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国際特許分類[F16L55/18]の内容

国際特許分類[F16L55/18]に分類される特許

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【課題】引寄せ部材を操作することによる脈動を防止して、受口と挿口とを確実に引寄せ出来る継手体の接続手段を提供すること。
【解決手段】挿口12の外面に周方向に沿って固定された挿口固定部材16と、一端側に形成された鉤部17aが受口5の膨出部5aと掛止され他端側が挿口固定部材16と係合されるとともに、挿口固定部材16にて操作することにより受口5と挿口12とを管軸C方向に相対的に引寄せる引寄せ部材17と、から構成され、挿口固定部材16が、挿口12の外径と略同径であるとともに挿口12外面の略半周分の弧長を有する内曲部16dと、内曲部16dの両端部16eにおいて挿口12外面に向かって進退可能であって挿口12外面を押圧保持可能な押圧部18と、を有しており、押圧部18が、押圧部18の後方に配置されたボルト19の螺挿により、挿口12外面に向かって進退可能であって挿口12外面を押圧保持可能と成っている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を招くことなく既設管内の通水性の悪化を抑制することができ且つ既設管を更生することができる既設管の更生方法及び既設管の更生用治具を提供する。
【解決手段】弾性変形可能な円筒状の更生管14に外力を与えることにより該更生管の横断面形状が下水管10の横断面形状に対応する形状になるように更生管14を弾性変形させて下水管10内に挿入し、該下水管内への更生管14の挿入後、該更生管への外力を除くことにより該更生管の外周面14fを更生管14の弾性反力によって下水管10の内周面10aに接触させ、下水管10の内周面10aを更生管14により覆う。 (もっと読む)


【課題】被貫通部材を深く掘削でき、配管の極近くを綺麗に掘削することのできる配管補修用掘削具と、その掘削具を使用することにより配管補修後における掘削箇所の補修を短時間のうちに容易に行うことのできる配管補修方法を提供する。
【解決手段】配管の中心軸に沿って移動可能で、配管の中心軸周りに回転可能な状態で外嵌する把持部6を有する掘削具本体4と、配管の被貫通部材を掘削する掘削具本体4に取り付けられる掘削刃10と、掘削刃10を回転駆動する駆動手段13を備えて、配管の周囲に位置する被貫通部材を掘削するように構成されている配管補修用掘削具で、掘削刃10が、その先端と先端周部に掘削部12を有し、その長手方向軸心を回転中心軸Lとして回転する棒状の掘削刃10で構成されている配管補修用掘削具1とその掘削具1を使用する。 (もっと読む)


【課題】既設管より枝分かれした分岐管を、前記既設管に対して不断流状態で異常状態を直して、もとのようにする分岐管の修復方法を提供すること。
【解決手段】既設管Pに開閉弁5を有する密閉部材1を水密に取り付ける工程と、密閉部材1に取り付けた穿孔装置13により、開閉弁5を介して既設管Pに挿入口を穿孔する工程と、穿孔装置13に替えて密閉部材1に取り付けた挿排出手段により、挿入口より止水部材を既設管P内に挿入して分岐口を閉塞し、既設管Pから分岐管側への流れを止める工程と、止水された状態の分岐管を既設管Pより除去した後、分岐口に新たに分岐管を接続する工程と、止水部材を挿排出手段により既設管Pより排出した後、挿入口を閉塞する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】流体制御弁を介して両継ぎ輪同士を設定装着間隔で確実に固定し、かつ、流体制御弁の両接続管部に継ぎ輪に対する十分な嵌合代を確保しながらも、流体制御弁の両接続管部の管軸芯方向での小型化を図る。
【解決手段】 既設管1の切断箇所の両残置管部1A間に、切断除去管部に対応する流体制御弁2の両接続管部2Aを同芯又は略同芯で配置し、管軸芯X方向で相対向する前記残置管部1Aと前記接続管部2Aとにわたって、両管部1A,2Aを密封状態で接続する継ぎ輪3を摺動可能に外装するとともに、前記両継ぎ輪3を設定装着間隔で固定する間隔固定手段を、前記流体制御弁2の外面側を通して両継ぎ輪に架設してある。 (もっと読む)


【課題】分割継手やこれに取り付けられた水取器の交換を安価な作業コストで且つノーブローで行う。
【解決手段】ガス遮断治具1は、突出部11を有する基軸部10と、これに取り付けられて突出部11の後端部に突き当てられる第1弾性部20と、基軸部10に取り付けられて第1弾性部20の後端部に突き当てられるスペーサ30と、基軸部10に取り付けられてスペーサ30の後端部に突き当てられる第2弾性部40と、基軸部10に取り付けられて第2弾性部40の後端部に突き当てられて第1弾性部20,第2弾性部40を圧縮し開放する加圧筒部50と、基軸部10に進退可能に取り付けられて加圧筒部50を先端側へ押圧し押圧解除して第1弾性部20,第2弾性部40を拡径し及び拡径解除する操作ノブ60を有する。第1弾性部20,第2弾性部40は、操作ノブ60が回動されると圧縮されて拡径して上部穿孔91及び下部穿孔92を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 特定巾寸法で大径になされた管が連接されて形成される管路に於いて、その使用中経時的に生ずる特定範囲に於ける部分的な補修作業を効率良く解決するための提案。
【解決手段】 特定巾寸法で大径となされたユニット管の多数が連接して形成される管路を、複数のユニット管を跨いで連続補修するさい、補修を行わんとする一定距離隔てたユニット管の外周個所に対し、一対のシールリングを取り付けると共に、これら一対のシールリング間に於けるユニット管外周囲空間を、適当長さのステー部材と適当外径の支骨部材とを交互に連結しながら複数の補修セクションを形成し、当初両端部に於ける一対のシールリングをユニット管外周へ溶接固定させ、このあと順次、各補修セクション毎に半裁した円弧状の重ね板を上記ステー部材と支骨部材を介し、ユニット管外周へ一定間隙下に密閉被覆させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 継手リングの管頂部が自重により下垂して、該管頂部における継手リングと既設管との間隙が狭まることを防止でき、該管頂部における継手リングと密封リングとの接続が円滑にされる制水体設置装置を提供すること。
【解決手段】 継手体が、既設管1の外周に沿って管軸方向に移動可能な継手リング11と、スリーブ部4aを管軸に沿って移動可能であり継手リング11と接続される密封リング12と、継手リング11と密封リング12との間を周方向に亘って水密的に密封する第1シール13と、継手リング11と既設管1との間隙を周方向に亘って水密的に密封する第2シール14と、からなり、既設管1の管頂部において、継手リング11と既設管1との間隙に嵌挿されるスペーサ15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】管路内のたわみや段差に対応できる管路更生用連結合成管を提供する。
【解決手段】2つに分割された合成管を一定の幅を有する環状体であるパッキングで嵌合連結し、該パッキングで連結した合成管の外周上で2つの円弧体から構成される管ジョイントソケットにより更に連結したことからなる管路更生用連結合成管であって、合成管が外筒合成樹脂製管と該外筒合成樹脂製管と同径の内筒ステンレス管とが積層結合されたものであり、該管路更生用連結合成管を2つ以上組合わせたものからなり、マンホールからマンホールまでの管路内に設置物を極めて容易に設置施工することができるものである。 (もっと読む)


【課題】極薄の自在可動性管ジョイントソケットを提供する。
【解決手段】合体してジョイントする管の外周とほぼ同一の径を有し、一定の幅を有する管状体を形成する2つの円弧体からなり、該円弧体はその内周面に2つの凸条体が形成され、該2つの円弧体の1つの円弧体の端部と他方の円弧体に設けられた凸条体の端部に結合手段が設けられてなる極薄の管のジョイントソケットであり、極薄のため、管と管を接続するための実用性のある自在可動ソケットであり、これで結合合体して作製された管は管路内の段差や撓みに対応でき、鞘管方式の管路更生工法に適用して最適である。 (もっと読む)


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