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国際特許分類[F16K17/14]の内容

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国際特許分類[F16K17/14]に分類される特許

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【課題】冷凍サイクル内部で異常圧力が発生した場合であっても、サービスバルブのキャップの天面部の飛散を防止し、安全性を向上させること。
【解決手段】空気調和機の室外機側の冷媒配管が接続される第1の接続口と、空気調和機の室内側の冷媒配管が接続される第2の接続口と、上記第1の接続口と第2の接続口を連通又は非連通状態にするように操作される弁棒が収納された弁棒収納部と、上記弁棒の非操作時に上記弁棒収納部の外周面に螺着され弁棒収納部を封止する第1のキャップとを有する空気調和機用サービスバルブにおいて、上記第1のキャップの天面部に薄肉部を設けた。 (もっと読む)


【課題】極めて信頼性が高く、低圧作動が可能で、通常使用時に容器内に発生する種々のガスのうち副生ガスのみを、容器内圧が設定圧以上になったときに該容器外に瞬時に逸散させると共に、ガス逸散後に自己復帰することができ、かつ超小型から大型の電気化学素子にも応用することが可能な安全弁及び該安全弁に用いる面状ばねを提供する。
【解決手段】面状かつ枠状に形成された基部20と、該基部20の面方向内側に、複数のばね素子部26を介して弾性的に支持される荷重受け部22と、を一体的に有している。荷重受け部22に荷重が入力された際に、該荷重受け部22は基部20に対して瞬時に、かつ弾性的に変位し、荷重がなくなると元の状態に自己復帰する。 (もっと読む)


【課題】比較的低い過剰圧力でも確実に作動してその圧力を安全かつ確実に外界へ開放でき、小型で簡易な構成であって、作動圧力の再現性に優れ同品質のものを大量生産でき、ディスポーザブルである安価な過剰圧力開放弁、及びそれを有する過剰圧力解放ユニットを提供する。
【解決手段】過剰圧力開放弁1は、ゴム弾性板11の裏面側20にかかる過剰圧力を、前記ゴム弾性板11の表裏何れかの面側10・20に設けられた脆弱部12の破裂によってその表面側10の外界へ開放する過剰圧力開放弁であって、前記脆弱部12が、前記何れかの面側10・20から前記ゴム弾性板11の内部へ向く尖端を有する窪み13、又は前記何れかの面側から前記ゴム弾性板11の内部へ傾斜して切れ込まれたスリットであるというものである。 (もっと読む)


【課題】バルブの開放温度を任意の温度に設定することができ、流体以外の内容物の飛散を抑制して、液体環境または気体環境のいずれにも使用でき、小型化を図ることが可能となるマイクロ加工ワンショットバルブ等を提供する。
【解決手段】マイクロ加工ワンショットバルブであって、
シリコン基板と、
前記シリコン基板の両面に亘る開口部を有するチャネルと、
前記シリコン基板の一面上に、前記チャネルの開口部を塞がないように形成された金属層と、
前記金属層の少なくとも一部を覆い、かつ、前記チャネルの開口部を遮断するように溶着された低融点金属部材と、
を備えている構成とする。 (もっと読む)


一定の断面を有する単一部品のフレキシブルで衛生的なシール(16)は、衛生規格に適合する制限された空間を保護する超過圧力ベント構造体に備えられる。当該シール(16)は、中央部(40)を備えた細長いシール体(38)と、それらの間に空洞(50)を有し、互いに離れて突出する第1の突起部(46)、および、第2の突起部(48)を有するC字型の終端部(terminal end portion)(42)と、当該中央部(40)と連携し、縦方向に延在する角溝(62)を構成する長いテール部(44)とを有する。当該シール(16)は、ベント膜ユニット(14)と当該ベント構造体のフレーム部品(18)との間に取り付けられるように適合している。第1の突起部(46)、および、第2の突起部(48)は、一連のスロットによってそこに規定された低強度線の内側の当該ベント膜(14)の当該内側の表面と接触(engage)してシールする。長方形の突起(52)は、当該低強度線の外側で、当該ベント膜ユニット(14)と接触(engage)する位置に、当該中央部(40)から延在する。終端部(terminal end portion)(42)の当該第1の突起部(46)、および、第2の突起部(48)は、その周期的な出入り中に、当該ベント膜ユニット(14)と接触(engage)してぴったりとシールし続けながら、互いに近づいたり離れたり動くことができる。フレーム部品(18)は、当該ベント構造体に当該シール(16)をしっかり取り付けるために、当該溝(62)の中にはめ込まれる。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジにより、包装容器に収容、密封されている内容物を加熱する際に、内容物から発生するガスを包装容器外に適切に排出することが可能な、包装容器を密封するためのガス抜きバルブ付きフィルムを提供する。
【解決手段】 包装容器を密封するフィルムであって、基材フィルム2と、基材フィルム2の一方の面2aに設けられ、包装容器の内容物を電子レンジにて加熱した際に、内容物から発生したガスを包装容器外に排出するガス抜きバルブ3とを備えたガス抜きバルブ付きフィルム1を提供する。 (もっと読む)


ビールを加圧下で保存するためのビール樽は、外壁および該ビール樽の外壁を通って延びる圧力抜き通路を有する。該ビール樽は、通常、該通路を閉じる該通路に配置された破裂ディスクを有する。該ディスクは、該ビール樽中の該圧力が所定の圧力値を超えると破裂して、流体を、該ビール樽から、該通路を介して逃がすように適合される。該樽は、該通路を覆うそれに取り付けられた解除式キャップを有する。該解除式キャップは、流体を該通路から逃がす通気開口を有する。該キャップは解除式で、該破裂ディスクを変更するための該通路へのアクセスを可能にする。好ましくは、約7バールを超える該樽中に蓄積された圧力は、該破裂ディスクを破裂させる。
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本体内に配置された膨張用バルブを備えチャンバ部(124;228;324;424;524)を有する本体(102;202;302;402;502)を備えた空圧タイヤ用の圧力リリーフ装置(100;200, 300;400;500)であり、前記チャンバ部内の圧力が所定の限界圧力を超えると本体内の超過圧力バルブがエアを開放する。超過圧力バルブは、周囲の大気への通路を与えるために、チャンバから本体を通って延びる少なくとも1つのエア導通路(128;228;328;428;528)を有している。エア導通路を通常時には閉じた状態に維持するように、リング形状の弾性部材(130;230;330;430;530)が本体の外表面部の廻りに収縮性をもって嵌合している。前記弾性部材の特性および寸法は、チャンバ部内のエア圧力が所定圧力レベルを超えると、前記導通路から周囲の大気へのエア通路をもたらすために、引き伸ばされるものである。1つのキットに複数の圧力リリーフ装置が含まれることができ、そこでは、装置が異なる所定圧力レベルを規定している。
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