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国際特許分類[F16L55/18]の内容

国際特許分類[F16L55/18]に分類される特許

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【課題】管の補修作業について、リペアサドルと合成樹脂管との融着の良否を容易に判定することができる閉塞部材と閉塞部材用吸着装置を提供する。
【解決手段】管の穿孔穴に挿入するための閉塞部材1であって、挿入の方向に形成された貫通孔3aを有し、外周面には非磁性体の弾性部材からなる外側栓体2を装着する非磁性体からなる拡径部材3と、この拡径部材3に形成された貫通孔3aは、穿孔穴側に形成された下方の孔部3cと、この下方の孔部に続いて下方の孔部より大きい内径を有する上方の孔部3bとを備え、さらに、Oリング5を嵌着してこの貫通孔内を移動可能に配設された磁性体からなる内側栓体4とを備えている。Oリング5が下方の孔部3c内に位置しているときには、孔部3cと孔部3bとの連通がシール部材5により密封され、磁力により内側栓体4を引き抜くと、孔部3cと孔部3bとが連通する。 (もっと読む)


【課題】キッカー片との当接係合により確実に歩進ネジ部を回転させることができる管切断装置を提供すること。
【解決手段】管切断装置1は、切断ユニット3は、既設流体管Pの周壁を周方向に沿って切削可能な切削バイト19と、切削バイト19と連結し、回転軸O回りに回転することで切削バイト19を既設流体管Pの径方向に進退させる歩進ネジ部20と、歩進ネジ部20の回転軸O回りに固定に取付けられる回転羽根34と、を有し、キッカー部30は、既設流体管Pの周方向に回転する回転羽根34の当接面34aと少なくとも線接触して当接係合する当接面31aを備え、該当接係合により、回転羽根34とともに歩進ネジ部20を回転軸O回りに回転させるように配設されているキッカー片31と、該キッカー片31を支持し、本体部に固定に取付けられる支持部36と、を有する。 (もっと読む)


【課題】パイプを面取りするパイプ端部矯正具に関する。
【解決手段】曲率半径寸法Rが被加工用パイプの内径寸法の半分より大きく設定された半球状摺接面部21を被加工用パイプの端部に押圧しつつ摺動させて被加工用パイプの内周角部を圧潰して面取りする半球頭部20を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート管等の外管を開削する必要がなく、かつ補修時に鋼管等の内管の破損を生じ難く、しかも補修費用を抑えることができる二重管の補修方法の提供を目的とする。
【解決手段】コンクリート管等の外管11と鋼管等の内管13との間に空間15を有する二重管10の内管13内に挿入したチューブ31に気体を圧入してチューブ31を膨張させることにより内管13の内面にチューブ31を当接させ、膨張したチューブ31で内管13を内側から支持しながら外管11と内管13間の空間15にポリウレタン原料Pを吐出して発泡させ、発泡したポリウレタン樹脂で外管11と内管13間の空間15を充填した後、チューブ31から気体を抜き、チューブ31を内管13から抜き取る。 (もっと読む)


【課題】係合部材全体の寸法公差に対する影響を小さくすることができる管接続部用の弛緩工具を提供する。
【解決手段】管接続部用の弛緩工具40は、配管が接続される継手本体と、配管を継手本体に対して固定して接続するために、継手本体に螺合されて組み付けられる結合部材とを有する管接続部において、把持することが困難な結合部材の螺合を弛緩するために用いられる。弛緩工具40は、複数の分割体50a,50bが合わせられることにより構成されるとともに配管が挿通される内周51を有する工具本体50と、結合部材に係合する円柱状の係合部材60とを備え、合わせられた状態の複数の分割体50a,50bが分離することにより内周51が開放される。そして、工具本体50には、係合部材60が複数設けられ、工具本体50において、係合部材60の全てが、複数の分割体50a,50bの分離に伴って分割されない位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 配管の亀裂箇所の点検修理を容易に、かつ確実に行うことができる点検修理方法を提供する。
【解決手段】 配管1の亀裂箇所3の点検修理方法であって、前記配管1の亀裂3aを超音波探傷検査により検出し、該超音波探傷検査により検出した亀裂箇所3の近傍に前記配管1を貫通する点検修理用孔4、5を設け、該点検修理用孔4、5内に撮像手段10及び修理手段12を挿入し、前記撮像手段10により前記亀裂箇所3を目視しながら、前記修理手段12により前記亀裂箇所3の修理を行い、この後に、前記撮像手段10及び前記修理手段12を前記点検修理用孔4、5から抜き出し、前記点検修理用孔4、5を閉塞手段で閉塞する。 (もっと読む)


【課題】フランジ継手にライニングされた樹脂層が剥離した際に、フランジ継手を設備から取外さずに補修できるフランジ継手の補修方法及びそれに使用する装入治具を提供する。
【解決手段】パイプ11の先端部に取付けられたフランジ12を備え、樹脂でライニングされたフランジ継手13のフランジ12を覆う樹脂層が剥離した際の補修方法であって、パイプ11内面を覆う円筒状樹脂層16の先側を研削し、円筒状樹脂層16の厚みを均一にする第1工程と、先部が縮径し内部に加熱手段15を備えた装入冶具10を加熱状態で円筒状樹脂層16に入れる第2工程と、装入冶具10の先部と接触する円筒状樹脂層16を溶融させ、装入冶具10を円筒状樹脂層16に装入させながら溶融した樹脂をフランジ12側に均等に移動させる第3工程と、フランジ12側に移動した溶融した樹脂でフランジ12の合わせ面17を覆う第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】一対のフランジを離間する際に取付部材の外部への漏洩を効果的に防止することができる管接続部材の脱着装置を提供すること。
【解決手段】取付部材3は、フランジF1に対して相対移動が規制されて支持される弁収容部2及びフランジ収容部5と、フランジ収容部5に対して相対移動し、フランジF2に対して相対移動が規制されて支持される管接続部材支持部6と、フランジ収容部5と管接続部材支持部6との間に介在してフランジ収容部5と管接続部材支持部6との相対移動に関わらず連通管支持部6とフランジ収容部5との間を密封する密封部材41,42と、から構成され、フランジ収容部5は、フランジ収容部5とフランジF1との間に介在する止水部材23d,24dを備え、管接続部材支持部6は、管接続部材支持部6とフランジF2との間に介在する止水部材27d,28dを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら操作が簡単でしかも作業性に優れた、然も汎用性を有する流体供給用管状体の外形形状修正装置及び流体供給用管状体の外形形状修正方法を提供する。
【解決手段】円形空間部2を有する第1と第2の環状板部3、3’が、第1のスペーサ部4を介して間隔d1を有して平行に配置されている第1と第2の流体供給用管状体保持部5、5’とで構成され、更に第1と第2の流体供給用管状体保持部5、5’は、第2のスペーサ6を介して間隔d2を有して互いに平行に配置されており、然も、各流体供給用管状体保持部5、5’の第1と第2の環状板部は、蝶番手段8を介して、半割り状態に開閉される第1と第2の湾曲状部材7、7’で構成され、蝶番手段8に接続される第1と第2の湾曲状部材7、7’の端部9、9’とは反対側の自由端部10、10’には、自由端部10、10’の当接状態を調整する当接状態調整機構11が設けられている流体供給用管状体の外形形状修正装置1。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂管の補修作業について、リペアサドルと合成樹脂管との融着の良否を容易に判定することができる閉塞部材と、リークチェッカーを提供する。
【解決手段】合成樹脂管10の穿孔穴11に挿入して穿孔穴11を閉塞するための閉塞部材1は、この挿入方向に形成された貫通孔3aを有しその外周面に非磁性体の弾性部材からなる外側栓体2を装着した非磁性体からなる拡径部材3と、拡径部材3に形成された貫通孔3a内に、磁性体からなる部材を備えるとともに貫通孔3aに沿って移動可能に配設された内側栓体4を備えている。内側栓体4が貫通孔3a内の所定の位置に挿入されていると、閉塞部材1は、合成樹脂管10の管内が貫通孔3aを介して閉塞部材1の外側との連通を遮断し、閉塞部材1に磁力を作用させて内側栓体4を移動させるとこの遮断を解除するようにしている。 (もっと読む)


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