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国際特許分類[F16K35/04]の内容

国際特許分類[F16K35/04]に分類される特許

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【課題】回転駆動源への通電無しで弁体を所定の開度位置に保持できると共に、弁体の所定の開度位置での保持を解除するために特別の駆動機構を必要としない弁装置のロック機構を提供する。
【解決手段】弁装置36a,36bのロック機構80は、弁体46と共に移動するラック部63の壁面64cに当接可能なボール81と、ボール81を壁面64cに向けて押圧するためのばね部材82とを備えており、ラック部63の壁面64cにボール81を押圧したときに発生する摩擦力により弁体46を保持する。 (もっと読む)


【課題】非通電で弁体を所定の開度位置に保持できると共に、弁体の所定の開度位置での保持を解除するために特別の駆動機構を必要としない弁装置のロック機構を提供する。
【解決手段】ロック機構70は、弁体55を駆動するための弁体駆動軸47と共に回転可能な回転軸72を有し切欠き溝74が形成された円板71と、切欠き溝74内に配置されるボール77と、円板71の一方の端面75に対向する軸方向規制面79、及び円板71の外周面73に対向する内周面80を有するボディ部材78と、円板71の他方の端面76に対向して配置され、ボール77の方に向けて徐々に外径が減少すると共にボール77と当接し得る当接面82を有するホルダ部材81と、ホルダ部材81を付勢するばね部材83と、を備え、ボール77をホルダ部材81の当接面82と軸方向規制面79と内周面80との間で挟持することにより、回転軸72の回転方向位置を保持する。 (もっと読む)


【課題】操作レバーが正面位置にある状態で水のみが吐出可能であり、湯の無駄使いを防止することのできる湯水混合栓を提供する。
【解決手段】固定弁体と、前記固定弁体に摺動自在に重合配置された可動弁体と、前記可動弁体を操作するレバーハンドルとを備え、前記レバーハンドルの上下回動により開口部からの湯水吐出量が、左右回動により吐出する湯水の温度が調節可能であり、前記温度調節操作に対して抵抗感を持たせる抵抗部材を有し、前記レバーハンドルの前記左右回動範囲の中央に位置する状態で前記レバーハンドルを前記上下回動により開操作したとき、前記可動弁体の開口部が前記固定弁体の前記水流入弁孔のみに連通する湯水混合水栓において、前記抵抗部材は、前記レバーハンドルが前記左右回動範囲の中央に位置する状態から前記温度調節操作における高温側に回動させる際に強い抵抗感を生じる。 (もっと読む)


【課題】弁本体に摺動自在に嵌挿されたスプールの一端部にデテント部材を設けることにより、弁全体を小型化にすることが可能であり、長期使用しても安定した係止保持力が維持される安価な電磁切換弁のデテント機構を提供する。
【解決手段】弁本体23に螺着したプラグ26の内部に形成された段付凹部11の大径に
ワッシャ13、14を嵌挿すると共に、該ワッシャ13,14をスプール25のスプールピン17の外径部に摺動自在に嵌挿する。ワッシャ13、14の間には例えば、略U字形状のばね片15が挟持され、該ばね片15がスプールピン17に形成された溝18aまたは18bに係合して、コイル部45a,45bの切り換えによるスプール25の切り換え位置を保持する。 (もっと読む)


【課題】湯や浄水が無駄に使用されてしまうのを防止でき、また浄水を吐水させる際の操作が行い易く、操作性の良好なシングルレバー混合水栓を提供する。
【解決手段】シングルレバー混合水栓のレバーハンドル16が使用者に正対した位置が水吐水位置となるようにし、そしてレバーハンドル16が水吐水位置から一方に回転した位置が混合水吐水位置,混合水吐水位置よりも更に一方に多く回転した位置が湯吐水位置となるようにし、また水吐水位置から反対方向に回転した位置が浄水吐水位置となるようにシングルレバー混合水栓を構成しておく。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁を用いないでロック弁を切り換えることができる免震装置を提供することである。
【解決手段】 揺れに応じて伸縮動作するシリンダ1の伸縮エネルギーを減衰させる減衰弁11とシリンダ1との間の通路9を開閉するロック弁10備え、通常時にはロック弁10のパイロット室とタンクTとの連通を遮断してロック弁10のロック機能を発揮させ、上記パイロット室をタンクTに連通させてロック弁10のロック機能を開放する切換弁16とを備え、ロック弁10のロック機能が開放されたとき、シリンダ1の伸縮エネルギーを減衰弁11が減衰させる免震装置において、切換弁16が、地震発生時の信号に基づいて供給されるパイロット圧を導入するパイロット室16cを備え、上記パイロット室16cの圧力作用でロック弁10のロック機能を開放する開放位置16aに切り換わったとき、パイロット室16cをタンクTに連通させる構成にした。 (もっと読む)


【課題】レバーの操作性が改善された圧力逃がし弁を提供する。
【解決手段】圧力逃がし弁10は、配管に接続される本体20と、本体20内に開閉可能に配置される弁体29と、本体20外に操作可能に配置されるレバー60と、弁体29とレバー60との間に配置され、レバー60の操作に連動する第2軸部38とを備える。レバー60の操作によりその操作力が第2軸部38を介して弁体29に伝わることにより、弁体29が開弁される。レバー60側と本体20側の少なくとも一方には、他方に作用するばね力に基づいてレバー60を回転規制状態に保つストッパ62を備えている。 (もっと読む)


【課題】不慣れな作業者でも容易に所望の吐出状態が得られるように流量調整を行うことができるコンパクトで簡素な構成の流量調整器を提案すること。
【解決手段】流量調整器は、同一外径の円柱状の上部材2と下部材3を同軸状に接合したものである。上部材2と下部材3には、流量調整器の中心軸線に沿った方向に延びる上部流体通路4と下部流体通路5が形成されている。上部流体通路4の下流端開口13と下部流体通路5の上流端開口14の重なり面積を、上部材2と下部材3の相対回転によって調整し、絞り流量を調整する。上部材2と下部材3の外周面に、調整量確認部を設けて目盛りを付しておくことにより、簡単に規定の絞り流量に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】単一のスプールを用いて圧力流体を3段階の状態に安定して切換制御することができると共に、前記スプールをストローク中間位置に確実且つ高精度に位置決めして保持すること。
【解決手段】各ポート間の連通状態を切り換えるスプール40を中間位置に保持する中間位置保持機構42を備え、前記中間位置保持機構42は、スプール40の軸方向と略直交する方向に貫通するボール挿通孔62に沿って変位可能に設けられた一対のボール64、64と、前記一対のボール64、64を付勢するばね部材66と、前記ボール64、64が係合する係合用凹部68が形成されたスリーブ部材70とを有する。 (もっと読む)


【課題】スライダー及びトルクアームを備えたバルブ用駆動機の小型化及びコストの低減を図る。
【解決手段】入力軸4にスライダー6を螺合する。出力軸5からトルクアーム7を突出させる。トルクアーム7にスリット18を形成してスライダー6と係合させる。入力軸4を回転させてスライダー6を軸線方向に移動させて出力軸5を回転させる。スリット18の閉方向側の内側縁19の先端部19aを閉方向側に傾斜させる。入力軸4の軸線に対して先端部19aのなす角度が小さくなる。スライダー6がトルクアーム7をじわじわと強く押す。バルブ用駆動機を小型化しつつ所望のトルクが得られる。スリット18の開方向側の内側縁20の先端部20aを閉方向側に傾斜させる。スリット幅の広がりが生じず、入力軸4の空回りを生じさせない。 (もっと読む)


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