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国際特許分類[F16L3/20]の内容

国際特許分類[F16L3/20]の下位に属する分類

横の運動が回転運動に転換されるもの
支持ばねをもつもの (18)
動きを流体的または電気的に制御するもの (17)

国際特許分類[F16L3/20]に分類される特許

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【課題】組み付け作業の単純化と組付状態での固定性の向上が可能となるクランプを提供する。
【解決手段】実施形態にかかる防振クランプは、管材が保持される保持部が設けられるとともに、装着孔が形成されたクランプ本体と、前記装着孔に装着され、前記装着孔と孔軸が一致する嵌合孔と、前記嵌合孔の周縁が切り欠かれて設けられた凹溝とが形成された防振部材と、前記嵌合孔に挿入可能な円筒状の首部と、前記凹溝に挿通可能な固定リブと、前記首部の外周面に突設され径方向の内方に退避可能に構成された弾性爪と、を有するクリップと、を備え、前記嵌合孔に前記首部が挿入され、前記弾性爪が半径方向に退避し、前記固定リブが前記凹溝を通過した後、前記クリップを前記防振部材に対して相対的に回転させると前記弾性爪が前記凹溝に嵌入する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々の振動特性を有する配管に対し、それぞれの配管に適合した制振特性を有する制振装置を間便にかつ短時間で取り付ける。
【解決手段】固定部磁石5aが配列固定された固定部5と、前記固定部磁石5aと磁気作用する可動部磁石6aが配列固定された可動部6と、前記固定部磁石5aと可動部磁石6a間に取り付けられる導体板7から構成される1連又は多連の制振ユニット3−1・・・3−nからなる配管用制振装置3において、前記制振ユニット3−1は周方向に分割されたな複数の分割制振部3−1a、3−1bと、前記分割制振部3−1a、3−1bに取り付けられ当該分割制振部を相互に連結する連結部材4と、を有し、前記1連又は多連の制振ユニット3−1・・・3−nはその両端部に取り付けられた制振部フランジ20、21に設けられた複数の固定具2により配管に固定される。 (もっと読む)


【課題】ばね機構のばね力を一層容易に伝達可能とし、主ばね機構のばね力の変化を更に改良された形態で補償することのできる定荷重支持装置の提供。
【解決手段】変位荷重、特に配管類のための定荷重支持装置(1)に関する。この定荷重支持装置は、取付部(2)、荷重支持部(3)、取付部(2)と荷重支持部(3)との間に配置されて或る一定の支持力を生じるばね機構(4)を備えている。ばね機構(4)は、荷重を支持するための主ばね構体(9)と、主ばね構体(9)の圧縮力の変化を補償するための補償装置(K)とを有している。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ容易に配管に対して設置すること。
【解決手段】弾性を有する板部材1の一端1aと他端1bとの途中に板幅方向に連続する屈曲部または湾曲部からなる弾性手段1cが形成されており、板部材1の板面を配管10の軸方向に沿わせて当該板部材1の一端1aが配管10に固定され、板部材1の他端1bが配管10を支持すべき支持部11に固定される。すなわち、板部材1に屈曲部または湾曲部からなる弾性手段1cを形成した簡素な構成であり、当該板部材1の一端1aと他端1bとを固定するだけで、配管10と支持部11との間に介在させて、主に配管10の半径方向(上下方向Vおよび左右方向H)の振動を低減する。このため、プラントを停止する必要もなく、迅速かつ容易に配管10に対して設置することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】通常時は配管を強固に支持して共振や疲労損傷を防ぎ、地震などによって配管に過荷重が作用する場合には配管を保護するように柔軟に配管を支持する。
【解決手段】実施形態によれば、配管支持装置1は判定部15と配管支持部31とを有する。配管支持部31は、固定部側に取り付けられたシリンダ6と、シリンダ6の外側に取り付けられてシリンダ6の第1の貫通孔11aと第2の貫通孔11bを通じてシリンダ6と連絡するリザーバ12と、貫通孔11a、11bを開閉する電動弁13a、13bと、配管側に取り付けられて第1の貫通孔11aと第2の貫通孔11bとの間でシリンダ6内を摺動するピストン7と、を有する。振動信号が所定値を越えた時に弁13a、13bを開いて流動抵抗を減らし、固定部2と配管9の間の拘束力を弱める。 (もっと読む)


【課題】地震時に配管の移動を拘束するという本来の機能を確保することができる配管支持装置を提供する。
【解決手段】防振器6A,6Bと、防振器6Aと配管3との間で接続されたワイヤ8A及び防振器6Bと配管3との間で接続されたワイヤ8Bとを備え、地震時に配管3の移動を拘束する配管支持装置において、ワイヤ8A,8Bを案内する複数のワイヤ案内金具9を備え、これらワイヤ案内金具9は、ワイヤ8A又は8Bが取り外されないように挿通する挿通穴11をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】 排水管を配管する際に、容易に勾配調節ができ、かつ、容易に支持・脱着可能で、さらに卵形管をも支持できる配管支持具を提供することを目的とする。
【解決手段】 スライド型配管支持具1は、スライド軸11と卵形管用スライド架台12とから構成される。スライド軸11は、補強板112を用いて底板113に固定される。卵形管用スライド架台12は、スライド軸11表面の固定溝111に歯合される固定用つまみ121を備え、また、卵形管2を固定する樹脂製のサドルバンド122を備える。サドルバンド122は、端部に卵形管用スライド架台12と着脱可能に嵌合されるサドルバンドつまみ123を有し、他の端部はサドルバンド固定爪124によって卵形管用スライド架台12に固定される。なお、底板113には固定釘用穴114と他の配管支持具と連結可能な連結用爪115が備わる。上述の構成によって、卵形管用スライド架台12は上下にスライド可能であり、望む高さに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】配管が熱膨張等に起因して軸方向に直交する方向へ押されることによって、サドルバンドが折れ曲がったり破損したりするのを防止することができる配管支持装置を提供する。
【解決手段】固定板4に、配管Pの軸方向に直交する方向に延びる第1のボルト挿通孔4cを形成する。固定板4の上面である被滑り面4b1に第1の滑り板5を摺動可能に配置し、固定板4の下面4a1に第2の滑り板6を摺動可能に配置する。配管Pを支持するサドルバンド3および支持パッド2は、第1の滑り板5および第2の滑り板6とともに、ボルト8とナット9とにより固定板4に締結される。サドルバンド3に対して配管Pの軸方向に直交する方向へ所定の強さ以上の負荷が作用した場合に、サドルバンド3が第1の滑り板5および第2の滑り板6とともに上記直交する方向へ同行移動するのを許容する。 (もっと読む)


【課題】既設のものであっても配管系の改修を行うことなく耐震性能を向上できる配管支持構造物を提供する。
【解決手段】設置面から立設し、配管20の径方向に間隔をあけて配置されるとともに、配管20の軸方向に間隔をあけて配置される複数の支柱1と、径方向に沿って支柱1に支持される梁2と、軸方向に沿って支柱1に支持される桁3と、径方向に隣接する支柱と梁とから構成される第1構面4に設けられる第1制震機構と、軸方向に隣接する支柱1と桁3とから構成される第2構面5に設けられる第2制震機構とを備える支持架構と、梁2上の支持点で支持される配管20と、を備える配管支持構造物30。 (もっと読む)


【課題】 大荷重作用時にも配管の健全性を維持できるようにする。
【解決手段】 配管1の外周に沿って延びる円弧形状の板状部材7を、配管1の外周に周方向に4つ配置し、隣接する板状部材7の端部同士を引張ばねとして作用する板ばね8を介して連結する。所要の板状部材7の外周面部に連結部10を設けて配管支持金物6を形成する。配管1の所要個所の外周に配管接合金物7を装着し、連結部10に、固定構造物4の所要個所に一端部を取り付けた耐震用支持部材3の他端部を連結して、配管1を配管支持金物6と耐震用支持部材3を介し固定構造物4に支持させる。配管1の熱膨張は、板ばね8の伸長により各板状部材7同士の隙間を広げることで吸収させる。大地震時に配管1に大きな荷重が作用する場合でも、配管1における配管支持金物6の装着部分の管壁の周方向の一部に応力が集中して過大な負担が作用する虞を未然に防止させる。 (もっと読む)


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