の第2の方向に回転されて、温水流が弁体を通ることを可能にすることができる。ねじりばね(図15)は、細長いスロットの対向する端部の間で並進可能な、細長いスロット内に受け入れられた第1の柱と、第2の柱の並進を防止するレバー組立体開口内に受け入れられた第2の柱とを有する。ねじりばねの付勢力は、レバー組立体が第2の方向に回転されたときだけ、レバー組立体を弁の閉位置に向かって付勢する。
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【課題】本発明は、固定されているボディー部と回転する回転部との間に隙間が生じにくいバルブを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のバルブは、ボディー部と、ボディー部に対して回転する回転部とを備える。ボディー部は、一端が外部と接続される2以上の流路と、流路の他端(以下、「流路口」という)が配置された流路口配置面とを有す。回転部は、外部の回転運動に従って当該回転部を回転させる接続手段と、流路口配置面の全体または一部と対向しており、流路口配置面と接触する接触面と流路口配置面と接触しない溝とが形成された切替手段とを有す。そして、流路口配置面と接触面は、それぞれの面のどの位置の法線も回転部の回転の中心軸とほぼ一致する。また、流路口ごとに定められたボディー部に対する回転部の角度の範囲で、流路口と溝が対向する。 (もっと読む)


本発明は、複数の部品を主流れに選択的に接続できる回転弁に関する。弁はステータ及びロータを含む。ステータは複数の接続ポートを備え、ロータはロータ位置に関してポートを選択的に相互に流体接続するための複数の相互接続流路を備える。ロータの相互接続流路は、第1のロータ位置で主入口ポートを主出口ポートと相互接続し、第2のロータ位置で主入口ポートを第1の部品供給ポートと相互接続するとともに第1の部品戻りポートを主出口ポートと相互接続し、第3のロータ位置で主入口ポートを第1の部品供給ポートと相互接続し、第1の部品戻りポートを第2の部品供給ポートと相互接続するとともに第2の部品戻りポートを主出口ポートと相互接続し、第4のロータ位置で主入口ポートを第2の部品供給ポートと相互接続するとともに第2の部品戻りポートを主出口ポートと相互接続するように配置される。 (もっと読む)


多方弁は、熱さ入口(32)及び冷たさ入口(33)が設けられたハウジング(31)を有する。ハウジング(31)は、多方弁(30)から放出された液体を多方弁(30)に戻すための放出部(34)及び供給部(35)を有する。第1及び第2の弁部材(40,44)の各々は、第1の位置と第2の位置との間で可動である。弁部材(40,44)は、冷たさ入口(33)が第2の弁部材(44)を介して放出部(34)に流体接続し、かつ、熱さ入口(32)が放出部(34)に対して第1の弁部材(40)で閉じられ、かつ、供給部(35)が供給部(35)から熱さ出口(36)に戻された液体を通すように第1の弁部材(40)によって熱さ出口(36)に流体接続している熱回収位置を有する。
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本発明は、容積流を制御する弁(1)、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御する弁(1)であって、少なくとも1つの制御開口(3)を備えた円板形状の弁体(2)が設けられていて、該弁体は、容積流を制御するために、少なくとも1つの貫流開口(11)を備えた円板形状のシール体(11)と共働するようになっており、円板形状の弁体(2)は、該弁体を回転させるためにピニオン(42)が係合する外歯列(49)を有している形式のものに関する。このような形式の弁において本発明の構成では、ピニオン(42)と円板形状の弁体(2)の外歯列(49)とは、エボロイド歯列(43,44)を介して互いに共働するようになっている。本発明による弁は、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御するために、設けられている。
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本発明は水道バルブに関する。本発明は供給される冷水及び温水の流量及び水温を調節して排出させるバルブカートリッジを含む水道バルブにおいて、流量調節区間で行われる回転方向の変更操作を通じて排出経路が遮られたり、直水経路またはシャワー経路の選択及び流量の調節が行われることを特徴とする。本発明は流量調節具一つの操作を通じて開閉動作は勿論、直水経路及びシャワー経路を選択したり、選択された経路の流量を調節できるようにすることによって、簡素化された構造及び操作を通じて多様な機能を具現することができる。また、本発明は水道バルブと噴射口ヘッドが統合されることによって、構造が簡単で設置場所がシンプルに処理されることができる。

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【課題】湯水混合水栓を通過する湯水によって生じる異音を抑制することができる湯水混合バルブユニットを提供する。
【解決手段】湯水混合バルブユニット10は、ハウジング10aに固定され、給湯が通過する給湯流入孔部と、給水が通過する給水流入孔部と、湯水が通過する湯水流出孔部と、を有するパッキンガイド7と弁座8とからなる固定弁体12と、固定弁体12の上端面に配置され、複数の孔部と連通する混合室が形成され、給湯流入孔部及び給水流入孔部を開放する開放位置から給湯流入孔部及び給水流入孔部を閉止する閉止位置まで摺動可能な可動弁体9と、を備え、湯水流出孔部7aから流出する湯水を、湯水流出部7aと連通する水栓本体の配管の一方向の壁面に向かって流出させるための通水部を有する嵌込部材11を湯水流出孔部7aに着脱可能に嵌め込んでいる。 (もっと読む)


【課題】主弁切換え動作に起因した冷媒流動音の発生が少なく、弁位置のずれを防止することができるとともに、車載用として小型軽量化に好適なロータリ式の四方切換弁を提供する。
【解決手段】四方切換弁1のステッピングモータを構成するロータ40内に、遊星歯車機構140を配設しており、ロータの回転が副弁60や主弁70に大幅に減速されて伝達される。副弁60や主弁70は緩やかに開弁するので、切換え時の冷媒流動音が抑えられる。副弁60や主弁70の回動には充分なトルクが得られ、駆動部をコンパクトに構成すことができる。更に、主弁70の停止時にモータの特性に起因してロータ40が反転回転したとしても、ロータ40の反転回転量は減速比分だけ減じられ、また遊星歯車機構140内に存在するバックラッシュ分で吸収されるので、主弁70の弁位置の位置ずれが起きないため、冷媒の漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、レバーを操作の操作力がばらつかず、安定した固定ディスクと可動ディスクの摺動面の面圧を確保することができる湯水混合カートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】 給水孔,給湯孔,吐出孔が穿設された固定ディスクと、摺動自在に重合した可動ディスクと、前記2枚のディスクを収納したケースと、前記可動ディスクを移動操作するためのレバーとを備えた湯水混合カートリッジにおいて、前記ケース底部上面には、前記固定ディスクの各孔を区画するためのシール部材が収納される嵌入溝が形成され、前記シール部材の断面は、前記嵌入溝と略同一幅の基部と、その基部から前記嵌入溝への挿入方向へ突出した突部とを備え、しかもこの突部の両側には前記基部から前記突部に向かって窪む凹面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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