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国際特許分類[F16L3/14]の内容

国際特許分類[F16L3/14]に分類される特許

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【課題】地震が起きた場合であっても吊ボルトの折損が生じるのを防止できる天井吊下型減震装置を提供する。
【解決手段】減震装置本体12および弾性体14とで構成された天井吊下型減震装置10であって、弾性体14は、弾性体取付用孔12cよりも大径で上側片12aの上面側に配置される上側弾性体14a、弾性体取付用孔12cよりも大径で上側片12aの下面側に配置される下側弾性体14bおよび上側弾性体14aと下側弾性体14bとを連結し弾性体取付用孔12c内に配置される連結部材14cにより構成されており、弾性体14には上側弾性体14aの上端部から下側弾性体14bの下端部に至るボルト挿通用孔14dが形成されており、上側片12aと接する下側弾性体14bの上面が上側片12aに向けた凸曲面状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線や配管の外周に巻きつけられ固定される結束バンドにおいて作業性の向上とバンドロック部の強度が強固な結束バンドを提供する。
【解決手段】バンド本体1とバンドロック部2から成り、バンドロック部2にはバンド挿入孔3がある。バンド挿入孔3にはバンド本体1が挿通することによりお互いに係止する係止手段を有する。バンドロック部2はバンド挿入孔3を形成する周壁の一部が開放された開口部を有する。バンド本体1の一部であり、バンド本体1の幅より狭いバンド細径部6を前記開口部に挿通させることができ、バンド挿入孔3にバンド本体1を通すことができる。したがってバンド結束時、バンドを持ち替える必要がなく、作業性を向上させることができる。バンドロック部2に開放部分が無いため、バンドロック部強度が強固な結束バンドを提供できる。 (もっと読む)


【課題】配線・配管材を配線・配管材支持具に滑らかに配設することができると共に、配線・配管材をより確実に当該配線・配管材支持具に敷設することができる配線・配管材支持具を提供する。
【解決手段】本発明の配線・配管材支持具100は、基端111と自由端122とを有し、これら両端間に配線・配管材Cの挿入口Oが位置する。この配線・配管材支持具100は、構造物Sへ固定するための基端111に設けられた固定部113、及び、配線・配管材Cを支持するための固定部113から自由端側に向けて連続形成された支持部114を有する支持具本体110と、硬質の合成樹脂成型体からなり、支持具本体110に取り付けられて少なくとも支持部114を覆う被覆材120と、を備える。被覆材120には、配線・配管材Cの挿入口Oを閉塞及び開放する弾性変形可能な蓋部127が一体形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】少ない構成部材でコンパクト化が図れ、安全率を考慮したコイルばねを用いて、被吊持体の高さ及び水平調整を容易にする。
【解決手段】天井側から吊下された上側吊りボルト4を取り付ける上側取付部11と、被吊持体を吊持する下側吊りボルト5を取り付ける下側取付部12と、上側取付部と下側取付部を連結する垂直部13とからなるハウジング10と、上側取付部に装着される貫通孔20aを有する上部ゴム座20と、一端が上部ゴム座20に取着されるコイルばね30と、コイルばねの他端に取着される貫通孔40aを有する座金付き下部ゴム座40と、上部ゴム座とコイルばね及び座金付き下部ゴム座を貫通する上側吊りボルトの先端ねじ部4aにねじ結合される固定ナット50a,50bと、を具備し、ハウジングの垂直部に、座金付き下部ゴム座の位置が確認可能な縦長窓孔60を設け、該縦長窓孔の上下方向の開口縁に荷重確認用の目盛り70を形成する。 (もっと読む)


【課題】 帯体の形状を簡単にすることができ、かつ、帯体の強度を保って配線・配管材を安定して吊り下げることができる、配線・配管材用吊り具を提供する。
【解決手段】 吊り具30は、配線・配管材2を抱えるようにして吊り下げる帯体3と、帯体3の、配線・配管材2に回されて上方に延びる各側を、互いに止める止め具20とを、備える。ここで、止め具20は、帯体3が掛け止められるフック部Xを備える。このフック部Xは、帯体3の長手方向に延びて、その自由端X2から帯体3の第1貫通孔301に挿入可能に構成される。そして、フック部Xの自由端X2側には、帯体3の第2貫通孔302に入り込んでその第2貫通孔302の周縁に係合する突状係合部X3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 帯体を天井面に長期に渡って安定した状態で固定することができる帯体固定具を提供する。
【解決手段】 帯体固定具4は、その帯体固定具4自身を天井面1に固定するために、天井面1に固着されるビス等の固着具6が貫通する固定部7と、帯体3の一端側が天井面1に沿って配置されるようにその帯体3の一端側が載置される載置部8と、その載置部8の上面に続いて天井面1から離れる側に湾曲して帯体3を垂れ下がる側に案内する支持面9aを有する支持部9とを、備える。そして、帯体固定具4は、帯体固定具4自身が天井面1に固定された固定状態で、帯体3の、垂れ下がる側への移動を規制すべく、帯体3の長手方向に並ぶ複数の貫通孔3a、3aのうちのいずれかの貫通孔3aに入り込んでその貫通孔3aの周縁に係合する係合部10を備える。 (もっと読む)


【課題】パイプ取付部、つまりパイプ吊下装置とパイプとの一体化を確実に行え、埋設後のパイプの周囲から簡単に外せ、さらには再使用を簡単に行うことのできるパイプ吊下装置用のパイプ取付装置を提供すること。
【解決手段】縦軸20の下端に連結されるベース11と、このベース11に連結されて、パイプPを掴む左右一対のホルダーアーム12・12と、これらのホルダーアーム12・12の少なくとも一方を、他方に対して開閉させる開閉機構14とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】吊下器具を簡便に建物の天井下面に取り付ける手段を提供する。
【解決手段】吊下器具1は、全ネジである支持棒11と、ネジ孔を有し支持棒11に連結される枠体12と、枠体12に連結された被吊下物13とを備える。取付器具2は、操作棒21と、操作棒21の先端に取り付けられた板状体22と、板状体22から側方に各々突起する第1の突起部23および2個の第2の突起部24とを備える。作業者は、支持棒11を枠体12にねじ込み、第1の突起部23をそれらの間に挟持する。その状態で作業者が支持棒11の先端を天井下面のインサートナットに押し当てながら操作棒21を回転させると、支持棒11がインサートナットにねじ込まれ固定される。その後、作業者が操作棒21を逆回転させると、支持棒11に対し枠体12が回転し、第1の突起部23に対する挟持が解放され、取付器具2の吊下器具1からの取り外しが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 防振具の小型化、軽量化の要請を満たすと共に、インサートの位置と振動機器を設置する位置がズレている場合であっても、防振材と防振具本体との接触を防いで確実に防振効果を発揮することができる吊下げ式防振具を提供すること。
【解決手段】 振動が発生する振動機器(空調機AC)を吊り下げる吊りボルトの途中(上吊りボルトB1と下吊りボルトB2との間)に介装されて振動機器の荷重を支える防振具本体(ハンガーボックス2)と、この防振具本体の上辺部と下辺部との間に配設されて振動機器の振動を吸収する防振材(テーパコイルスプリング3又はテーパゴムスプリング3’)と、この防振材と防振具本体との間及び防振材と吊りボルトとの間に介装される上下2つの弾性材(ゴムキャップ4及びゴムブーツ5)と、を備え、振動機器の振動の伝播を防止する吊下げ式防振具において、防振材の外形を円錐台形状とする。 (もっと読む)


【課題】止着ボルトに螺着したナットを締付して配管包持部材の挟持半体を閉塞保持した際に、確実に止着ボルトを抜け止め状態にできて配管脱落の心配がない配管支持金具を提供すること。
【解決手段】ボルト挿通孔9の係止挿通孔部9Aに止着ボルト8を移動させナット10を締付して配管包持部材3の挟持半体2を閉塞保持した際に、このナット10若しくは止着ボルト8のボルト頭部8Bに係止して止着ボルト8がボルト挿通孔9下部の係脱挿通孔部9Bに移動することを阻止する下動阻止突起11を、このボルト挿通孔9若しくはこのボルト挿通孔9を有する取付部2Aに設けた配管支持金具。 (もっと読む)


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