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国際特許分類[F16L55/18]の内容

国際特許分類[F16L55/18]に分類される特許

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【課題】操作性の悪化等を招くことなく大きな推進力で治具を推進させ、樹脂管の端部を適切に加工することができる樹脂管の加工装置を提供する。
【解決手段】加工装置10は、樹脂管11を保持する管保持機構35と、管保持機構35によって保持された樹脂管11の端部に軸方向に挿入されることで当該端部を拡径する拡径治具38と、拡径治具38を樹脂管11の端部に向けて軸方向に推進させる推進機構37と、を備えており、推進機構37は、人手による操作力を増幅して拡径治具38を推進させるための推進力に変換する第1増幅部52と、第1増幅部52よりも高い増幅率で人手による操作力を増幅して推進力に変換する第2増幅部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】更生材料を管端栓との間で隙間を発生させることなく締結する。
【解決手段】封止治具は、更生材料の端部に挿入可能な筒状の挿入部及び該挿入部に連結されて加熱媒体導入ホースを接続可能な蓋部からなる管端栓と、管端栓の挿入部に挿入された更生材料Pの略半部外周面にそれぞれ装着可能な略半円状のバンド本体31及び該バンド本体31の左右各端部に連結されてそれぞれボルト挿通穴32aが形成された支持片32からなる一対の締結バンド3と、上下の締結バンド3のバンド本体に跨がって配置されて更生材料の外周面に接触するガイド部材4とから構成される。そして、上下の締結バンド3の対向する支持片32のボルト挿通穴32aに挿通されたボルトBにナットNをねじ込んで上下のバンド本体31を介して更生材料を締め付ける際、上下のバンド本体31を介してガイド部材4が更生材料により密着するように押圧する。 (もっと読む)


【課題】コアの先端部を穿孔の周方向に亘り流体管内面に屈曲させることができるコア設置装置を提供すること。
【解決手段】コア40は、軸部材37の進行により穿孔Qを介し流体管1の内方に突出する先端部43を有し、先端部43は、支持部32及び押圧部34の挟圧で拡径方向に弾性変形した弾性部材33により、穿孔Qを囲む内管部3の内周曲面3aに向けて屈曲されるようになっており、押圧部34には、内管部3の内周曲面3aに沿う形状であって弾性部材33を押圧する曲面部34aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】接続部材に接続されている連通孔が連通管の内径寸法よりも小径であっても、常に連通管内を閉塞部材によって閉塞し、新たな接続部材を接続することができる接続部材の脱着方法を提供すること。
【解決手段】接続部材AV1は、接続部材側フランジF2において閉塞部材13を挿入不能な径で貫通した連通孔4に接続されており、連通管側フランジF1と接続部材側フランジF2との対向面S,T間に弁体2aを挿入した後に接続部材AV1を連通孔4から取り外す工程と、接続部材側フランジF2における連通孔4の周囲を切削し、閉塞部材13が挿入可能な径の貫通孔11を形成する工程と、貫通孔11に閉塞部材13を挿入し、閉塞部材13によって連通管B内を閉塞する工程と、連通管側フランジF1に新たに接続部材AV2を接続する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の管路口の止水方法では、管路口を止水する際に管路内の3本の電線をシノ等を用いて電線と電線の間を広くしてから管路口の止水作業を行っていたので、シノ等により電線の被膜を損傷させることもあり、また、3本の電線を均等に広げることが困難であるので、軟質板と電線の間に隙間が生じ、その隙間から漏水する可能性もあった。
【解決手段】 管路10の管路口12を止水する管路口防水装置を取り付ける際に使用する管路口防水装置取付器具1であって、環状形状の円周面に中心を向いて形成された貫通孔4が円周方向略等間隔に複数個設けられた環状部材2と、先端にテーパー形状の三角形状部8が設けられ、該環状部材2の中心に向かって貫通孔4に挿入された支持棒3とを備え、貫通孔4に挿入された支持棒3が環状部材2の中心に向かって動くことにより、各ケーブル間に支持棒3の先端が挿入され、環状部材2の中空部内のケーブルを移動させる。 (もっと読む)


【課題】取付管又は本管に対し清掃や切削や穴開けを含む加工を行うに際し、移動体を容易に移動させることができ且つ管の内周面に固定することなく目的の加工を行えるようにした管内加工装置と管内加工工法を提供する。
【解決手段】本管31又は取付管33の内部を移動可能に構成された移動体1、20と、移動体に取り付けられて管に対する加工を行う加工工具2と、移動体の一方の端部に接続され、可撓性を有し且つ軸心方向に作用する軸力と周方向に作用するねじり力とに対抗し得る強度を有する軸部材3と、を有し、軸部材を押し引きすることによって移動体を管路の内部で移動させ、加工工具が管路の内部に於ける加工すべき位置に到達したとき、前記軸部材の回転を拘束して加工工具による管路の加工を行うことによって、該加工に伴って生じる反力を回転を拘束された軸部材によって支持し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】金網と補修材とを一体化させることによって補修材の保形性を高め、硬化性充填材の充填圧力により補修材が変形することを防止することが可能な、管路の補修方法を提供すること。
【解決手段】本管P1内に筒状の金網1を設置した後、硬化性樹脂液が含浸された筒状の補修材2を、その内外面を反転させながら金網1の内側に挿入する。さらに、硬化性樹脂液を硬化させて補修材2を金網1に接着した後に、本管P1の内面と補修材2との間に硬化性充填材3を充填する。 (もっと読む)


【課題】重量物に取り付けられた配管が本体機器に接続されている場合に、配管の交換、修理または改造作業と、本体機器に関する他の作業とを効率よく行えるようにする。
【解決手段】本体機器に接続されており、かつ、重量物に取り付けられた配管を本体機器から分離し、配管を再び本体機器に接続する配管分離接続方法であって、配管を本体機器から切り離し(ステップS2)、次いで、配管を、重量物と共に、本体機器が配置されている場所とは別の場所へ移動させ(ステップS4)、別の場所で、配管の交換、修理または改造を行い(ステップS5)、交換、修理または改造を行った配管を重量物と共に、移動させ、配管を本体機器に再び接続する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】ダムの放流設備を補修工事する際に、放流管中の水を抜いたときに、放流管が座屈しないようする必要であること。放流管内の水中内において、支保工を容易に施工することができること。
【解決手段】この発明は、支保工9が、4個のブロック体11〜14と、クサビ体10と、から構成されている。ブロック体11〜14が、中空体構造をなしていて、クサビ体10と共に、放流管2内で円環形に着脱可能に組み込むことにより、放流管2の断面円形をなす内面に圧接して放流管2を内面から支保する。この結果、この発明は、放流管2中の水を抜いたときに、放流管2が座屈することがない。放流管2内の水中内において、支保工9を容易に施工することができる。 (もっと読む)


【課題】断水を行うことなく施工できる水路の切替え方法を提供する。
【解決手段】既設水路(既設の下水道管10)の水流を新設水路(新設管20)に切り替える水路の切替え方法において、本管55と、本管55から分岐する分岐管56とを備えたバイパス管(仮設バイパス管50)を、分岐管56を上向きにした状態で既設水路10内に設置して、既設水路10内の水を本管55内に迂回して流すようにするバイパス管設置工程と、バイパス管(仮設バイパス管50)を本管55の管軸回りに回転することで分岐管56を新設水路20側に傾倒させ、分岐管56を新設水路20に接続する分岐管接続工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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