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国際特許分類[F16L55/18]の内容

国際特許分類[F16L55/18]に分類される特許

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【課題】高圧で大口径の配管からガス漏洩が生じた場合であっても、火気を使用することなく、迅速かつ簡便にガス漏洩を補修することができる配管漏洩の補修装置を提供する。
【解決手段】装置本体を配管の外周に固定する固定手段と、該配管の漏洩孔を覆う硬化型のFRPシートと、該FRPシートを配管の外周に沿って押さえ付ける押え板と、該FRPシートの硬化手段とをそなえる構造になる補修装置とする。 (もっと読む)


【課題】新管であるダクタイル鋳鉄管の、既設管内の平面曲りがある部分や勾配が急激に変化する伏せ越し部より先への管搬送用走行車両を用いた運搬及び接合が可能なパイプインパイプ工法を提供する。
【解決手段】伏せ越し部を含む区間に埋設された既設管11の中に新管31であるダクタイル鋳鉄管を配管するパイプインパイプ工法Sは、運搬準備工程S30と、新管31の運搬工程S40と、管接続工程S50とを備え、新管31の運搬工程S40では、少なくとも既設管11内の伏せ越し部に至るまでと伏せ越し部と伏せ越し部の先の一連の区間を、傾斜部チェーンラック装置と噛合するピニオン43を備え、バッテリで駆動して既設管11内に配設されたパイプレール12上を走行する傾斜部走行アプト式運搬駆動車D1及びD2と、傾斜部走行アプト式運搬駆動車D1及びD2に連結された管運搬台車D3とを用いて、新管31を施工位置に運搬する。 (もっと読む)


【課題】補修ライナーのライニングを適切に行いながらも、エネルギー効率の向上を図ることができる管路補修システムを提供すること。
【解決手段】混合蒸気により既設の管路1内に前記補修ライナー2をライニングする管路補修システムにおいて、混合蒸気供給機構20は、給水タンク21内の水W1を加熱して高温蒸気を生成するボイラ22を有し、プラグ装置10には、上流側の一次側管41内の混合蒸気の圧力を、補修ライナー2をライニングするための要求値に調整する圧力調整バルブ50を設けた混合蒸気排出路40を接続する。圧力調整バルブ50の下流側に位置する前記二次側管42の下流端部には熱回収部60を設け、この熱回収部60により二次側管42内の混合蒸気の排熱を、前記給水タンク21内の水W1へ回収する。 (もっと読む)


【課題】管体内に残存する異物を当該管体内から取り出すことを可能にすることにある。
【解決手段】鉄片Wを捕捉するための作業部2と作業部2を支持する本体部3とを備え、本体部3はこれを鋼管P内の中空位置に支持すると共に鋼管Pの延在する方向に移動可能に支持する支持アーム32を備え、作業部2は本体部3の下方に設けられた回転作業部4と回転作業部4に設けられた揺動アーム(揺動作業部)5と揺動アーム5の下方に設けられた吸着プローブ(吸着作業部)6とを備え、回転作業部4は鋼管Pの周方向に回転駆動されるように構成され、揺動アーム5は基端部から鋼管P内を下方に延在すべく形成されかつ基端部を支点にして鋼管Pの内面に離接する方向に揺動駆動されるように構成され、吸着プローブ6は鉄片Wを磁力や真空による吸引力により吸着するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】止水壁の底部と管渠の内周面の底部との間における漏水を防ぐことができる管渠の止水壁装置を提供する。
【解決手段】管渠2の断面下部を流れる水流を堰き止めることができる大きさに形成された止水壁6と、この止水壁6の外周面16に沿って設けられた圧縮変形可能なシール部材9と、止水壁6の幅方向両端部6a,6bを押し下げることにより、シール部材9を管渠2の円弧状の内周面2aに圧着させる固定手段8とを備えている。シール部材9は、固定手段8が止水壁6の幅方向両端部6a,6bを押し下げた時に、底部Bにおける圧縮変更量Δtbが、幅方向両側部S1,S2における圧縮変更量Δts1,Δts2よりも大きくなる断面高さに設定されている。 (もっと読む)


【課題】配管の漏洩部を効率よく閉塞できるシール方法を提供する。
【解決手段】閉管路などの配管内にガス流とともに封止剤を2.5kPa以上(例えば、5kPa以上)の圧力で流通させ、配管路の漏洩部をシールする。前記封止剤は、C5−10シクロアルケンオキシド類(例えば、シクロヘキセンオキシドなど)であってもよく、封止剤は、C1−4アルカノール類とともに流通させてもよい。また、封止剤は、体積基準濃度100〜20000ppmで流通させてもよい。 (もっと読む)


【課題】フランジを備えた制水体を用いて、管路内を水密に接続した状態を維持したまま、切除された既設流体管の切断面を確実に防錆できる制水体設置装置を提供する。
【解決手段】制水体2のフランジFaとの間に介在する第1のシール部材45、及び継手リング30との間に介在する第2のシール部材46を備えた密封フランジ31と、密封フランジ31に対し移動可能に接続され既設流体管1の切断面26bを防錆する防錆材32を備えた防錆リング70と、から成り、密封フランジ31が制水体2のフランジFaに対し接続された状態で、制水体2が所定箇所Kに設置され、制水体2が所定箇所Kに設置された後、密封フランジ31が継手リング30に対し水密に接続されるとともに、防錆リング70が管軸方向に移動して、防錆材32が切断面26bに当接し防錆するように成っている。 (もっと読む)


【課題】閉塞部材と封止部材を用いる合成樹脂製の管の補修の際に、封止部材と補修対象の管の融着の良否を容易に確認できるようにする。
【解決手段】ガス管2またはガス管2に穿たれた穴3に挿入されて、ガス管2または穴3を閉塞する閉塞部材1を、非磁性材料で構成されるとともに、ガス管2の内部空間と外部空間を連絡する貫通穴6を有する外栓4と、磁性材料で構成されるとともに、貫通穴6に挿入されて貫通穴6を閉塞する内栓5から構成する。 (もっと読む)


【課題】脱着のための装置が大型化することなく容易に構築でき、しかも熟練を要することなく、不断流で管接続部材の脱着を行うことができる管接続部材の脱着装置を提供すること。
【解決手段】既設流体管の分岐部Bと、分岐部Bに接続された管接続部材FPとの間に介在するフランジF1,F2に弁体挿入部1を外嵌して、弁体挿入部1によりフランジF1,F2の対向面間に弁体2aを水密的に挿入し、管接続部材FPを脱着する管接続部材の脱着装置であって、弁体挿入部1には、両フランジF1,F2を接続する接続ボルトBNが取り外されたボルト挿通孔24,25を水密的に閉塞する挿通孔閉塞手段26,27が設けられ、挿通孔閉塞手段26,27により閉塞された両フランジF1,F2におけるボルト挿通孔25の配置部位同士の間を通過して弁体2aが挿入されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さな力で管端の真円修正が行え、この真円修正と同時に面取りを行う際、その切屑が配管内に混入しない管端修正具を開示する。
【解決手段】ハンドルの回転軸方向に突設した軸部材を管端に回し入れて管端の変形を修正する工具であって、前記軸部材は、当該軸部材の最大外径を形成して前記変形を修正可能に管端に挿入される環状膨大部と、この環状膨大部よりもハンドル側に位置して管端の受け口に内接可能な円錐面を形成した円錐部とを同軸上に備える。環状膨大部は、その外径を管端の真円内径よりも小径に設定してなる。さらに軸部材は、先端から環状膨大部を越えて2つの傾斜状平面を対向して設けてなる。また、円錐部に管端の受け口内周を面取り可能なバイトを設ける。面取り用のバイトは、円錐部の一部を切り欠いて形成されるエッジである。 (もっと読む)


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