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国際特許分類[F16K17/10]の内容

国際特許分類[F16K17/10]に分類される特許

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【目的】エンジンの低・中回転では効率化を図るために吐出圧と流量を低減させながらも、高回転では潤滑や冷却を確保するためにより多くの吐出圧と流量を確保することができるリリーフ弁装置とすること。
【構成】ハウジングAと、リリーフ弁4と、小径通路部21と大径通路部22とからなる弁通路2と、小径通路部21とハウジング外部Aとを連通する主排出流路33と、小径通路部21に連通する主リリーフ流路31と、大径通路部22に連通する補助リリーフ流路32と、補助リリーフ流路32に装着されるソレノイドバルブ6と、バネ8とからなること。ソレノイドバルブ6は、エンジン回転数の増減に応じて補助リリーフ流路32と大径通路部22との連通又は遮断のいずれか一方となるように切替制御され、遮断時には大径通路部22内のオイル排出が行われること。 (もっと読む)



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【課題】電磁バルブを用いることなく排気の制御を行なうことができる小型の制御バルブを提供することである。
【解決手段】円筒部2を一端部に有し、その円筒部2の先端に軸部3が連設されたバルブボディ1に、軸部3の先端面から軸方向に延びる流入孔5を形成する。円筒部2の内側に流入孔5より大径の密閉されたシリンダ室10と、外周面からそのシリンダ室10に連通する半径方向の排気口11とを設ける。シリンダ室10内に磁性体からなる円板状の弁孔13を有するバルブシート12と、摺動可能な弁体14を組込む。弁体14に永久磁石17を埋設し、その永久磁石17とバルブシート12間に作用する磁気吸着力によって弁体14を閉鎖状態に保持し、流入孔5に流れ込む高圧エアの圧力が永久磁石17の磁気吸引力を超えた際に弁体14を開放させ、流入孔5に流入する高圧エアを弁孔13からシリンダ室10に流動させて排気口11から外部に排気させる。 (もっと読む)


【課題】水が凍結するような低温下でも常時開放状態とならない防舷材用安全弁を提供する。
【解決手段】空気45と水Wとが封入された防舷材本体40における空気45を外部へ放出する制御弁4と、制御弁4を動作させるパイロット弁5と、防舷材本体40の内圧が所定の圧力を超えたときにパイロット弁5を起動するダイヤフラム16とを備えた防舷材用安全弁1Aにおいて、ダイヤフラム16と防舷材本体40の内部との間に更にダイヤフラム28を設ける。 (もっと読む)


【課題】プライマリ回路及びセカンダリ回路に供給される作動液の供給圧力が所定圧力を下回る場合にセカンダリ回路への作動液の供給を遮断するため優先弁において、弁が開く圧力と弁が閉じる圧力との間のヒステリシスの発生を抑制する。
【解決手段】入口ポート2aと出口ポート2bとを有するハウジング2と、前記ハウジング2内を入口ポート2aに連通する受圧室3と受圧室3に絞り5を有した連通路4を介して接続する背圧室6とに区成し、前記入口ポート2aと前記出口ポート2bとの間を遮断する閉止位置Sと前記入口ポート2aと前記出口ポート2bとを連通する開成位置Oとの間で作動する弁体7と、前記弁体7を閉止位置S側に向け付勢する付勢手段8とを具備する優先弁に、前記背圧室6内の圧力を所定圧力以内に抑制するためのリリーフ弁9をさらに具備させる。
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【課題】運転席などで調整するパイロット信号圧に応じてリリーフ弁の設定圧力を可変調整することができるようにした圧力制御弁を提供する。
【解決手段】設定圧力を超過する高圧が生じたとき、弁座56の流路を開放させ、圧力室内の作動油を油圧タンクにドレーンさせるパイロットポペット53と、パイロットポペット53を加圧し、弁座56の流路を閉じた状態で弾性支持するパイロットポペットばね57と、スリーブ50に組み合わされ、外部からパイロット信号圧が供給されるパイロットポート58が形成されているプラブ59と、プラグ59に組み合わされるガイド61内にスライディング移動可能に結合され、パイロットポート58を介して供給されるパイロット信号圧に応じて圧力室内の設定圧力を可変調整するメインピストン62と、ガイド61に移動可能に結合され、メインピストン62を支持するばね63の設定圧力を調整する調整プラグ65とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 弁体のシール部に作用する荷重を増大させずに開放通路の大口径化を図れるようにして、大気開放と逆流水排水をより確実に行える耐久性に優れた逆流防止弁を提供する。
【解決手段】 内部に弁座62を有する弁筒体61と、弁座62に接離自在に当接するように弁筒体61内に収納された弁体63と、この弁体63を弁筒体61の軸心方向に移動自在に支持するダイヤフラム64とを備え、弁筒体61の内部でかつダイヤフラム64の背面側に形成された背圧室72に給水圧P1が負荷される逆流防止弁において、背圧室72の給水圧P1によって発生する弁体63に対する弁座62への押し付け力を軽減する荷重軽減手段79を設ける。 (もっと読む)


【課題】ショックレスの制御が可能で、且つ、オーバーライドを抑えたバランスピストン型リリーフ弁を提供する。
【解決手段】1次側ポートAと2次側ポートB間に配置されるバランスピストン型リリーフ弁であって、前記バランスピストン型リリーフ弁は、1次側ポート側を閉弁するように押圧されたメインピストン3を備え、前記メインピストン3内部に、1次側ポート側と2次側ポート側とに連通する流路8,9を設け、前記流路内に、1次側ポート側を閉弁するように押圧されたポペット11を備え、前記ポペット11は、前記メインピストン3よりも、低い流体圧で開くように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気作動式調節弁装置を構成する金属製ハウジングに設けた通気孔から雨水、塵埃、昆虫等が侵入して発錆、汚損を起こすことを有効に防止することができる空気作動式調節弁装置を提供する。
【解決手段】弁箱3、及び弁箱内に形成された流体の流入通路4及び流出通路5を備えた弁装置2と、弁箱内に進退自在に配置されて各通路間を開閉する弁体11、及び該弁体と一体化されて他端部を弁箱外部に突出させた棒体12から成る弁棒10と、弁棒を構成する棒体の他端部と一体化されたダイヤフラム21、及び該ダイヤフラムによって内部を気密化された圧力室22及び大気に開放された非気密室23を有したハウジング24を備えたダイヤフラムユニット20と、圧力室内の内圧の変化によるダイヤフラムの変形によって弁棒を進退させる空気作動式調節弁装置において、非気密室を構成するハウジング外壁に設けた通気孔26に対して、雨水浸入防止用の通気管体30を接続した。 (もっと読む)


入口開口(9)及び出口開口(10)を備えたパイロットバルブユニット(6)を有する、特に可燃性液体用タンク内の過圧を逃すためのリリーフバルブ。パイロットバルブユニット(6)は、タンク内の調節可能な所定過圧により開き且つガスが入口開口(9)から出口開口(10)に流れることを可能にする。これは、一方ではバルブを迅速に開くように促進し、他方ではチャンバ(15)からガスを必然的に排出させる。チャンバ(15)は、空間(13)とリリーフ通路(5)との間のガスの流れを可能にしたり妨げたりすることができるという意味で、バルブボディ(2)をバルブ座(1)に近付けたり遠ざけたり制御する膜(3)によって閉じられる。本発明によれば、リリーフ通路(5)が過大圧力バルブ(11)を介して大気に開かれ、パイロットバルブユニット(6)の出口開口(10)がリリーフ通路(5)に連結されている。これらの方法によって、改良されたブースター効果、及び、炎が外側からリリーフ通路(5)及びキャビティ(13)中に伝播することができない、より高度な安全性が達成される。 (もっと読む)


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