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国際特許分類[F16K39/02]の内容

国際特許分類[F16K39/02]に分類される特許

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【課題】 弁ディスクに偏磨耗を生じることがなく、長寿命なディスク式スチームトラップを提供する。
【解決手段】 入口4と出口5を有する本体1に蓋体2を固着して内部に変圧室3を形成する。変圧室3の中心に開口する噴出孔6を設けて入口4と変圧室3を連通し、噴出孔6の外周囲に開口する環状溝8を設ける。噴出孔6と環状溝8の間に内輪弁座9を形成すると共に、環状溝8の外周囲に外輪弁座10を形成し、環状溝8から排出孔7を設けて変圧室3と出口5を連通する。内輪弁座9と外輪弁座10に離着座する円板状の弁ディスク11を変圧室3に配置する。弁ディスク11の下部に案内棒12を取り付け、その外周に螺旋状の溝13を取り付ける。
弁ディスク11が開閉弁する場合に、噴出孔6でガイドされることで、弁ディスク11の傾斜を防止して、偏磨耗を生じることがない。 (もっと読む)


【課題】矩形の開口部においても、熱膨張や寸法誤差を吸収することができ、相手面の片当りなどが発生しても、均一な接触面圧を保持し、安定したシール性を発揮でき、放出ガスが発生して、環境に影響を及ぼすことがないメタルシール材を提供する。
【解決手段】シール溝に装着される環状の平板形状のメタルシール材であって、シール溝の一方側の側壁に立設したヒンジ部に当接する支点部と、支点部よりシール溝と反対側に延設したシール領域部と、支点部よりシール溝側に延設したスプリング領域部と、を備え、シール領域部は、メタルシール材が当接する被当接部材と当接する方向に突設したシール部を有し、スプリング領域部は、バネ弾性を有するスプリング部を有する。 (もっと読む)


【課題】小形化に容易に対応できるうえ、弁部材の寿命を損ねることなくシール部材を収容凹部へ簡単に装着でき、この収容凹部からのシール部材の離脱を確実に防止でき、しかもシール部材の異常を容易に検知できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)内に入口路(3)と弁室(4)と出口路(5)とを順に形成する。弁室(4)に弁座(6)を形成する。弁室(4)内に弁部材(11)を挿入し、操作手段(17)に連動連結する。弁室(4)の壁部(9a)に挿通孔(10)を形成する。弁部材(11)は挿通孔(10)に挿入される軸部(12)と、弁座(6)側に形成された収容凹部(13)と、収容凹部(13)に収容されるシール部材(14)とを備える。軸部(12)に連通孔(18)を形成し、連通孔(18)を介して収容凹部(13)内面とシール部材(14)との間を大気に連通させる。 (もっと読む)


【課題】 内部に設けられた弁座を閉じる際に、弁部材が過度に弁座に押圧されることがなく、よってバルブを開く際により小さな駆動トルクによって上記弁部材を弁座から離間させることができるバルブユニットの制御方法を提供する。
【解決手段】 弁部材によって弁座を閉じる際に、ステッピングモータに、弁部材が弁座を閉じるに必要なパルス数以上のパルスを与えてステッピングモータを回転させ、送りねじを位置P1以上に変位させて弁部材を弁座に当接させ、さらに送りねじを位置P2まで変位させて弁部材を弁座との間で圧縮させた後に、ステッピングモータに、上記回転方向と逆方向に回転させるパルスを与えて、送りねじを位置Xまで逆方向に直線運動させることにより、弁部材を、当該弁部材の上記圧縮を緩和させるとともに上記弁座に対する閉塞状態を保持する位置に留めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ、長寿命で、安価な真空弁の提供
【解決手段】シリンダ部12と、弁本体31に備える第1ポート32と、第2ポート33と、弁座部34と、可動軸23に接続され弁座部34と当接、離間するシール部材35部材を備える弁体24と、を有する真空弁1において、シリンダ部12が、第1ピストン45と第2ピストンを備え、第1操作ポート25に圧力流体が供給されることで、第1ピストン45及び第2ピストン46が受圧し移動して、第2ピストン46が、シリンダチューブ内当接面21dに当接した際、第1ピストン45と端部当接面45dとの間に空間を有するので、さらに第1ポート32と第2ポート33を遮断する側に移動し、第1ピストン45の押圧力のみが、弁座部34に当接するシール部材35への圧力となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピストンの推力を抑えて弁座のシール性を向上することができ、かつ製作コストを抑えることができ、配管設計や装置設計がしやすくなり、さらにコンパクト化を図ることができるエアオペレイトバルブを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、シリンダ12の内側にピストン22を備えるものであって、エアを供給することによりピストン22を弁本体11側に移動させて弁閉状態とするNOタイプまたは複動タイプのエアオペレイトバルブにおいて、シリンダ12の内径よりも小さい内径の内周面14aを備えるカラー14を有し、内周面14aをピストン22が摺動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 差圧が高圧の状態と低圧の状態との両方で良好なシール性を得ることができる流体用開閉弁装置を提供すること。
【解決手段】 弁座部に対して離接することで流体通路を連通・封鎖する弁体アッセンブリ(弁体)3Aを備えた逆止弁(流体用開閉弁装置)1Aにおいて、弁体アッセンブリ3Aは、弁本体10と、軟質材料からなる低圧シール部12と、低圧シール部12よりも硬質な材料からなる高圧シール部13とを備え、流体通路が封鎖される際、該流体通路の上流側通路7と下流側通路8の差圧が比較的低圧である場合は、低圧シール部12が突起部6に密着することにより前記流体通路が封鎖され、前記差圧が比較的高圧である場合は、低圧シール部12が差圧により圧縮変形されるとともに、高圧シール部13が弁座本体4に密着することにより前記流体通路が封鎖される。 (もっと読む)


【課題】流通面積の減少を招くことなくスムースな止水性を得る。
【解決手段】弁箱1の内面に薄肉弾性金属材製円筒状弁箱シート6を設け、その弁箱シート6に弁体3を接離させるメタルシートバタフライ弁Vである。弁箱シート6は、その両端部7全周が断面U字状となって、弁箱内面の凹部4に収納される。この収納によって、弁箱シートの設置による弁箱内面への突出量を極力少なくすることができ、流通面積の減少を招くことがない。両端部7がU字状となっていると、弁箱シート6のほぼ中央に弁体3が当接した際(閉弁した際)、その当接力に対し、不静定梁のように、U字状端部から中央部を弁箱中心に向かって凸状に湾曲させるモーメント力が作用し、そのモーメント力は弁体との当接力が高まって、止水性は高いものとなる。Oリング8によって、凹部4内への止水を行ない、凹部4両端の弾性ゴム9によって弁箱の変形吸収及び閉弁時の当接力の緩和を図る。 (もっと読む)


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