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国際特許分類[F16K31/52]の内容

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国際特許分類[F16K31/52]に分類される特許

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【課題】弁を閉じる際の振動の発生を防止することが可能な弁を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る弁1は、内筒11と、内筒11を取り囲む外筒13とを有し、内筒11の内側に内側流路15、内筒11と外筒13との間に外側流路16が形成された弁箱10と、内筒11内を軸方向に往復動することで、内側流路15と外側流路16との連通を切り換えるピストン40と、を備え、弁箱10は、内筒11内から突出したピストン40の外周面と接触して内側流路15と外側流路16とを遮断する環状パッキン30と、環状パッキン30よりも内筒11側に設置され、内筒11内から突出するピストン40の外周面に環状パッキン30よりも先に接触すると共に、内側流路15と外側流路16とを完全には遮断しない環状補助パッキン33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バルブの全閉あるいは全開における作動において、必要とする作動トルクを十分に得ることができる操作装置を提供する。
【解決手段】操作装置は、回動軸に固定して取付けられて揺動するスコッチヨークと、該スコッチヨークにスライド自在に係合して直線運動する伝達ブロックと、該伝達ブロックを直線方向に移動させるために前記伝達ブロックに嵌合して設けられた回転ねじ軸と、該回転ねじ軸の端部に取付けられて前記回転ねじ軸に回転を与えるための回転駆動装置とを有する操作装置であって、前記スコッチヨークが前記伝達ブロックを挟む二股のアームを有し、該アームの両内側に対向して設けられた所定幅の軌条部を有するとともに、前記伝達ブロックが前記二股のアームに挟まれる両側面の軸線方向の両端部に前記軌条部に当接させるように設けられた押付部を有することを特徴とするものである。この操作装置は、回動軸がバルブのステムに直結され、バルブ操作のための操作装置として用いるものである。 (もっと読む)


【課題】磁性移動体、特に磁石から放出される磁界の磁束が周囲に漏れるのを抑制することで、ストロークセンサの感磁面に印加される磁界の磁束の量(磁束密度)が減少するのを防止する。
【解決手段】ウェイストゲートバルブ制御装置においては、ストロークセンサSのホール素子の感磁面Fに対して垂直方向で、且つ磁性移動体7の外形線で囲まれた領域をこの垂直方向に投影した投影部に、ストロークセンサSに対して磁気的障害を与える外部磁性体や外部磁石等の配置を防止するための雄側のコネクタハウジング8を設置している。そして、雄側のコネクタハウジング8の外形線で囲まれた領域をこの垂直方向に投影した範囲内に磁気回路(磁性移動体7およびストロークセンサS)を設置している。これにより、磁気回路の周囲(近傍)に、外部磁性体や外部磁石等が配置されることが阻まれる。 (もっと読む)


本発明は、高炉充填設備用の上部または下部弁装置に関する。この装置は、弁座(12)に封止当接する閉弁位置と弁座から離間する開弁位置との間で遮蔽体(10)を動かす遮蔽体駆動装置(20、120、220、320、420)を備える。遮蔽体駆動装置は複式動作型であり、より具体的には実質的に平行な軸線(29、39)周りの2つの回動の重畳を遮蔽体に与えるよう構成された型である。それは、第1の軸線(29)を規定する第1の傾斜軸(24)上に主傾斜動用アーム(22)を有しており、主傾斜動用アーム(22)を支持する軸受(26)を装備している。遮蔽体(10)を担持する副傾斜動用アーム(32)は、実質的に平行な第2の軸線(39)を規定する第2の傾斜軸(34)に接続されており、副傾斜動用アーム(32)を主傾斜動用アーム(22)上に支持する軸受を有する。遮蔽体駆動装置は、主傾斜動用アーム(22)を傾斜させたときに副傾斜動用アーム(32)を傾斜させる構成とした機構(100、200、300、400)を有する。本発明によれば、第1の傾斜軸(24)は中空スリーブ軸として構成してあり、遮蔽体駆動装置(20、120、220、320、420)は第1の傾斜軸(24)を挿通する基準ロッド(42)を備える。この基準ロッドは静止構造体に接続する先端部分と、機構(100、200、300、400)の被駆動側用の運動学的基準フレームを形成する基準部材(48、248、354、454)を有する基端部分とを有する。
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【課題】ホッパーからの添加材によって弁体や弁座が損傷することなく、
ホッパーと真空脱ガス槽との間を確実且つ安定的に開放又は遮断する真空脱ガス設備の真空弁を得る。
【解決手段】真空脱ガス槽4に連通する第2連通孔11の弁室側に開口した孔口11bを、ホッパーに連通する第1連通孔10の弁室側に開口した孔口10bの鉛直下に設け、弁座13を、上記弁室12内における上記第1連通孔10の孔口10b周りを取囲む環状に形成すると共に、弁部材14を、上記弁体15と、弁室12内において、弁体15を真空脱ガス槽4の真空圧に抗して弁座13に弁室12側から密接させて該弁座13を閉鎖する閉弁位置と、弁体15を上記第1連通孔10の孔口10bの鉛直下及び第2連通孔11の孔口11bの鉛直上を避ける位置に移動させて弁座13を開放する開弁位置とに切り換える弁開閉機構16を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡易でコンパクトな構成でありながら、処理フローの変化に容易に対応できる弁を提供する。
【解決手段】弁箱2は、内筒4とこれを取り囲む外筒5との間に、環状の中空部6を備える。この中空部6は、内筒4の軸方向一端部7において閉塞されている。外筒5には、その周側壁に前記中空部6との連通口が設けられ、軸方向他端部に仕切プレート34が設けられる。弁箱2の周側壁には、クランクシャフト11が水密状態で通される。筒状の弁体3は、クランクシャフト11に設けたクランク16に、コネクティングロッド17を介して接続される。クランクシャフト11の回転に伴い弁体3が内筒4に沿って移動することで、内筒4内と中空部6との連通が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】第1ポートと第2ポートとが連通状態であっても、シール部材を構成する第1シール部材をプラズマや腐食性ガスから確実に保護してシール性能を長期にわたり維持(シール性能の低下を防止)できるバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁体部22を駆動する偏心シャフト24を支持部材52に対して軸方向に位置決めするためのホールドナット66を設けることにより、偏心シャフト24をその軸方向に確実に位置決めし、弁体部22を高精度に位置制御する。また、第1ポート12と第2ポート14とが連通状態のときに、偏心シャフト24による駆動で弁体部22がハウジングの内壁面18Aに着座したときに、第1シール部材30は外側に位置する比較的硬質な第2シール部材32によってハウジング18内部の流路16から区画される。 (もっと読む)


低電力の電動サーモスタット式カートリッジ用無摩擦均圧比例弁組立体であって、該組立体には:離隔させた温水入口と冷水入口、及びスプール孔と中心拡幅部で流れ連通させる中間混合水出口を有するハウジングと;スプール孔内で、拡幅端部によってガイドするが、中心拡幅円盤部を担持し、該円盤部によりスプール孔を2つの管状入水室に分離するスプールと;スプール両端部及びハウジングに配置し、両入水室を均圧状態にする2個のダイヤフラムシールと;混合水出口経路に露出し、制御回路が可読な電子信号を生成する温度センサと;低電力の電気モータで稼動し、前歯車列及び偏心シャフト、更に湾曲可能なコネクティングロッドを駆動して、スプールを軸方向に変位させる駆動ユニットと、を含む。均圧させて摩擦無くスプールを軸方向に変位させ、それに応じて温水及び冷水入口夫々から混合水出口へ流れる割合を変化させる。 (もっと読む)


弁アクチュエータ(200)は、ハウジング(202)と、レバー(214)と、コレット(256)と、付勢デバイス(215)とを備えている。レバーは、ハウジング内に配設されており、弁シャフト(219)を回転させるよう作動可能に結合するように構成されている。コレットは、レバーにより支持され、このレバーを弁シャフトに結合するように構成されている。付勢デバイスは、コレットに作動可能に結合してレバーを任意の位置に付勢により位置づけするバネ(216)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】機械的に吐水,止水を行うための弁をカウンター下部に設けてカウンター上部の水栓を軽量化し且つ常に清潔にし、水栓の意匠をデザインする際の自由度を向上させ、すべてのユーザーにとって水栓の操作が容易な水栓装置を提供する。
【解決手段】水栓装置1は、カウンター11の上部に水栓12が配置され、水栓の吐出部13から水槽に水を流すための装置である。水栓装置では、水栓の先端部近傍に操作部20を設け、機械的に吐水,止水を行うための弁21をカウンターの下部に設け、操作部を操作することによる機械的な動作を伝達手段22を介して弁に伝達して、この弁が吐水,止水を行う。 (もっと読む)


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