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国際特許分類[F16L53/00]の内容

国際特許分類[F16L53/00]に分類される特許

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【課題】オペレーターの広範な要求に合わせて簡便、整然、および効率的に構成できるより柔軟なヒーター制御システムのヒーター制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2温度センサーとヒーターコントローラを具備し、このコントローラは、AC電力電源に接続される入口コネクタと加熱要素に接続される出口コネクタの間を伸びるAC電力回路を介して加熱要素にAC電力を供給するAC電力回路と、AC電力回路を開閉する上限電力スイッチと、第1温度センサーの感知温度により上限電力スイッチにAC電力回路を開閉させる上限制御回路と、AC電力回路を開閉して出口で供給されるAC電力を制御する工程電力スイッチと、第2温度センサーの感知温度と所望設定点温度との比較で工程電力スイッチにAC電力回路を開閉させる工程制御回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】蒸気管にドレンが溜まることを抑制し、特に、ドレン溜りによるスチームハンマーの発生を防止できる蒸気管構造を提供する。
【解決手段】内部に蒸気が流れる蒸気管2を有する蒸気管構造1であって、前記蒸気管2のうち下向き管路21と上向き管路22との間に位置する底側管路23に、前記蒸気の温度が飽和温度を超えるように前記蒸気を加温若しくは減圧する液化防止手段3を設けた構成とする。具体的には、液化防止手段3は、底側管路23の少なくとも一部の外周面に包被または巻回された発熱体31を含み、この発熱体31により底側管路23の管壁を介して管内部の蒸気を加温する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】ヒーターの消費電力を抑えて省エネルギー化を図ることを目的とした凍結予防ヒーター装置を提供すること。
【解決手段】パイプ10の外周面に取り付けているヒーター本体1を断面を略コ字型とした金属カバー30にて隙間31を介して覆設する。ヒーター本体1からの周囲に放熱する熱が、空気層の隙間31にて断熱されると共に、金属カバー30にて熱が反射、遮熱され、金属カバー30内の隙間31の温度が金属カバー30が存在していない場合よりも高くなり、かかる熱がパイプ10の外周面を加熱することで、パイプ10内の水温を温めることができる。実験結果では、ワット数が16Wの標準品と比べて、金属カバー30を設けた場合では、12Wのヒーター本体1を用いている場合では、槽内温度が−20℃でパイプ10の水温を高くすることができた。そのため、消費電力を25%も抑えることができ、省エネルギー化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒーターの消費電力を抑えて省エネルギー化を図ること。
【解決手段】ヒーター本体1の熱を効率良くパイプ10へ伝導させるための熱伝導部材としてのアルミ台座20を、ヒーター本体1とパイプ10との間に介在させている。アルミ台座20の装着部21の円弧状の面がパイプ10の外周面に全面にわたって接触し、アルミ台座20の載置台22の上面とヒーター本体1の底面とは略全面にわたって接触している。これにより、ヒーター本体1からの熱はアルミ台座20を介してパイプ10へ効率良く伝導させることができ、従来より小さなワット数のヒーター本体1で良い。 (もっと読む)


【課題】連結器を有する加熱可能な流体線を提供する。
【解決手段】筐体と、パイプに接続するため構成され配置されたパイプ接続(4)と、接続要素に接続するため構成され配置された接続形状(7)と、前記接続形状(7)に前記パイプ接続(4)を通して伸びる直通の管(6)と、前記直通の管(6)に関して角度α≠0°で配置された加熱器出口管と、前記直通の管(6)の中に配置され、前記加熱器出口管に対して向いた案内表面(16)を有する傾斜要素(15)とを備える加熱可能な流体線のための連結器(2)。 (もっと読む)


【課題】補助要素が流体線の外から導かれても、漏れの危険性を低くする。
【解決手段】連結器1は、筐体2の外から少なくとも1つの補助要素10、11が導かれることが可能な出口開口9を有する筐体2と、パイプ4に接続可能なパイプ接続3と、反対要素に接続可能な接続形状7と、すくなくとも1つの補助要素10、11が通過方向に導かれることが可能に構成され配置されたエラストマ体12とを含む。前記エラストマ体12は、通過方向と平行な圧力の適用の際に前記エラストマ体12が通過方向と垂直に拡張するものとして構成される。 (もっと読む)


【課題】動作中に安定して加熱されることができる流体線を提供する。
【解決手段】流体線1は、パイプ2と、前記パイプ2の1つの端に配置されたパイプ接続4と開口11を有する連結器3と、前記パイプ2の内部に配置された加熱器12を備える。前記加熱器12は、前記連結器3の前記パイプ接続4の中の前記パイプ2から前記開口11を通して前記連結器3の外に伸びて配置された加熱器棒を備える。 (もっと読む)


【課題】寒い外部温度でさえ、動作のため早く準備できる加熱可能な流体線を開示する。
【解決手段】流体線(1)は、パイプ(3)と、前記パイプ(3)の1つの端に配置されたパイプ接続(4)を有する連結器(2)と、前記連結器(2)を通る直通の管(6)と、前記パイプ接続(4)は前記直通の管(6)の一部を取り囲み、前記パイプ(3)の少なくとも一部および前記連結器(2)の少なくとも一部を加熱するため、前記パイプ(3)と前記連結器(2)の中に構成されおよび配置された加熱器(8)を備える。すくなくとも、この長さの一部で前記直通の管(6)の流れ断面は、前記パイプ(3)の流れ断面の60%より大きくない。 (もっと読む)


【課題】ヒーターの熱を効率良くパイプに伝達するようにし、また、熱伝導率を向上させることで、従来よりワット数を小さくできて省電力化を図ること。さらには、熱伝導率を向上させることで、発熱体を小さなものを使用して小型化を図ること。
【解決手段】略半円状に形成したケース2内に発熱体を納装したヒーター本体1を形成する。ケース2内には充填剤7にて充填をし、ケース2の両端からは発熱体のリード線6がそれぞれ導出されている。ヒーター本体1のケース2の内周面の曲率とパイプ60の外周面の曲率とは合わせており、ヒーター本体1をパイプ60の外周面の周方向に沿って取り付ける。ヒーター本体1の内周面とパイプ60の外周面とは面接触となり、ヒーター本体1からの熱を効率よくパイプ60に伝達させることができる。 (もっと読む)


【課題】配管ヒータ装置において、複数並設された被加熱用の配管に対し簡単に精度よく装着し、各配管を温度ムラ少なく加熱する。
【解決手段】配管Pの外側に筒状に延びる断熱材の保温ケース20と、保温ケース内で発熱するヒータ本体30と、ヒータ本体30を保持して保温ケース20内に取り付けられ、配管Pに係合保持される熱伝導性弾性材料による取付けブラケット40とからなり、その配管係合部43には保温ケース20の蓋壁部22から内部に挿入された配管Pを、ヒータ保持部42に保持したヒータ本体30との間に空隙Sを有して係合保持し、ヒータ本体30の発熱がブラケットの熱伝導、空隙Sを介した放射熱および空間内の対流により加熱する。 (もっと読む)


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