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国際特許分類[F16L33/24]の内容

国際特許分類[F16L33/24]に分類される特許

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【課題】 他部材の干渉から保護すると共に、充分な可撓性を備えた樹脂管であるフレキシブルホースの端部に、金属製の各部品を非溶接状態で一体的に組み込むと共に、ホースニップルと袋ナットを止め線を介して工場などで作業性よく一体的に組み付ける。
【解決手段】 樹脂モノフィラメントの素線間を接着せずに編組したかご状筒体の樹脂外管に、柔軟な樹脂内管を挿通しつつ被覆してなる樹脂製のフレキシブルホースを形成し、樹脂製のフレキシブルホースの端部に金属製のホースニップルを組み込み、その端部より引き出されたリング状のホースニップルに押えナットを外嵌しつつ螺合し、押えナットと樹脂製のフレキシブルホースの間に介在された樹脂製スリーブまたはゴム製スリーブあるいは金属製スリーブとを樹脂製のフレキシブルホースに非溶接状態で一体的に組み込み、さらにホースニップルと袋ナットを止め線を介して工場などで作業性よく一体的に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】オリフィス体と、気化燃料流通部材を構成するオリフィス体以外の部材とのシール性や組み付け性に優れ、安価に製造されてなる気化燃料流通部材を提供すること。
【解決手段】気化燃料流通部材を、燃料タンク、キャニスタ、インレットフィラーパイプの何れかに一体化されている筒状のニップル体と、弾性変形可能でありニップル体に接続されている筒状のチューブ体と、ニップル体およびチューブ体よりも内径が小さい筒状のオリフィス体と、から構成し、ニップル体とチューブ体とオリフィス体とをそれぞれ別体にし、ニップル体の端部とオリフィス体とをチューブ体に圧入し、オリフィス体をニップル体とチューブ体との間に挟み込む。オリフィス体は、ニップル体とチューブ体との間に挟み込まれているため、ニップル体およびチューブ体から脱落しない。 (もっと読む)


【課題】継手を形成するとき、継手における本体部の形状を精度よく形成できる継手及びその形成方法、液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】チューブと接合する接合部2と、本体部3とからなる継手1を、樹脂を成形して形成する。接合部2には突部7を有し、成形するとき、突部7の斜面7aにゲート部22を設けて、ランナー部21と継手1とをゲート部22にて接続する。ゲート部22を切断するとき、突部7が形成されるように、切断刃具24aと切断刃具24bとでゲート部22を切断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、差込み作業で管部材を接続する機能を確保しつつ、簡単な作業で、差込み部に傷付けずに、管部材を差込み部から取り外せる差込み継ぎ手を提供する。
【解決手段】本発明は、差込み部3上の保持部10として、差込み部の先端側の外周面に設けたシール部材7と、このシール部材から基部側へ離れた外周面部分に設けた、差込み部の基部側へ角部13を寄せ斜面13aを先端部側へ向けた断面三角状の突条14を差込み部の周方向に沿って螺旋状に形成した螺旋部12とを有して構造を採用した。これにより、差込み継ぎ手1に管部材23を接続するときは、差込み部を管部材の端部へ差込むと、シール部材が管部材の内面とシールし、螺旋部の角部が管部材の内面に食い込んで、差込み部に管部材が保持され、差込み継ぎ手から管部材を取り外すときは、差込み部および管部材の一方をねじが緩む方向に回転させると、螺旋部の角部で管部材の内面にねじ溝を刻みながら、管部材が差込み部から容易に抜け出るようにした。 (もっと読む)


【課題】 接続に接着剤や工具もしくは糸を用いることなく、簡単かつ小さな力で医療用チューブと医療用機器との強固な接続を確保するチューブ接続コネクタを提供することである。
【解決手段】 可撓性を有するチューブの接続用コネクターであって、前記コネクターは、先端に気密保持部と、後端側には本体部を有し、前記本体部から、前記気密保持部に向かって拡径する拡径部を備え、前記拡径部には、摺動可能なリング状の摺動部材を備えることを特徴とする接続用コネクター。 (もっと読む)


【課題】ホースなどの管体を簡単な操作で着脱することができる継手を提供する。
【解決手段】継手本体12の周面の突出部14の一方には、流体24が封入されたゴム製の第1袋状部18が配置されている。突出部14の他方には、流体24が封入されたゴム製の第2袋状部20が配置され、第1袋状部18と第2袋状部20とは連結管22で連通している。第2袋状部20の外周側には、固定爪32Aを備えたゴム製の環状部材32が配置されている。継手本体12と突出部14には、環状部材32を拡径時にロックする突起34、35が形成されている。継手本体12のナット16を締めることで、第1袋状部18が押し潰され、流体24が連結管22を通って第2袋状部20に移動する。これにより、第2袋状部20が膨張し、固定爪32Aがホース30の内壁を押圧すると共に、環状部材32が突起34、35でロックされる。 (もっと読む)


【課題】ホースなどの管体を簡単な操作で着脱することができる継手を提供する。
【解決手段】継手本体12の周面の突出部14の一方には、流体24が封入されたゴム製の第1袋状部18が配置されている。突出部14の他方には、流体24が封入されたゴム製の第2袋状部20が配置され、第1袋状部18と第2袋状部20とは連結管22で連通している。第2袋状部20の外周側には、固定爪32Aを備えたゴム製の環状部材32が配置されている。継手本体12のナット16を突出部14の方向に締めることで、第1袋状部18が押し潰され、流体24が連結管22を通って第2袋状部20に移動する。これにより、第2袋状部20が膨張し、固定爪32Aがホース30の内壁を押圧することにより、ホース30が継手10に保持される。 (もっと読む)


【課題】先端に拡径部を有するパイプに容易に装着することのできるホースを提供する。
【解決手段】先端に拡径部210を有するパイプ200に外嵌して装着されるホース100を、パイプ200に装着される側の開口端に切欠110が設けられたものとして、パイプ200に装着する際に、拡径部210を切欠110に係止した状態で押し込むことができ、パイプ200に容易に外嵌できるようにした。切欠110の形状は、特に限定されず、V字形状や多角形状であってもよいが、略U字形状に設けると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 パイプと他の配管とのクリップレス結合を行う。
【解決手段】 二色成形により樹脂部材の中間ジョイント本体1の外周部に弾性材料のジョイント部2が形成されてパイプジョイント部4が構成される。ジョイント部2には先端部13側に抜け防止リブ21と漏れ防止リブ22a、22bとが設けられている。パイプジョイント部4がパイプ3内に差し込まれて、抜け防止リブとパイプ3の内径側に突出するよう形成された抜け防止用凸部31とが当接し、かつパイプ開口端32が中間ジョイント本体の係止凸状部11と係合することにより、パイプジョイント部4がパイプ3から抜けることが防止され、かつ、漏れ防止リブとパイプ内壁面33との接触により漏れ防止が可能となる。 (もっと読む)


【課題】挿入管体の挿入嵌合部にシールテープをスパイラル状に巻付ける際、シールテープの捲くれ部やズレ等が生じないように強固に巻付けることを可能とする管体のシール構造を提供する。
【解決手段】この実施形態では、前記挿入管体11の挿入嵌合部11aの外周面にシールテープWをスパイラル状に巻付ける際、巻付ける途中の工程で、少なくとも一箇所以上にシールテープWを反転させて折り返し部Zを設け、このように巻付けることで、シールテープWを挿入管体11の挿入嵌合部11aの外周面に強固に密着固定させて巻付けることが出来る。このようにシールテープWを挿入管体11の挿入嵌合部11aの外周面に巻付けた後、挿入嵌合部11aに被挿入管体12の嵌合内径部12aを嵌合させると、シールテープWは挿入管体11の挿入嵌合部11aの外周面に強固に密着固定した状態で巻付けられているので、シール性能を向上させることが出来る。 (もっと読む)


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